いちばん失敗した人決定戦

寝袋購入を検討しているものです。低山冬山(~2000m)で使える物と思いモンベルのULアルパインダウンハガーを検討しています。ここでふと思ったのですが、メーカーの説明では番号が小さい方が保温性が良いことになっています。当然羽毛の量が多くなり収納時のサイズも番号が小さくなると大きくなります。例えば#1を購入する代わりに#5あたりを2つかって2重にして使った場合かなり暖かく使えるのでしょうか?この方が収納サイズも結構小さいような気がします。こんな使い方をしたことがある方が居たら教えてください。以前にシュラフカバーと夏用寝袋の併用で冬山に行く方の話を読んだ事がありますがシュラフカバーも収納時のサイズはそれほど小さくならないのでそれならもうひとつ寝袋を買った方が良い様な気がします。

A 回答 (5件)

>シュラフカバーも収納時のサイズはそれほど小さくならないのでそれならもうひとつ寝袋を買った方が良い様な気がします。



私は、シュラフをシュラフカバーに入れた状態で、コンプレッションバッグに入れてます。パッキングも楽だし、濡れにも安心です。
    • good
    • 0

>これこそ机上だけの計算ってことです、実際やって比べてみなさいって(^_^;



 机上っていっても、5.8Lと4Lの差は覆らないですよ。#1の3割小さい、または#5×2個のほぼ1.5倍の容積、という大差ですから。
 そもそも誰でもご存じだと思いますが、この収納容積あるいは外寸はスタッフバッグの外形寸法に依存しています。従って、例えば#5の収納サイズの経11.7×23.2cmというのはスタッフバッグがこのサイズに造ってあると言うことなので、必然的にかなり正確な値になっています。
 また、コンプレッションベルト等で締め上げればさらに容積は絞ることはできますが、ダウンシュラフ、特にモンベルのダウンシュラフの場合はノーマルのスタッフバッグがそもそも限界近くまで絞っていますので、5.8Lの#1が4Lまで絞れるということはないでしょう。
 そもそも#5だってまだ少しは絞れますから、容積は逆転不可能です。

 さらに、容積として同じなら、大きなもの1つより小さなもの2つの方がパッキングでは有利ですから、「ハッキングの優位性」だけで考えれば、#1より#5×2の方が有利、ということは動きません。

 だからといって#5×2が良い、といっているわけではないのは前述のとおりですが。
 ただ、重量や容積はきちんと計算しないと、脳内のイメージだけで装備を選ぶとあまり上手くいかない、ということです。学生時代は、個人装備協同装備は全て重量と寸法は実測値を出していました。
 実際測定してみると、イメージと実際の容積はかなり違う場合がけっこうあります。特に今回のような「大きな筒と小さな筒2つではどちらが容積を食う?」という問題は、イメージと実際のズレが大きいです。
    • good
    • 0

>で、#5×2はどうかという問題ですが、ULアルパイン同士で重量と収納容積を比較すると、#1が986g、5.8Lに対して#5が475g、2Lですから、#5×2=950g、4Lということになります。

意外にも#5×2の方が軽いし収納容積も小さいですね。

これこそ机上だけの計算ってことです、実際やって比べてみなさいって(^_^;

ULのほーが小さく畳めるから。
    • good
    • 0

>以前にシュラフカバーと夏用寝袋の併用で冬山に行く方の話



 それ、ひょっとしたら私のことですかね?
 まあ若い頃はそんなこともしましたが、今はそんな気は毛頭ありません。まあ冬の上高地くらいだったら#4+シュラフカバー+防寒具くらいでなんとかならないか、とは思いますが。
 まあましてバロウ#6(昔、スーパーストレッチになる前にこの番手のモデルが存在しました)は夏山用としてもやや薄目のモデルでしたから、普通の人は真似すると危険です。

 で、#5×2はどうかという問題ですが、ULアルパイン同士で重量と収納容積を比較すると、#1が986g、5.8Lに対して#5が475g、2Lですから、#5×2=950g、4Lということになります。意外にも#5×2の方が軽いし収納容積も小さいですね。
 ま、ちゃんと調べてから回答した方が良い、ということですね。

 ですが、#5×2は決して暖かくはないですね。なぜなら「同じ大きさのシュラフを2つ」だとロフトが損なわれるからです。
 ダウンに限らず保温材は膨らんでなんぼですので、膨らむことができないと保温性能も発揮できません。同サイズのシュラフを2つ使っても、結局2つで1つ分のロフトしか出ないので、保温性は1つの時と比べて1.5倍どころか、限りなく1倍に近い、つまり1つの時と大差ないでしょう。1つをロングサイズにすればまだましですが、それだと重量と収納の優位性が薄れますし、保温性の向上も「まだまし」という程度なので意味がないです。

 まあ、素直に冬用には#1なり2なりを買うのがベストでしょう。

 シュラフカバーは確かにダウンも入っていない割には大きいと感じますが、防水性の確保という重要な役割を担っているのでやむを得ないです。冬季はテント内は激しく結露しますし、雪をテント内にどうしても持ち込んでしまいますので、シュラフカバーなしにはシュラフを濡れから守るのは難しいですし。

 ちなみに夏用のシュラフで冬山に行く時は、シュラフの中でダウンジャケットを着込んだり、ザックも足元を突っ込んだり、ありとあらゆる工夫をしての話です。何の工夫もなしに夏用シュラフとシュラフカバーだけで冬山に行けば、確実に死にます。
 でも、冬用シュラフより必ず防寒具が余分に必要だったりしますので、決してトータルとして軽く済むわけではありません。貧乏学生で冬用シュラフを買う金がなかっただけのことなんです。
 普通はちゃんと冬用シュラフを買った方が、トータルでは軽くなるので有利です。

 ただ、寒さの感じ方には個人差があるので-20℃対応のシュラフで厳冬期の北アに行っても、全員が快適に寝れるわけではありません。ある人は寒くて寝れないでしょうし、ある人は暑くてやはり寝れないでしょう。まずは、「自分の番手」を知ることが重要です。
 それと、例えば-20℃の山に行くのに-20℃対応のシュラフは無用です。シュラフカバーと防寒具の分は差し引いて考える必要はありますね。

 シュラフカバーも、防水だけを目的とするのなら2レイヤーの超軽量コンパクトなものもありますが、冬山用途だと保温性も考慮して、少し重くても3レイヤー地や裏に起毛地を使ったものから考えた方が良さそうです。その方が夏場に単体で使えるし。

 結局、オーソドックスな組み合わせになるのですが、合理的だからこそオーソドックスになっているというわけです。
    • good
    • 0

ちゃんと膨らむ余裕があるのなら2重にするのはアリです。



膨らむ余裕が無いのであれば2倍の保温性にはなりません。
よくて1.5倍

でも#5を2個よりも#1が1個のほうが確実に小さいです。
シュラフカバーも小さい物は小さいです。

携行するのが苦にならなければ#5を二つ買ってもいいですよ。
あと積雪や降雨の無いキャンプね。

ところでどれぐらいの寒さまで耐えられますか?
人によって耐寒温度が違うのでULアルパインハガーで大丈夫かどーかわかりませんよ、カタログスペックだけじゃ判らないということです。

私もシュラフカバー+バロウ#6で冬山に行く人です。
#1でも寒いという人が居ながら、これで平気ですもん(^_^;
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!