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国王の奥様は「王妃」ですが、女王の夫は「王配」と呼ばれるようです。
一方で、古来より国王など上流階級の男性はたくさんの側室を持っていたり、あるいは堂々と何人もの愛人をはべらせていたりもありました。

そこで思ったのですが、女王や女帝の配偶者として選ばれた王配殿下は、その男性が自身用の側室を持つことを認めてもらえていたのでしょうか?
それとも、女王の配偶者となった時点で、自身が側室やあるいは公然の愛人を侍らせることはまず許されなかったんですかね?

それとも、王配殿下が側室を持っている事例があったなら、ぜひ知りたいです。
歴史上の王室や王配殿下の生活に興味ある人など、皆さんからのいろんな回答を待っていますね。

A 回答 (8件)

時代や国によっても事情が異なってはくるでしょうが、男性君主が側室や公妾を持つのと違って、「女王の夫(王配)」が側室や公妾を持つことを認められた事例は、私は知りません。



まず、「側室」というのは男系社会において「家」を維持するために跡継ぎを絶やさないようにする制度で、公認された一夫多妻制度です。ハーレムや後宮制度も同様。そして側室の子にも継承権はあります。
なお、キリスト教国は一夫一婦制なので、側室制度はなく、愛人や公妾の産んだ子には王位継承権はありません。
あくまでも当主の血統を維持するための側室制度ですから、当主が女性の場合、その夫が側室を持つ意味も権利もないという理屈になります。維持するべきは当主の血筋であって、その夫の血筋ではないのですから。

近世ヨーロッパ王室に存在した「公妾」についてですが、これは「王の愛人」だからこそ可能なものであって、「王の配偶者の愛人」という公的制度は存在しません。女王と王配は対等な立場ではなく、女王に対して王配は臣下の位置にあり、その関係を考えれば、王配が愛人を持つということは「主君への裏切り」に相当します。
もちろん、王配が浮気したり隠れて愛人を作ったり、ということはあったでしょうが、女王に公認されて宮廷に出入りして社交を担うというような「公に認められた」王配の愛人の存在というのは、知りません。
ちなみにエリザベス2世の王配フィリップ殿下は、昔から浮気の噂が絶えなかったそうですが、エリザベス2世は「見て見ぬ振り」で完全スルー。王配の浮気は「その事実すら認めてはならない」もの、一種のタブーだったようです。

ただ、近代以前のヨーロッパ王族の結婚は、イギリスを除いて、臣下との結婚は貴賤結婚となるので認められておらず、女王の王配は王族出身者なので、相続の関係で王配自身も他国の君主であるという事例も結構あります。A国女王の王配がB国君主、つまりB国ではA国女王は「B国王妃」となる、ということもありました。
その場合、A国としては女王の王配の愛人を認めていなくても、B国では「王の愛人」が公的に認められていた可能性はゼロではないです(実際にあったかどうかは別として)。
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この回答へのお礼

助かりました

王配が側室を認められた例は、やはりまずないんですね。 主君への裏切りに相当するようです。
でも、こっそり浮気することは結構珍しくない事だったようです。
男と女の性でしょうね。
ベストアンサー差し上げますね。

お礼日時:2024/09/01 07:27

側室というのは王の配偶者を二人以上持つ事でしょう。


王配はいわば、女王の種馬。
種馬に側室などありません。
それは女王に対する反逆ですね。

側室というなら、女王が種馬を複数。
つまり1妻多夫ですよね。

自分に子孫を産ませてくれる気に入った男を複数侍らせる。
そして一番いい後継を産む。
気に入らぬ男は捨てる。
こういうことじゃないですか。
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この回答へのお礼

