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大学でISO14001に向けて
「有益な環境側面の抽出」を一人一案考える事になりました。事務レベルで考えられる環境側面ってどんなものがあるのでしょうか?
例として、「大学内のゴミ箱を分別ゴミ箱に切り替えて、ごみの分別化をはかる」なんていうのはどうでしょうか?

A 回答 (3件)

環境側面というのは、環境に影響を与える活動、製品、サービスのことを言います。


つまり、紙とかガソリンとかゴミとか電力消費というのを、一般的には環境側面(有害)と言い、
それを減らすことを、環境側面とは普通は言いません。
もちろん、ご質問の内容も間違いではありません。
「有益な環境側面の抽出」をしなさいと指示した人が求めているのはどういうことか
推し量りつつ、この書き込みをしています。

有益な環境側面の抽出というと、普通の仕事、つまり活動、製品、サービスの中で
それに力を入れることで環境に寄与できるような種のもの、ということです。

例を何点か挙げておきます。
だいたいのニュアンスがお分かりいただければ幸いです。

・ 環境に関する教育(講座、ゼミ)の設置
・ 環境ボランティアに関するサークル活動
・ 学園祭に、環境保全に関する権威に講演を依頼する

とか
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>大学内のゴミ箱を分別ゴミ箱に切り替えて、ごみの分別化をはかる


と言うのも立派な有益な環境側面です。
>大学で
と言うことですが、ISO14001の理念はどんな所でも共通に理解できます。
ごみについて言うならば、ごみをごみとして出すのであれば分別しても意味がありません。有限の資源を有効利用し資源を守ることが目的です。従ってごみにするのではなく、再利用、リサイクルすることを目指しましょう。
ごみを単に燃やせるごみと不燃ごみに分けるのではなく、ガラス、木材、紙、ペットボトル、アルミ缶、スチール缶・・・・等々細かく分類し、リサイクル業者に引き取ってもらうことで、リサイクル業者はそれぞれの素材をリサイクル、或いは再利用し、資源の保護につながります。ものによっては有料で買い取ってもらえますよ。
学校の場合、事務用紙などがかなり出ると思います。まとめて出せば再生紙の材料として引き取ってもらえます。
この様に、出るものをごみにするのではなく、リサイクルで考えて下さい。

本来は、出るほうを減らすことが重要です。
例えば、事務用用紙は表だけを使用するのではなく、両面コピーにする。片面でごみに出される事務用紙は裏面の白紙面をもう一度使用する。出来る限りコピーを使用せず、学内のLAN、メールを利用する。
人のいない部屋は消灯する。昼休みは消灯する。等々、使わないことを考えて下さい。
使うから消費し、ごみが出るのです。

資源は、InputとOutputが存在します。
Outputが少なければ入ってきた資源が有効利用されている状態です。まずはOutputを少なくすることです。
少なく出来ない場合、Output全てがリサイクルに回れば良いでしょう。(かなり難しいが)この状態を「ゼロエミッション」と呼んでいます。
本来は、Inputを少なくすることが目的です。Inputがゼロならば、絶対にOutputは出ませんからね。
地球に優しいって、結構大変です。
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私の勤務している会社でもISO14001に向けて次のような事をやっています。



ゴミの分別
休み時間の節電
紙媒体のコピー、プリントの節約
使用済みコピー用紙の再利用
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