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なぜ文庫本には解説があるのでしょうか?
私には不要なものに思えてならないです。

A 回答 (5件)

ハードカバーで買った人も、おまけに釣られて文庫を買うかも知れませんし。

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文庫本というのは、元々全巻購入のコレクション用、またお金のない学生にも名作や古典が読めるように、という目的があって生まれたものだそうです。



コレクターや、その本を読んで何かを学んでもらいたい学生向けに解説をつけたのではないでしょうか。
それが慣習として残っているのだと思います。
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幸い、いままでのところ、どうでもいいような解説にぶつかったことはありません。


読みたい作品が文庫になってたら、単行本でなく文庫を選ぶのは、解説がついてるからです。
まず、誰が解説を書いてるのか確かめてから、読み始めます。
その作品の理解力、鑑賞力で、解説者には太刀打ちできませんから、
打ち込まれた回数だけ、勉強になります。
作品に堪能し、解説者とは手合わせできる。二重の喜びです。
文庫は解説が値打ちなんですよ。
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文庫本の解説には、ある種のオマケ的な要素があると思います。


それが証拠に、先の回答にもありますが、単行本にはまず解説はありません。
単行本にはないものを文庫本に盛り込んでいるというオマケ感覚。

単行本発行後に、その作品にどのような評価がなされたかが書かれていたり、有名な人に解説してもらっていれば、ファンとしては「嬉しい」と思うこともあるでしょう。マニアックなファンならば、単行本を買った後に文庫本を買いう人も多いですし、その時に、そんなちょっとしたオマケが付いていたら嬉しいものです。

あるいは、その作品を知らない人に、「あ、この作品はこういう作品なんだ」と思わせる効果を期待しているという面もあるでしょう。人によっては解説を読んで作品のアタリをつけてから買う人もいると思います。
さらに、有名な方に解説をしてもらうことで、「この人が解説している本てどんな本?」と思って手にとってもらえることもあると思います。

とはいえ、どうでもいいような解説だったら、上記の効果は得られず、却って逆効果になることもありますけどね。
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確かに意味のない解説もありますよね ただあらすじを羅列しているだけのものは、本文を読んだ後では読む意味がありませんよね。



だけどその本がどんな経緯で出来上がったかとか、受賞はしたのかとか、その作者のことや作品への思いなどをきちんと書いてくれている解説は、ファンとしてはうれしいと思いますよ。私はうれしいですね より深くその作品を反芻できます。
自分の感想と別の人の感想を比べてみるのも面白いです。勉強になります。また別の視点からの読み方を教えてくれる解説は、もう一度本文を読み直すときに別の楽しみ方ができてうれしいですね。

あとこれは受け売りですが、英語の本で「解説」の内容と同じ意味合いをもつ「イントロダクション」は本文の後ではなく前についているようです。ですから英語圏の外国人からすれば本文の後にイントロダクションを読んでいる日本人はおかしいみたいですよ。
ですから今度は本文を読む前に解説を読むのもありかもしれませんよ そうすることで難しい本なら本文に入り込みやすくなるかもしれませんよ  また購入時であれば解説を読んで購入を決めても良いかも
使いようだと思います

参考意見でした どうしても解説がいらないならハードカバー派でいきましょう
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