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チベットではなぜ今暴動が起こっているのでしょうか。

A 回答 (6件)

直接の引き金は中国の侵略およびチベット人への虐殺・弾圧・情報統制に対してチベット人が抗議デモを行ったためです。


チベット侵略の理由は資源を求めて、というよりも中華思想を持った国の隣にたまたま軍事力も経済力も持たない無力な国があったためです。同じ理由でモンゴルも侵略を受けていますね。
中華思想というのは「中国が一番偉いので他の国や領土を支配して属国にしてもよい。むしろすべきである」という考え方です。

>今回の暴動はチベットを亡命して、インドで[チベット亡命政府]を樹立したダライ・ラマ14世が関係しているようです。
>下記URLの[中国政府の外交との関係]に書いてある事が真実だと思います。
>このダライ・ラマという人物、アメリカのCIAや日本のオウム真理教などから巨額の資金援助を受けており、世界中どこからも相手にされていない不審人物です。
>そこらへんのところも克明に書かれているので是非熟読してみてください。

​​http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%A9% …

wikipediaは誰でも編集・改ざんできるので、歴史などデリケートな問題はあまり参考にはなりませんね。それとダライ・ラマとオウムが関連しているという指摘ですが。

(1)怪しげな宗教団体が国会議員や高名な指導者にお布施を支払い、布教活動に利用することはよくある。たいていこの場合、お布施をもらった側はカルト宗教に利用されていることを知らない被害者である。

(2)お金を返していないという指摘の出展を見ると、週刊朝日(リンク先はネットでは見れない)。この雑誌はスポンサーが中国であり、特に中国に関わる記事は捏造や意図的な間違いが多い。

というわけで精読したところ、イマイチ説得力およびニュースソースの信頼度が低いと個人的に考えています。
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一つハッキリしているのは、オリンピックを目の前にして、中国側は決して輪騒ぎは起こしたくないということですよね。


それが、何故起きたのか?
ほんとうにライス国務長官の言うように平和的に始まった抗議行動なのか、憶測だけで流布していく話には用心が必要です。
皮肉な事に、朝刊に、中国を非難する記事の横に、米軍が無抵抗な女、子供を虐殺したソンミ村大虐殺から40年の記念式典が昨日行われたとの記事が載っていました。
大国には往々にして起こりうる事なのでしょう。
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基本的に、民族というのは独立志向で、他民族の支配には反発します。


バスクもそうですし、東チモールもそうですし、チベットもそうです。
というと、話が終わってしまうのですが。。。

インターネットで検索しても、チベット側にシフトした感情的なサイトばかりで、あまり参考になりませんね。

中国は、チベットに対して莫大な額の、有形無形の投資を行っています。
もちろん懐柔するためですが、青海チベット鉄道の例をみるまでもなく、「とりあえずチベット人を黙らせる」には十分な額です。

であるにもかかわらず、現実に暴動は起こっており、起こる以上は、なにかしらチベット人が不満を持つだけの理由があるということを意味します。

チベット情勢については中国が徹底的な情報管理を行っていて、実情が伝わってきません。
「宗教の自由を認めろ」などというのは、いろいろな考えを持った人たちをまとめるスローガンに過ぎず、必ず背後に現実的な不満があるものです。
通常こうした場合は、反対側の国境から、命知らずのジャーナリストたちが入ってゆくものですが、チベットは西側をヒマラヤに阻まれ、そういうこともありません。

ひとつ気付いたのは、各報道機関の報道で「街の中心部に集中した漢族の商店が暴動の被害にあった」とされていることです。
「街の中心部」は、当然「街の一等地」でしょう。
もしかしたら、中国の政府が行っている投資が、漢族の人たちに吸いとられ、チベット族の人たちまで回ってないのかもしれません。

今でも、中国の農村部では、役人が自分たちで勝手に税金をデッチあげて、農民からひどい搾取を行っていると聞きます。
その手のことが、チベットでもあるのかもしれませんね。
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>チベットではなぜ今暴動が起こっているのでしょうか。



有史以来、チベットは「他国の支配を受けた事」がありません。
つまり、独立国家でした。
現に、イギリスは「国交を樹立」していたのです。
ところが、1948年頃「世界の中心は中国だ!」という中華思想の影響で、突如武装人民解放軍が侵略を開始、チベットに傀儡政権を樹立しました。
(三国志にも、漢皇帝の命令に従わない周辺国家を侵略した内容があります)
その後、傀儡政権の求めに応じて、自治州としてチベットを併合したのです。
チベット人は世界各国に政治亡命し、指導者達も脱出。
インドに亡命政府を樹立して、現在に至ります。

漢民族の大量移住政策の結果、チベット人は伝統文化(宗教・言語・思想・政治形態など)を奪われます。
共産党政権による、文化・思想の漢民族化が進められました。
まぁ、侵略者に対する抵抗運動でしようね。
上海暴動でも「日本の侵略者を許すな」というのが暴動スローガンでした。
不思議な事に、上海暴動参加者は愛国英雄で、チベットの場合はテロリストなんだそうですね。
(上海暴動首謀者は、逮捕・調査後に証拠不十分で釈放されています)

某民間ネット百科事典は、中国・南北朝鮮に批判的な記事を書くと「サイト荒らし」と看做されます。
政治的な記述は、偏った意見が多いですから無視した方が良いですね。
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 ダライ・ラマに対してとんでもない中傷がありますが、おおかた中国の手先なのでしょう。



 チベットはそもそも何十年もの間、中国に侵略されて、虐殺含めた非道な虐待をチベットの人々は中国から受けてきています。タイミングが今であるという点の理由はさまざまあるでしょうが、そんな圧制者に対して暴動を起こすのは、通常の精神を持った人間であれば当然の話です。
 そして、チベットにおける反中国活動の核となるシンボルが、ダライ・ラマです。従って、ダライ・ラマを中傷することでもっとも利益を得られるのは中国ですから、冒頭のことが言えるわけですね。

 そもそもダライ・ラマは、世界中で最も敬意を払われている人物の一人です。

 なお、「今」である理由として、下記サイトにおいて「肉を切らして骨を斬りにきた」という仮説が述べられており、かなりこれはあり得るかと感じています。裏付けは現状、ありませんが。

http://blogs.yahoo.co.jp/kabu2kaiba/52529784.html
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こんばんは


今回の暴動はチベットを亡命して、インドで[チベット亡命政府]を樹立したダライ・ラマ14世が関係しているようです。
下記URLの[中国政府の外交との関係]に書いてある事が真実だと思います。
このダライ・ラマという人物、アメリカのCIAや日本のオウム真理教などから巨額の資金援助を受けており、世界中どこからも相手にされていない不審人物です。
そこらへんのところも克明に書かれているので是非熟読してみてください。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%A9% …
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