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2年ほど前から、米国行き(帰り)の飛行機に乗るときのチェックインカウンターで、手続きの途中、モニターを見る係員の顔が「あっ」となった後、係員がどこかへ電話をし(又は、チェックインとは別のカウンターに移動し)、そのため毎回かなり待たされます。自動チェックイン機で手続きを行っても、最後の画面で「係員に連絡してください」となります。
係員に理由を聞いたところ、同性同名の日本人に何か問題があり、そのためオンラインのチェックは通らず、米国当局(TSA?)へ電話での確認が必要となっているのだそうです。(電話の内容を横から聞いたこともありますが、パスポート記載内容の確認をしている程度です。でも、まず相手につながるまでにかなり時間がかかっています。)

もちろん、最終的には搭乗券をもらえるのですが、毎回なのでうんざりします。
直接の米国行き・帰りだけでなく、アジアから日本に帰るときも、その飛行機が日本経由米国行きの便のとき同様に電話確認となります。(米系マイレージを貯めているので、このような便を利用したいのですが。)

そこで、同じような経験をされた方、またご存知の方がいらっしゃったら教えてください。
このような状態は、どのくらい続きましたか?(続いていますか?)
米国で問題を起こした人は記録が残り、10年?20年?は入国できない、という話を聞きますので、それまでこれが続くことになるのでしょうか。

一人のときは「またか」で済みますが、同行者がいるときは待たせてしまいますし、家族だと余計な心配をかけてしまうので困ります。
航空会社の係員には、「お客様はマイレージ会員歴も長くて履歴もわかっているので、大抵は事前に名前を登録するときにOKになるのですけどねー。なんですかねー」となぐさめ(?)られました。。

A 回答 (2件)

 元米国在住です。

ホームランド・セキュリティーが創設されてからは
とくに、同姓同名でのトラブルが増えているようですね。USA Today か
何かで読んだ記憶もあります。とくに中東の人は名前のバリエーション
がわりと少ないこともあり、無関係の人が入国審査で引っかかることが
多いのだそうです。

 これを解決するには、TSA なり移民局のデータベースに「 この人は
怪しくない 」という情報を入力してもらうしかないですが、そういった
仕組みというか手続きがないみたいですね。毎回毎回、名前が一致したと
いってはデータベースを精査し、「 その人物は無関係だ 」という回答を
返してよこすだけで、新たな情報を追加することがないみたいです。

 なにしろ米移民局は融通がきかないことで知られ、以前はオレゴン州政
府の招待で渡米した人がポートランドの入管で入国拒否されて、州政府が
強硬に抗議したなんてケースもあるほどです。残念ながら、事態が好転す
るような情報は持ち合わせていないです。

 私の例ですが、ビザ利用で入国するたびに勤務先の名称を訊ねられ、
それを I-94 に記入されます。この際、係官が画面を見ることはあり
ません。本人確認が目的ならその名称をデータベースに入力しておき、
次回からは画面を見ながら「 勤務先名は? 」と訊ねたほうが効果的な
はずです。でもそうやって情報を入力することがないようですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
とても参考になりました。

> これを解決するには、TSA なり移民局のデータベースに「 この人は
>怪しくない 」という情報を入力してもらうしかないですが、そういった
>仕組みというか手続きがないみたいですね
やはりそうですか。安全を守るためのお役所仕事、ということで諦めてはいるのですが。。
毎回電話を受けるよりも、名前だけでなくパスポート番号なり生年月日なりも合わせてオンラインでチェックできるようにした方が手間が少ないと思いますが、そうもいかないのでしょうね。

同性同名の人間の“記録”が削除されるまで続きそうですね(ふぅ)

お礼日時:2008/02/24 00:54

すでに回答の有る通り、入国審査でも確認時間がかかるのなら、当局は融通が利きませんので難しいと思いますが、飛行機会社のチェックインの時だけなら、止められた飛行機会社に正式に改善を相談されてみては如何でしょうか?


社用で飛行機を使う機会が多いのでしたら、個人より 会社からのクレームの方が効果がありそうです。

米国でなくアジアのA国の入国審査の例なのですが、私の知り合いにA国内で逮捕状が出ている日本人犯罪者と同姓、同名、同一誕生日の方がいます(御本人が調べて判ったそうですが)。
毎回 入国審査で非常に時間がかかるので、現地の会社名でA国入国管理局へクレームをつけた所、A国管理局から「この証明書を持っている日本人は指名手配中のOOOと同姓、同名、同一誕生日だが、別人である。 法令からOOOの確認は必要だが、それで別人と確認すれば速やかに入国処置されたい。」との証明書もらい、入国時それを見せることで入国審査が早くなったそうです。

航空会社に状況を説明し、証明書か最短の手続きを記載したレターを入手しておけば、少なくとも担当者のスキル不足等で延々と待たされるのは防げそうです。
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この回答へのお礼

お知り合いの方は大変でしたね。同性同名で生年月日も同じというのは、偶然とはいえ大迷惑なことですね。

私の場合、航空会社のチェックイン時だけで、入国審査は全く問題ありません。
航空会社へは、チェックインカウンターの上役?らしい人に対処法がないか聞いてみたことはあるのですが、当局の決まりなので仕方ない、ときときある例ですよ、ということでした。

>航空会社に状況を説明し、証明書か最短の手続きを記載したレターを入手しておけば、少なくとも担当者のスキル不足等で延々と待たされるのは防げそうです。
ほとんどが私用の旅なので諦めてはいるのですが、レターが入手できないとしても、チェックイン時にこちらから、いつもチェックされることを申し出るのがいいかもしれませんね。
(今まで同性同名の人にはお目にかかったことはないので、「へぇ、いるんだ」と最初はオドロキました。何があったのかなぁ。)

ご回答どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/02/24 01:05

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