フォトカプラの動作

フォトカプラの動作について
わたしはオープンコレクタのものしか知らないのですが
最近のデーターシートを見ると
ドレインと書いてあり見慣れない記号が書いてあります。
http://www.semicon.toshiba.co.jp/docs/datasheet/ …

これはいったいなんなのでしょうか。
どういう動作をするのでしょうか？

No.1 ベストアンサー 回答者： kabasan 回答日時： 2008/02/01 01:39

データシートに書いてある通り受光素子はFETですから、トランジスタのコレクタに当たるのはドレインです。

これはフォトカプラではなくフォトリレーですから交流をＯＮ／ＯＦＦできます。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
FETですか。
交流もON/OFFできるのはいいヒントになりました。

ってことはパルス信号なんかはどうでしょうか？

お礼日時：2008/02/03 07:50

No.2 回答者： air_supply 回答日時： 2008/02/04 12:47

以前松下のフォトMOSリレーを使ったことがあります。

こちらは、ドレイン間にコモン端子があって、ドレインを束ねて使えるタイプでした。直流信号のON/OFFではこのコモン端子を使って駆動電流を倍増させることができました。ドレイン間を使うと交流信号のON/OFFができます。

交流信号経路のON/OFFができるので当然周波数特性内であればパルスの制御も可能です。このフォトカプラはON電流 500mAと大きく,ON抵抗 2Ωと小さいのでかなり使いやすそうですね。

If=10mAでターンON/OFF時間が1msecとありますので、その範囲に収まるなら使えそうですが、あまり周波数特性はよくないようです。通常の入力・出力絶縁回路程度が用途ではないでしょうか。

この回答へのお礼

当面たすかりました。
ありがとうございます。

お礼日時：2008/03/01 12:42