Thank you

むしろ女王の一妻多夫ならあり得るようですね、回答ありがとです。

お礼日時:2024/09/01 07:22

日本の場合、女性天皇というのは拝命となれば、禁婚に成ります。


だから、今の人が女性天皇として愛子様を立てよという発言自体が
不謹慎と思う方がよい。
なぜなら、生涯独身強要になるからです。

女性天皇は臨時で、誰一人男性が天皇に立てられない事情が皇室に
生れた時の最後の手段なのです。
やたらに立ててはいけません。

日本以外はその国の事情でしょうね。

日本で天皇あるいは皇室廃止論を唱える人は亡国論者と悟れです。

女性皇族が民間人すなわち非皇族と結婚すれば、皇族を出て
民間に去る。皇族には戻れぬ片道切符です。

皇配はありません。あってはいけないのです。
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この回答へのお礼

解決しました

女性天皇はある意味で賭けなんですね、回答ありがとです。

お礼日時:2024/09/01 07:22

女帝の配偶者が持てるわけないよね、女帝の嫉妬で女は処刑されちゃうよね、愛人は居ましたけど。

中国の女帝則天武后は独身で官僚が夜の相手をしてたんですね。それで民の人気がなかった。そこが国王と違うところなの。
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この回答へのお礼

ありがとう

女帝の配偶者が持てるわけないんですね、女性の死っとが怖ろしいようです。
回答ありがとうです。

お礼日時:2024/09/01 07:21

王が女の側室を持ったり、女王が男の側室を持つのではなく、


王配(女王の夫たる男)が女の側室を持つのですか。
ふつう、女王はそんなことは許さないでしょう。

もし王の正室や側室が間男を作ったら、たぶん王は許さない。それと同じでではないかと。
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この回答へのお礼

Thank you

そうですね、女王が許さないですよね。 回答ありがとです。

お礼日時:2024/09/01 07:20

日本の女性天皇の場合は、父系相続を原則にしておりましたので、夫はひとりもいません。

認められていなかったのです。
外国については、「王配」に相当する人物は複数存在するケースが多かったようです。
ロシア帝国のエカチェリーナ二世は皇帝としても領土を拡大するなどの功績を残しているが、数百人の愛人を抱え、夜毎に別の愛人と寝ていたという逸話を残し、孫のニコライ1世に「玉座の上の娼婦」と侮蔑されていた。一応、愛人は他に女性がいないことが原則でしたが、主な愛人の中には不倫を繰り返すものもいたようです。
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この回答へのお礼

助かりました

エカチェリーナ二世は数若人の愛人男性を抱えていたんですね、すごいです!
でも愛人も不倫することはあったようです、回答ありがとです。

お礼日時:2024/09/01 07:24

英国の場合、国に管理されていないので何をするのも自由です。

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この回答へのお礼

解決しました

イギリスでは自由なんですね、回答ありがとです。

お礼日時:2024/09/01 07:19

何処の国の事情を知りたいですか。


日本の場合は側室あるいは正室(皇后など)を持つと、その女たちの間で
嫉妬が起こり、争うことがしばしば。家柄が高いほど、骨肉の争いですね。
これが権力抗争に発展はしばしば、殺し合いもあったらしい。
だから、日本では明治天皇を最後に側室を持つ事が無くなり、
大正天皇からは皇后いわゆる正室ひとりだけになった。
このため、宮家に後継出来ず、断絶も増えたね。
今の皇室も悠仁親王の後が危ぶまれていますね。
それで旧宮家から皇族に入れることできないかで議論が続く。
國は放置しているが、このまま放置が続くと天皇のいない日本になってしまわないかと危惧ですね。

だからといって旧宮家以外の民間人から皇室のDNAと同じDNA保持者を
探してはどうかという人いるが、引き受けて皇族になりますという人が出るかどうかですよ。
それで無事に済むかどうかで、ここでも議論コーナー造る人いるね。

でも民間人はDNA鑑定と保持者が帝王学修得とか難題控えているでしょう。
マスゴミの餌食になりそうですよね。

普通の人は天皇など要らないと思う人が多いけど、
本当に天皇のいない日本が出来たら、どんなことになるか
今の人は何も分かってないのでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/09/01 07:19

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