プロが教えるわが家の防犯対策術!

音楽はほとんど素人です。2週間前に男声合唱団に入りました。
自分のパートを覚えるために自宅で楽譜作成ソフトに入力し、再生して覚えようと考えています。今のところ練習曲が3曲あり、2曲はそれでうまく行きました。3曲目が調号が♯5個の、嬰ロ長調?の曲ですが、ラ(A)に臨時記号♯がつけられている個所がいくつかあって、その♯が入力できないのです。ソフト側で”けられ”ます。

ダブル♯の意味の記号(×のような変な記号)があるとネットで検索して知り、それを代わりに入力したのですが、再生して聴いてみると練習の時のメロディーとちがうような気がします。(そもそも譜が読めない・音が取れないので、正しいメロディーが不確かなのです)

入力するのに何か方法はあるのでしょうか? (例えばラ♯の代わりにシを打ち込めば良い、とか…)
あるいは、ラにシャープが入力できないようなソフトがおかしいのでしょうか?

ちなみに、楽譜作成ソフトはMusic Score Pro2(シルバースタージャパン社)。つまづいた曲はみかんの花咲く丘(信長貴富編曲)で、私はテノール2です。
素人なので、表現が変なところがあったら、ご容赦下さい。

A 回答 (3件)

「ラ(A)#」は「シ(B)♭」で代用できますが・・・・・



#5個ってことは・・・
元々「ラ(A)」に#がついてる状態の筈なので
ラに臨時記号がつくことは考えにくいです・・・曲の途中で調が変わってたりとかしてれば話は別ですが。

調が変わってなく#5個の状態でラ#ならばそれはシです。同じく#5個の状態ラxはドになります。
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この回答へのお礼

GAOsan-さん
ご回答ありがとうございました。
恐縮ですが、ANo.3さんの「お礼内容欄」でまとめてご返事させていただきます。

お礼日時:2008/01/30 21:38

シャープ5個というのはロ長調です。


調号にすでにラ♯がありますので、その音はすでにラ#ということです。
ラに臨時記号の♯がついているということは、その前にナチュラルがあると考えて良いと思います。そうでなければラにシャープを付ける必要はありません。
因みに「臨時記号は前の全てをキャンセルする」という働きがありますから例えばその音にx(ダブル・シャープ)を付けたらそれはラxであり、シと同じ音となります。臨時記号は調号をもキャンセルするのです。
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この回答へのお礼

thepianomanさん
ご回答ありがとうございました。
恐縮ですが、ANo.3さんの「お礼内容欄」でまとめてご返事させていただきます。お許し下さい。

お礼日時:2008/01/30 21:41

「ソフト側でけられる」という意味・現象・状態が判りませんが、


#5ヶの調号の曲で「ラ#」を入力して、見かけ上ただの「ラ」に自動で変われば正解です。楽譜ソフトはすべてそうなっています。
まず、#5ヶは、「嬰ロ長調」ではなく、「ロ長調」です。純正調時代は、「嬰ロ長調」は存在の意味がありましたが、現在の平均律では「嬰ロ長調」=「ハ長調」です。
それはともかく、「ラ#」が入力できないソフトはありませんので、その理由ですが、

1 まず、もともとの調号(五線の冒頭の調号)でラは#ですから、「ラ#」を入力すると、見かけ上はただの「ラ」に表示されます。見かけ上はただの「ラ」ですが、五線冒頭の調号で「ラ」はすでに♯されていますので、再生する、あるいは演奏するとちゃんと「ラ#」の音が出ます。
従って、「ラ#」を入力したのに、入力するとただの「ラ」に変わればそれは正常です。
再生させても違和感は無いはずです。
「ラ×(ダブルシャープ)」や、「シ ナチュラル」を入力すると、逆に変な響になると思います。

2  臨時記号がついているという元の譜面は手書きでしょうか?手書きでなくても「ラ」に#が付いているということは、直前に「ラ」ナチュラル、あるいは、なにかの臨時記号の付いた「ラ」が無いでしょうか?、でないと「ラ」にわざわざ臨時記号の#を付ける意味がないのです。

上記で述べたとおり、もともと本来の調号ですでに「ラ」は常に#されるので、#をわざわざ臨時記号として付ける意味はありません。
その入力したい「ラ#」より以前に臨時記号の付いた「ラ」がありませんでしょうか?。小節が変わると以前の臨時記号が無効になりますので、楽譜ソフトも、小節線を越えたら「ラ#」の表示をしないようになっています。それで正解です。もし、「ラ#」の表示がしたいのであれば、「親切な臨時記号表示」をONにする必要があります。これをONにすれば、奏者のうっかりミスを防ぐ目的で、念のために臨時記号のように「ラ#」を表示させることが出来ます。本来は小節線を越えれば、臨時記号は無効とする約束になっていますが、念のために付ける臨時記号を楽譜浄書業界では「親切な臨時記号」と呼びます。ソフトによっては名称が代わっている場合もありますが、それらしいので判ると思います。「親切な臨時記号」をONにすると、「#」でなく「(#)」が表示されるソフトもあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
ANo.1とANo.2の回答者の方も本当にありがとうございました。

私が入力できないとあせっていた「ラ」♯は「親切な臨時記号」だった訳ですね。
確かに、楽譜には直前の小節に「ラ」ナチュラルがありました。そして、私の楽譜作成ソフトには「親切な臨時記号を表示」する機能がなかったようです。そのため「ラ」♯が入力できなかった(けられた)ということがよく理解できました。

とに角、もらった楽譜と同じように入力しなければ、と少々無意味な事で悩んでいた訳です。お恥ずかしいです。調号が「ロ長調」のご指摘もありがとうございました。

なにぶん、素人で知識がないものですから、お騒がせしました。勉強になりました。皆様、ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/30 21:58

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