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地方公務員の上級社会福祉の試験を合格した後の配属先はどこの課が一般的なのでしょうか?地域包括支援センターに配属になる事も考えられるのでしょうか?

A 回答 (2件)

東京都特別区で社会福祉職採用された者です。



自治体によって社会福祉職の配属先は全く違います(社会福祉職を配置する課は、各自治体の人事担当課が個々別々に決めています)。また、yossyさんが都道府県レベルの地方公務員なのか、市区町村レベルの地方公務員なのかによっても違います。

考えられる配属先としては

(1)都道府県の職員の場合
・福祉事務所(郡部の生活保護を担当)
・児童相談所
・福祉園(身体障害者等の通所又は入所施設) など

(2)市区町村の職員の場合
・福祉事務所(福祉六法)
・介護保険課
・障害者福祉センター
・児童館
・身体障害者通所援護施設 など

ご質問の「地域包括支援センター」については、市区町村職員の場合に限られます。役所の高齢福祉担当課が基幹型地域包括支援センターになっている場合が多いと思いますので、そこに配属されれば地域包括支援センターの職員ということになるでしょう(※地域型の地域包括支援センターは、ほとんどが民間委託です)。ただし、この場合はyossyさんが社会福祉士資格を持っていることが条件です(事務員としてでよいなら話は別ですが)。

なお、最近は直接処遇(身体介護など)を行う社会福祉施設は総じて民間委託の方向に進んでいますので、そういった職場には配属されない可能性が今後ますます高くなっていくと思います。

いずれにせよ、採用された自治体の職員課の方や先輩に聞いてみるのが早いと思いますよ。
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 「福祉」と言っても,高齢者福祉・児童福祉・障害者福祉・地域福祉などなど,多くの分野があります。

本庁勤務もあれば,福祉事務所などの出先勤務もあれば,施設勤務もあります。社会福祉協議会を始めとする外郭団体への派遣もあります。

 福祉職で採用されても,同じ職場で数十年勤めるということはありません。いろんな部署に回されるのが通常です。よって,どこの課が一般的ということはありません。
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