A 回答 (5件)
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No.5
- 回答日時:
藤巻 一保『吾輩は天皇なり』〔学研新書〕という本がまとまっていてよいと
思います。新書本ですので手軽に読めます。私も読んでおもしろかったです。
http://www.amazon.co.jp/%E5%90%BE%E8%BC%A9%E3%81 …
No.4
- 回答日時:
南朝の後裔は埋もれていったというのが正しいでしょう。
もはや、どの家が南朝の後裔であるのか誰もわからないでしょう。
今の天皇家も北朝の後裔になるわけですが、北朝の後裔もたくさんあると思いますよ。じゃ、今の天皇家(皇族、旧皇族を含む)以外の家が自分が北朝の後裔だから皇位継承権を与えろと言わないのはなぜでしょうか。それは北朝の後裔の場合、文献等に残り、歴史の中に埋もれていないからです。継承関係がわかっているからです。
それに対して、熊沢天皇等の南朝の後裔は歴の中に埋もれてどこが嫡系であるかわかりません。言ったものがちです。
今の天皇家に皇位継承権があるのは事実ですので、南朝の後裔を名乗っているだけではなんら問題視する必要がないわけです。とうぜん、今の天皇家の行為を剥奪しようとすれば、戦前ならば不敬罪になるでしょう。
南朝の後裔が嫡流の子孫でいづれの時代においても皇位を主張していたと証明できれば、現天皇家としてその家に恩顧を与えればいいだけです。有象無象の南朝の後裔に対し、不敬罪を適用に取り締まっても国民を喜ばされるだけでしょう。
ま、1人だけで主張していて味方が誰もいないのならば、不敬罪を適用したかもしれませんが・・・。
ご回答ありがとうございます。
これは不敬罪にあたるんでしょうかね。
ま、何にもお咎めがなかったというのは、万が一本物であったらヤバイという官憲側の心理があったのでしょうか。
ありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
熊沢天皇については学会ではまったく認められませんでした。
今、後南朝について研究していますが南朝の血筋は室町中期には途絶えたといってよいでしょう。ただ北朝系である明治天皇が南朝こそが正統であるといったり天皇の后が皇后ではなく皇太后として明治神宮に祀られていたりと南朝の子孫である大室寅之助が明治天皇とすり替わったという説もあります。
歴史読本 検証 後南朝秘録
熊沢天皇事件 論争
No.1
- 回答日時:
熊沢天皇は、昭和天皇に対し「私が皇位継承者だ、昭和天皇は偽天皇であるから退位しろ」と宣言した人物です。
そして天皇不適格確認の訴訟まで起こした人です。後南朝の亡霊ともいわれ昭和41年に他界しました。一方、この件について皇室研究者、歴史家、神道家、関係者等に話しを伺った結果、南朝の末裔たる信憑性は薄弱であると思われます。また熊沢天皇には長崎系、東京系、大阪系、福島系、愛知系、長野系などなどあります。また三浦天皇、植木天皇、工藤天皇、安川天皇、佐渡天皇、長浜天皇、法天皇、伊藤天皇、植木天皇、坂本天皇、坂本天皇、葛尾天皇、外村天皇、仙海天皇、大室天皇、竹山天皇、佐藤天皇、国憲天皇、璽光天皇等々まだまだ沢山の「自称天皇」が存在(した)することが知られています。私の近所にも熊沢系宗家天皇が昭和30年代まで住んでおりました。 言うまでもなく昭和天皇ご崩御と同時に即位された明仁皇太子(今上天皇)こそが第百二十五代を継承する正真正銘の天皇であることは言うまでもありません。
ご回答ありがとうございます。
熊沢さんは、ウィキペディアによれば
「1920年から父の後を引き継ぎ、自分が天皇であるとして上申書を要人(近衛文麿、東條英機、荒木貞夫、徳富蘇峰など)に送り続けていた」
となっていましたので、こんなことをして捕まらなかったのは、なぜなんだろうと思ってしまいました。
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