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鉛は有毒であるにも関わらず、水道管に使われても問題なかった理由がPbCO(3)の溶解度と関係があると聞いたのですが、このPbCO(3)とは何なんでしょうか?これに関する参考HPがあれば、教えてくださると助かります。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

> このPbCO(3)とは何なんでしょうか?


 「炭酸鉛」です。

> これに関する参考HPがあれば、教えてくださると助かります。
 「鉛 水道管 炭酸鉛」や「炭酸鉛」で検索すると幾つかヒットします。

http://www1-1.kcn.ne.jp/~iec/05water.htm
 「日本の水の現状」

 このページによると,「鉛は表面に炭酸鉛の皮膜ができるため水に溶けないと言われてきたが,日本のような軟水では溶けることが分かってきた」との事です。

http://www.asahi-net.or.jp/~DH1F-MYS/kan/00p/pb_ …
 「Pb の語源」

 このページによると,「鉛は融点が低い,やわらかく細工しやすい,水に溶けず腐食しにくい金属で,表面に酸化被膜をつくり無害であると考えられ,長い間水道管にも使用されていた」そうです。が,酸素が存在し溶液の pH が 7 よりやや低くなると鉛が水道管から溶け出す事がわかり,現在では合成樹脂やステンレスなどを使用するようになってきている」そうです。
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白鉛鉱「PbCO3」


非常に重い元素で柔らかく加工しやすいのが特徴です。

>水道管に使われても問題なかった理由
水中への溶出量は実際には ごく微量だし
鉛は不安定なのですぐ何かに反応してしまいます。

水道の水と鉛だと二酸化炭素と反応して炭酸鉛が出来ます。 
水道管でも内部の鉛と二酸化炭素が反応して炭酸鉛の被膜ができます。 
この炭酸鉛の被膜は頑丈で安定していて水には溶けないのです。
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