アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

一眼レフのカメラでMANUAL操作で
写真を撮っています。
絞りをあけてシャッタースピードを遅くして
撮影した場合と、絞りを絞ってシャッタースピードを
早くして撮影した場合、
両方とも適正な明るさに撮影するとして、
どのような違いが出てくるものなのでしょうか。
絞りを開けると被写界深度が狭くなり、背景をぼかすのに
いいというのは分かるのですが、、、
特に風景を撮影する場合、人物を撮影する場合に
どのような違いがでてくるのか
ご教授いただけるとありがたいです。
宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

静止しているものを撮影する場合は、被写体深度以外には特に変わらないと


思いますが、風景や人物でも動きのあるものを撮影する場合は、シャッター
スピードが速ければ、止まって写るし、遅ければ、流れて写ります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/12 20:02

つまりブレでぼけるか遠近でぼけるかの違いですね。


適正というのは中間です。
わざと遠近感を出したり動きを表現したりと言うテクニックは有りますが。

> 絞りをあけてシャッタースピードを遅くして撮影した場合と、
> 絞りを絞ってシャッタースピードを早くして撮影した場合、
組み合わせが間違っています。
前者は露出オーバー、後者は露出不足です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

失礼しました。逆でした。。。

参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/12 20:01

シャッタースピードの関係は静止か動体かと言う事での選択になります。



「絞り」焦点深度(ピントが合う距離)に関係します。
人物を撮影する場合(ポートレート)、絞りを開けて撮影する時に顔に
ピントを合わせると背景がボケて顔がはっきり写ります。
絞った場合は背景もはっきり出て人物が背景に吸収された様になります。
例え、絞りを開けても被写体迄の距離が遠い場合は焦点深度の関係で
その効果は薄らぎます。
例えば、風景を撮る場合や複数人物を撮る場合にはボケる範囲が近い
ところだけになってしまいます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

参考になりました。

お礼日時:2008/02/12 20:01

風景は、絞ってSSを遅くします。

パンフォーカスに近い写真が撮れるからです。
ただし、滝や噴水の飛まつを写し止める時は、1/500S以上の早いSSで、渓流の流動感を出す時は、1/4Sより遅いSSです。最小絞りでも露出オーバーになる場合は、NDフィルターで光量を落とします。

人物(ポートレート)では、絞りを開けて背景を暈します。
ただし、記念撮影や集合写真では、逆に絞って被写界深度を稼ぎます。

なお、被写界深度を有効に生かす手法として、過焦点撮影と言う手法があります。(詳しくはWebで検索してみてください)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
たとえば夕景なんかを撮るときも、絞ってSSを遅くした方が
いいということですね。
とても参考になりました。

過焦点撮影という手法は気になりますね。調べてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/12 20:06

>絞りをあけてシャッタースピードを遅くして撮影した場合


>絞りを絞ってシャッタースピードを早くして撮影した場合、
おっしゃるとおりの設定なら、まず人物でも風景でも使うことはありえません。
なぜなら、通常は絞り値とシャッタースピードは反比例する形で
数値が変化するものですから、上記の設定では極端な撮影状況のときにしか使いません。
前者は、光量を出来るだけ「多く」取り込みたいということになりますから
「光量が極端に限られた暗い環境で出来るだけ被写体を写しとめたい」
たとえば、揺らめくろうそくの光とそれに照らされた人物の顔とかね。
後者は、光量を出来るだけ「少なく」取り込みたいということになりますから
「光量が極端に多い環境で露出をオーバーさせずに出来るだけ被写体を写しとめたい」
たとえば、雪が積もった日でピーカンの快晴になったときなどに、露出補正しても、
シャッタースピードが速過ぎる場合などにその調整に使うくらいのことでしか
設定することがありません。

一般的に言えば
>絞りをあけて
>シャッタースピードを早くして撮影した場合

>絞りを絞って
>シャッタースピードを遅くして撮影した場合
ならばありえます。


>絞りをあけてシャッタースピードを早くして撮影した場合
この場合だとその絞りに応じて被写界深度が浅くなり、ピントを合わせた部分以外が
ボケていく(ピントが合わない)状態になります。
たとえば、人物の背景をぼかして、被写体である人物の見せたい部分だけは
ピントが合う、などの場合によく使われます。
大きなパノラマの風景ではこれはほとんど使いません。
風景で使うことがありえるとしたら、たとえば手前にある一番見せたい
花などにピントを合わせて、それ以外がボケていくというような構図のときに使います。

>絞りを絞ってシャッタースピードを遅くして撮影した場合
これは、基本的に動かないもの(静物・風景など)を撮影するときに使います。
これは、絞り込んでいることにより被写界深度が深くなる為、ほぼ全面にピントが
あっているように見える設定だからです。
ただし、絞りこんでいる分、フィルム・センサーに入ってくる光量が少なくなるため
それを補うために、長い間シャッターを開いておかなければいけません。
つまりは、シャッタースピードは遅くなるということです。
ですから、そのシャッタースピードが遅ければ遅いほど、カメラを動かないようにする
固定・半固定する手立てが必要です。それが三脚というわけです。

お分かりいただけたでしょうか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

たいへんご丁寧なご回答誠に有り難うございました。
とても参考になりました。

お礼が遅れて申し訳ありませんでした。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/02/22 21:31

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aに関連する記事