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ウォールナットの突き板に発生する毛羽立ちを除去するのに、いつも苦労しています。

木地研磨 → ステインによる着色(ワイピング) → 研磨 → オイルフィニッシュ

という流れで作業していますが、いつも仕上げのオイルフィニッシュ後に毛羽立ちが残ってしまします。

水引きはしていないのですが、行ったほうがいいのでしょうか?

皆さんは、サンディングペーパーをどのように動かしていますか?
(逆目方向・順目方向・螺旋など)

オイルを塗ってふき取る前に、研磨したほうがいいのでしょうか?
(わたしはオイルをふき取って、乾いた後研磨しています)

毛羽立ちを取るためには、力任せにごしごし研磨すればいいのですか?

その他適切なやり方やコツなどがあれば、ご指南ください。
宜しくお願いいたします!!!

A 回答 (1件)

毛羽立ちですが、行われている手順では同じことの繰り返しにしかなりませんよ?


といいますのもサンディングぺーパーの目数は何番くらいのものをお使いでしょうか?たぶんオイルで立ち上げているその「毛羽」を繰り返し「作っている」だけなのかと思います。

ペーパーで滑らかになったと感じられているのはあなたの触覚や視覚であって、厳密にはペーパーで無数に傷つけ毛羽を作っているのです。

素材は何であれ表面の塗装は行わないのでしょうか?
一般的に木材の表面仕上げの場合、サンディング等で荒仕上げした後に
塗装、光沢材を薄めたものを下地塗りとして行い、わざと毛羽を立たせます。
これを番数の多いきめの細かいサンディングで削り落とし、さらに塗装を1回塗りします。ここで下地塗りによって表面は押さえられているわけですので新たな毛羽立ちは解消できるはずですが、よりきめ細かい仕上がりを求める場合には、これを繰り返しつつ表面を仕上げていきます。

質問者様の場合、サンディングで毛羽を作っては押さえる作用の塗装をせずにオイルを塗り重ねているだけですので、結果としては毛羽を作っては立ち上がらせているだけとなるのです。
あえてオイルだけで仕上げるのでしたら、より細かな目数のサンディングへと切り替えていくしかありませんし、そうなると機械に頼っては難しいかと。
あくまで加減見ながら優しく、最後は布やタオル等で磨き上げ、仕上げるくらいの根気が必要かと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!!
いいアドバイスをいただいて、本当に助かります!

「毛羽」を繰り返し「作っている」だけだったなんて。。。

やさしく、やさしくやってみます♪

P.S.
お礼が遅くなってしまい、ごめんなさい。

お礼日時:2008/02/26 08:46

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