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私は音楽高校で声楽を専攻しているものです。

質問なのですが、私のついている先生が、歌劇「ドン・カルロ」のロドリーゴのアリア per me giuntoの前半部分をやってみない?といわれたのですが、自分には高校生がオペラアリアをやるのは早すぎるし喉にかかる負担も大きいと思うのですが、実際のところどうなのでしょうか?

今悩んでいるので、どなたかご返答お願いします。

A 回答 (3件)

声楽科出身です。


先生に習われていて、先生が選曲されたのなら
それに従えば良いのではないかなと思います。
他の方も回答されている通りだと思うので。

高校生にはアリアは早いと言うことについては
曲を完成させる、と言う意味では確かに早いと思います。
かつて高校生のときショパンだったと思いますが当時のピアノの先生に
「この曲を理解できるのは30過ぎてからかな?」と言われたことが
ありましたが、実際にその年齢を過ぎてみて当時先生がおっしゃったことが
分かるようになりました。

声楽でも同じ事が言えると思います。
高校の頃に歌ったイタリア古典歌曲でも、アリアでも
今歌えば違った歌〈歌い方)になると思います。
先生や先輩から「技術的には若い頃の方が伸びるかもしれないけれど
情緒面や音楽性は人生経験を積まないとどうしてもねえ…」
と言われたこともあります。
だから、同じ曲を何度も歌うのよって…。
同じ曲を歌っていてもその都度〈数年おいて歌った場合など)違う歌になる
と言われたことを思いだします。

卒業して、社会に出て自分が〈音楽系ではない学校に勤務していますが)
働くようになり学生時代に先生から言われたことなどが漸く分かってきた
と言うこと結構ありますよ。

余り悩まずに色々チャレンジされたら良いと思います。
他の方もかかれているみたいにenjoy!でいけば良いのではないですか?
音楽が「音が苦」になっちゃうと苦しいですよ~
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この回答へのお礼

経験豊富な方にしか出来ないようなアドバイス、ありがとうございます。
とりあえず調子を見ながらチャレンジしてみようと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/02/05 15:56

歌に限って言うならば、曲自体が喉に悪い負担を掛けるではなく、簡単な歌でも不自然な状態で歌い続けると、悪い負担をかけるでしょう。


また、歌う事だけではなく、セキをする事・くしゃみをする事・おしゃべりをする事もすべて声帯の様々部分に何らかの刺激を与えて負担になっています。どの様にどの程度使用するかがポイントです。あまり神経質になりすぎず、また酷使しすぎないよう、バランスをみながらやっていくと良いと思います。スポーツ選手がストレッチをするように、歌の先生が色んな観点から、ストレッチが必要と思ったのかもしれませんね。やってみたいという気持ちがあれば、遊びと思ってやってみては如何ですか?やってみると自分の喉の負担具合も分かります。プロでやっていると、少々のどの状態が悪くても、歌いながら直すしかないですからね。エンジョイ!
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
いろんな行動で常に喉は負担を抱えているものなんですね。
わたしも、バランスをよく計りながらチャレンジしてみようと思います。アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2008/02/05 15:54

先生があなたの、喉の様子や普段の演奏を聴きながら選ばれた曲でしょ。

先生と話し合われるのが一番だと思いますけれど。
別に高校生が「ドン・カルロ」を歌うのが早すぎるとも思わないし、喉に負担がかかるようであれば先生の方でそのような曲を選ばないと思いますけれど。「ドン・カルロ」の深いところまでの意味合いを感じ取って歌にいかせるかどうか・・・ということであるとちょっと高校生には早いかな。
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この回答へのお礼

確かにそのとおりですね。私が気にしすぎていたのかも知れないです。
ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/04 21:02

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