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数世代前のPCにおいて、
最新のATA133のIDEハードディスクを使用する場合、

オンボードのIDE(ATA133)と
安いチップのIDEカード(ATA133)を使ったとき、
実測転送レートに差が出るものなのでしょうか?

経験の有るかた、よろしくお願いいたします。

また、理論上、CPUの負担率は軽減されるものなのでしょうか?

A 回答 (1件)

それはチップセットの造りにもよるのでは?



IDEインターフェースがチップセット内部バスにぶら下がっている方が、バス転送レートの上限が高いことが多いので、PCIカードを増設するよりも高い性能が出やすい可能性があります。ATA133だと、理論上の転送レートの上限がPCIバスのそれと一致するため、PCIのカードを差してもPCIがボトルネックとなり、性能を発揮させられません。しかしチップセット内部バスだと、PCIよりも高速なので、そうした制約から解放されることになります。

実際にそこまで高速なドライブがあるのかと言うのは別の問題ですが、PCIでは厳しいことは確かです。特にRAID0(ストライプセット)を組む場合は、PCIだと確実に帯域が不足します。

古いチップセットでは、チップセット内部バスもPCIを使っているものがあるので、オンボードだろうと拡張カードだろうと同じ(後はコントローラの性能次第)ことになります。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

たしかにPCIは133MB/sですが、内部のほうが速いというところまでは考えていませんでした。

チップセットはKM266、ダイヤグラムは下記jpgを参考にしてください。
画像ではATA100までですが、マザーでは133対応です。
http://journal.mycom.co.jp/news/2002/01/17/18bl. …

マザー(ベアボーン)は
http://eu.shuttle.com/archive/en/fx41.htm

搭載するハードディスクは、250GB(250GBプラッタ)、8MBバッファ、ATA133です。
おそらくリードで65MB/sぐらいはあるのではないかと思います。

これぐらいでもやはり差が出るのでしょうか?

#今日装着予定なのですが、128GBの壁にあたるようであれば、
#無条件でIDEカードを使いたいと思います。

補足日時:2008/04/09 14:46
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