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高校1年生男子の親です。
中3の終わり頃から非行に走るようになり本人の希望高校に合格したのをきっかけに改心するかと思われたのですが、友達の影響もあったせいか高校入学後に「辞めて働く」と言い出したました。子どもと向き合い何度も話し合った結果、出席日数ギリギリのところで高校を続ける意志を示してくれました。
1学期の終わり頃までは先生に対しても反抗的な態度だったのが、2学期には顔の表情が柔らかくなり高校の先生も態度の変化を認めてくださり問題行動はあったものの温かく見て下さっていました。
後は、赤点を取らないように勉強を頑張るよう言われ本人も努力したつもりだったのですが、結果が結びつかず先生の口振りでは留年を来週にも宣告されるようです。
本人は力不足を反省しなんとしてもこの高校で進級したいとの意志が強いので、これから家庭教師を頼んででも成績を上げるつもりでいます。
留年を回避できる方法はないでしょうか。

A 回答 (2件)

ご心痛お察しします。


親御さんはもちろん学校側とお話されたんですよね?
もしされたのであれば、担任教諭は、補習とかレポート提出とかの代替案のお話はされませんでしたか?
ご子息はすでにやる気にもなって努力しておられるようですし、ご両親から校長教頭に直談判されてはいかがでしょうか。
家庭教師をされるのであれば、そのこともお話なさったほうがいいかと思います。
ご本人が学校側に誤解されているようであれば、その誤解を話できるのは、本人であり、周囲ですから、説得してみましょう。
ご本人がこういう気持ちなんだということを、本人直筆で書面にして提出するのもいいかもしれません。
ご子息も、俺のために頑張ってくれてるんだと思えば、今まで悪かった、さらに頑張ろうという気持ちにもなるのではないでしょうか。
まだまだ高校一年生、将来は明るいですから、ご苦労もおありだと思いますが、支えつつあたたかく見守ってあげましょう。
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございました。
3学期に入ってからは、学校とは話はしていません。
学年末試験の結果は散々だったものの息子から何教科か補習を受けていることを聞いていたので、私も内心大丈夫だろうと過信していた矢先の終了式を目前にしての呼び出しでした。
提案していただいた『書面にして』とのことを息子に話したところその気になり、今までの自分の至らぬ点これからの決意などを手紙にして渡し、これからの面接で、私達も校長先生に心よりお願いしようと思っています。
次回この場で、嬉しい報告が出来るよう頑張るつもりです。
心強いご回答本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/03/24 16:48

必要な出席日数が足りていれば、大抵の場合、何だかんだと言って進級させるケースが多いようです。


大学とは異なり、中学浪人をする人はほとんどいないですし、15~18歳位の子供にとって一つ歳が違うというだけで精神的にも身体的にも結構な違いが出てきますから、学校側としても基本的には避けてあげたいという気持ちがあるようです。

赤点後の処理については、学校によって異なりますが、休み中に再試験を課して合格点を取れば10段階中で2、つまり最低ラインをつけて「どうにか進級」とさせる場合もあります。また、レポート提出で認めてもらえる科目があるかもしれませんが、主要5教科ならば、それは難しいかもしれません。テスト→赤点→再試験→再再試験→再再再・・・と時間の許す限り再試験を行い、合格にさせるケースも多いです(現にわが母校ではこの方式を採用していたため、出席日数が足りていれば自分から諦めない限り絶対に進級できました。周囲の学校もそうでした)

ともかく、学校側にとって最も救いようのないものは「出席日数が足りない」ということであって、その問題をクリアしている以上、先生方も何かしらの対策はとってくれる筈です。また、先の回答者様が仰っておられるように、学校側に直接、話を伺ってみるのも一つの手法ではあります。

最悪の場合、留年しなければならなくなった場合、当然本人としては学校をやめたい、働きたいと言うかもしれませんが、今日の情勢を考えても、高校中退ではまともな働き口はありません。割に合わない肉体労働ばかりです。悲しいことに、未だ日本は学歴主義>能力主義の風潮が残っております。何も一流大学に行く必要はありませんが、がんばって高校位は卒業しておかないと、世間では「常識知らず」として扱われてしまうことを、しかと理解してから決断して頂きたいなと思います。

この回答への補足

ご回答ありがとうございました。
残念なことに、今日夕方から行われた面接で正式に『留年』と校長先生に言い渡されました。

息子は中3の時、部活の顧問の誤解から不本意な引退を強いられ教科担任だったので授業時にも標的にされていたようで教師に対しての不信感を募らせていたようです。
引退後から素行が乱れ始め非行へと向かいました。
生活は乱れ注意する私に反抗的な態度を取り怒りを部屋のドアや壁にぶつける事もありましたが、親に手を出すことはありませんでした。その後は『質問』に書いたような状態です。

「3学期には人が変わったように良くやってる」と言って下さる先生もおり、学年末試験の点数が悪かったものの学校から連絡がなかったので、補習などで補ってもらえているのだとばかり思っていましたが、今日の校長先生のお話では「3学期には補習などの制度は採ってはいない」との事でした。
中では3学期には全て提出物を出してあるにも拘らずテストの点数が悪いからと赤点が付いている教科がありました。息子は2学期から「テストが悪くても提出物で補えるから」との先生の言葉に頑張って出していたのだと思います。この学校は3学期には3学期として評価が出るのではなく1.2学期のを加味した上での学年評価との事で「3学期に成績を上げるには相当の努力が必要なのだ」とのことです。
だとしても非行に走っていた子どもが、改心して人が変わったように努力をした、学校も「その努力は十分わかっています。だいち彼の顔つきが以前とは全然変わりましたから」と言って下さるほど認めて下さっているのに、そういう子どもに対しての救済の措置のようなものはないのかお聞きすると、「無い」との答えです。
「君は此処まで頑張ったのだから君ならやれると判断した上での決断だ」と校長はおっしゃいました。
でも、親としては此処まで変わって頑張るようになれた、そこまで息子が立ち直ることが出来たのも学校の力が大きかったから、なら振り出しに戻すのでは無く、今一度息子を進級させていただいて、塾等で2年の勉強も頑張りながら1年の履修をして行く機会を下さるよう要望したのですが、「ご両親からそういう意見が出るのは想定内の判断です。」と言われてしまいました。
結局は息子が普通の生徒のように始めから行かなかったのが原因で「身から出た錆」なのでしょう。
それを棚に上げてこちらの都合の良いことを言っているように過ぎないのは分かっているのですが、あんなに先生に反抗的だったのが、担任に信頼感を持ち始め、他の先生の励まし通り頑張っていた息子を思うと、希望を叶えてやりたい、これでまた教師や大人に対しての不振を募らせないでもらいたいと、なんとか校長先生に理解していただきたい一心でした。

でも、なんとも救われようが無く、息子はこの高校を卒業したいと決意していたものの「1年に戻るのは嫌だから働く」と、学校の帰り際に言っていましたが、帰宅後、頑張ったとはいえ自分にも落ち度はあったこと、やはり高校は出たほうが良いとのことを話し合い、今は2年から行ける高校を探すことにしました。
県の教育委員会などに申し立てして、なんとかなるものなのでしょうか。

今後息子のような子どもにも救済措置及び柔軟な対応が取られるような高校の改革を望むのはこちらの勝手な都合の良い話でしょうか。

お礼の投稿のつもりだったのですが、親の思いを書き連ねてしまってすみません。
black-edさんの母校のような高校だったら息子の努力も最後実になっていたでしょう。
息子もこの一山を超えて大きく成長してもらいたいと願っています。
どうもありがとうございました。

補足日時:2008/03/26 03:11
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