幼稚園時代「何組」でしたか?

現在あるサービスのなかで元本が保証された一番効率のよい商品はなにでしょうか?

100%保証ではなくても99%大丈夫程度でもかまいません。

A 回答 (3件)

元本100%保証の金融商品なら安全だという考え方は誤りです。


なぜなら物価水準が上がると元本が保証されていても、
その実質価値が下がってしまうからです。

年利2.1%の定期預金があって中途解約が不可能だとします。
1000万円をその定期預金に預けると利子から2割の税金を除いて
10年後に1168万円戻って来ます。
しかし、168万円も得したと考えるのは早過ぎます。

たとえばこれから10年間平均して年に2%物価が上昇したとします。
日本以外の先進国では毎年2~3%程度物価が上昇しているので、
これからの10年の日本でそうなっても不思議ではないでしょう。
10年間で物価が22%上昇するので、
10年後の1168万円は現在の958万円の価値しかありません。
つまり、実質現在価値で42万円も損することになるわけです。

元本保証であっても中途解約を自由に手数料無しでできないと、
物価上昇によって損をしてしまう可能性を回避できなくなります。
中途解約が自由にできるかどうかは非常に重要です。
(最後まで預ければ元本保証の)仕組み預金や元本保証型変額年金保険など
は中途解約すると元本が毀損してしまうので安全な資産運用先ではありません。
したがってその手の金融商品はたとえ金利が高めでも
「元本が保証された効率のよい商品」に分類されるべきではありません。
(率直に言ってその手の金融商品にすでに手をだしてしまった人は
お気の毒だと思います。)

ネット銀行などの金利が高めで中途解約が自由な定期預金なら
「元本が保証された効率のよい商品」に分類して構わないでしょう。
ただし現時点では金利上昇リスクがあるので期間は半年か1年にするべきでしょう。
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この回答へのお礼

みなさんありがとうございました。

物価によって損得が変わってくるのですね。
10年先のことは誰にもわからないし、簡単に儲けようというのはやはり危ないです。完全にリスクがないということは利率も低いのが自然です。

お礼日時:2008/03/11 12:44

銀行で、なるべく利率の高い1年定期預金でしょう。

過去、30年間くらいでインフレに負けてはいません。
よく、預金はインフレに弱いというのは、机上の理屈です。
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難しいですね。

。。

世の中は刻々と変化しますからね。
現状だったら、ネット銀行の定期預金か個人向け国債だと思いますが
いざ申し込む時にどっちが金利上か確認してくださいね。

#個人向け国債は申し込み時期が限られてますので、
#ご注意を!
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