あなたの習慣について教えてください!!

同様の質問をプリンタメーカーの相談センターにしましたところ、「ランドスケープ」の頭文字だと言われました。
http://kaden.yahoo.co.jp/dict/?type=detail&id=4243
上記URLによる解説と同じく、印刷用紙の向きの呼び方の一つで、長辺を水平に、短辺を垂直にする置き方、というところからきている、とのことでした。
ところがその後調べましたところ、「ランドスケープ」のスペルは上記URLにもあるとおり、「landscape」で「R」はどこにも含まれません。
ひょっとするとこの「R」は英語以外の単語の頭文字なのでしょうか?
それとも英語でも違う単語の頭文字なのでしょうか?

よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

プリンタの修理屋です。



我々も気にせず普通に使っていましたので、意味は考えたことも無く、今回は勉強になりました。

おっしゃるとおりランドスケープは意味的に考えても勘違いでしょう。

ただ、キヤノンの例ですが、印刷時の方向を「ポートレイト/ランドスケープ」と表示しています(いましたかな?)
プリント方向のところにあります。

http://cweb.canon.jp/satera/lbp/lineup/1420/spec …

キヤノンのレーザープリンタはDOSの時代から販売されていて、その時代はソフト側の能力も低く、プリンタの能力に頼る部分が非常に大きかったのです。
フォントなどもそうで、大昔のプリンタでは漢字ROMがなければ日本語が印刷されませんでした。
データーの縦横の切り替えもそうで、プリンタにデーターを送るとそのままで印刷され、横向きに用紙を置いても中央付近に縦の幅分の印刷しかされませんでした。
そこでプリンタの内部でデーターを展開したあと、X軸とY軸のデーターを入れ替えて印刷する機能がありました。
この時に縦置きに印刷する場合をポートレイト、横置きに印刷する場合をランドスケープといっていました。

ドットプリンタが主流の当時としては画期的な技術だったわけです。
当然データーの展開もプリンタ側で行っておりました。

Windowsの時代になるとパソコンの側でデーターの展開を行うので、パソコンにフォントがあればどんな文字でも印刷できますし、横置きでも縦置きでも、それにあわせて展開してしまいます。
ですから、最近のキヤノンのプリンタではスペックにプリント方向も謳わなくなりました。
最近では内輪でもほとんど聞かなくなった言葉です。


さらに追加すると、用紙を横置きにした常態で印刷するのがランドスケープ、縦置きに印刷するのをポートレイトとしていたはずですが、最近のレーザープリンタではRは縦置き(紙送り方向に対し)、R無しは横置きで、言葉の意味とは食い違います。



で、今回調べて私も納得できる結論ですが、Rotateの頭文字であると思われます。
http://mail2.nara-edu.ac.jp/~asait/linux/linux_t …
(長いページですので、A4Rとして検索してみてください)

そういえば、大昔にどこかで聞いたような記憶もあります。

この意味であれば、標準の状態に対して回転したものを「R」とするということで意味も通ります。


ちなみに、普通のレーザープリンタで「R」が出てくるのはA4とB5だけのはずです。
A3やB4では縦置き前提で出力されますし、A4以下では横置きが基本で印刷されます。(90度回転して出力されます)
A5以下では「R」に切り替えも無くなるようです。
設計の根幹はわかりませんし、諸説あるのでしょうが、以下の理由が考えられます。
まず、B4以上ではサイズ的に横置きにセットできないというもんだいがありますので無条件に縦置き印刷でしょう。

A4やB5でも同様の事はいえるのですが、一番印刷枚数が多いことが考えられます。
レーザープリンタに限らず、プリンタの寿命で回転部分の回転数は大きなファクターで、「R」にしてセットすると1.4倍強、余計に回転してしまいます。
当然印刷速度も縦置きにすると遅くなるわけで、現在のような携帯になったと考えられます。

じゃあ、A5以下はなぜ「R」が無いのかといえば(例外はあります)、使用頻度が低く、底まで手をかけてコストを上げる必要も無いということでしょう。
これらの話はA3プリンタの話で、A4プリンタの場合はA5は縦置きになってしまいます。
やはり、Rotate機能はコストに大きく響く要素なのでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
おそらく、回答者様の見解で間違いないでしょう。
やはり凄いです。

お礼日時:2008/03/23 01:41

想像で


LはレターのLなのでわかりにくい。

プリンターは初期はゴルフボールのようなものにアルファベットが刻んでありそれを打ってプリントしていた。縦横の向きを変えて文字が打てない。
たとえば、A4を印字の場合、たて、よこの用紙セット方法があります。
プリンターで印字ができる最大の用紙をよこにセットしてその用紙がA4ならA4リアルサイズの打てるプリンターと言われたのではないでしょうか。

コンピューターからの用語か印刷業界からの用語かで違うのでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なるほど・・・確かに一理ありますね。

お礼日時:2008/03/23 01:31

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