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今電気工事士の勉強をしていてふと思った疑問があり質問させていただきます。

三相200Vの2線だけを取れば単相200Vとして使える事を知りました。

そこでうちの会社に単相200Vのヒーターがあるのですが、そのヒーターのコンセントプラグを三相200V用に変えて(2線とアース線だけ繋いでひとつは何も繋がない)三相200Vコンセントに差し込むと普通に今まで通り使用出来るという事でしょうか?

うちの会社には昔はあったのか間違って買ってきたのか解りませんが、単相200V用のコンセントはないのにヒーターだけずっと置きっぱなしになっていて、上記の方法が可能ならわざわざ工事を行わなくても使用する事が出来るのかなと思った次第です。

詳しく見た訳ではないので電流値等の情報は手元にないのですが、そういった事も可能なんでしょうか?

A 回答 (4件)

私も大した知識有りませんが無停電電源装置の組み立て10年以上やってた知識では単相200ボルトはMP直流仕様じゃないのかなー、三相はUVWとかXYZ.RSTとか読んでる三相交流線で。



ちなみにアースは直流.公流関係有りません、アースは必須です電気機器には、無停電電源装置は全ての機器からアース取ってました、基盤からコンデンサーからトランスから何から全てから、ボックス盤正面下部にアース線取付用のブス*導体を付けましたから殆どの機種で銀行電算機センターとか郵政省から亀田のアラレとかのメーカーから自衛隊のレーダー基地とか等多種多様の注文でしたねー3千ボルトから1千ボルト平均の機種を。
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三相200Vから単相200Vは容易に取ることが出来ますが



低圧契約の需要家なら
動力用三相200Vから溶接機・レントゲン装置・電気炉など以外の単相200V小型機器は使用できません
電力会社との契約上の問題、三相のバランス、対地電圧の問題もあります

ヒーターによって100Vと200Vの切り替えが出来るタイプもあります
電気パネルヒーターでは電源端子台で変える機種もありました
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3相受電に当り本来は各相の負荷が同一の平衡負荷が要望されています。


しかし各相間の負荷にある程度の不平衡は許されています。

http://www.denki.or.jp/pub/cat/jeacjeag/c8050.html
内線規程として定められていますので参照下さい。

その不平衡負荷についての要点は次等のようです。
"内線規程 不平衡負荷の制限"
==>
http://www.jointbox.net/modules/k_d_hyoujun/inde …
■不平衡負荷の制限と不平衡率の計算

>>設備不平衡率=(各線間に接続される単相負荷総設備容量の最大最小の差)/総負荷設備容量の3分の1×100(%)<30%

例えば1000kvaの3相受電容量の場合、規格上は最大100kva=100kwの単相ヒーター程度迄は接続出来るようですが、詳しくは内線規程の規格を調べてみて下さい。
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御社が低圧受電の場合、電力会社との契約では「電灯の1Φ3W」と「動力の3Φ3W」となっているはずです。



1Φ200Vは電灯から給電することが原則です。

つまり3Φ3Wの動力から1Φ200Vを給電することは契約違反行為です。

早い話電力の3Φ3W柱上変圧器が不平衡(3Φの電流バランスが悪い状況)にならないようにしてください。




あるいは御社が高圧以上の受変電設備でも3Φ3Wの変圧器が不平衡にならないように負荷を使うことを守ってください。
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