
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
稲の病気にはいろいろあり、全くの無農薬で栽培するのは無理なのではないでしょうか。
品種改良などですべての病気に耐えられるような稲が出来れば可能だとは思いますが、現在のところそのような品種はないと思います。稲作で収入を得ようとするならばある程度の農薬の使用は致し方ない事です。病気への対応が遅れれば周囲の田の稲へも被害がおよび全滅の危険もあります。
香川県では減農薬に取り組んでいる地域があるようですが、全くの無農薬を実施している地域はないと思います。そのお話をされた方が個人的に、化学薬品を使った農薬ではなく自然界にある植物などで農薬を作る事も出来ますから(対応できる病気や作付け面積は限定されます)この事を仰っているのかも知れません。
おいしいお米を安定して供給するには農薬を使用しなければならないのが現在の稲作の現状です。
この回答への補足
お答え有難う御座いました
プロバイダ切り替え等で レスが遅れました
農薬を使用しなければ やれない筈なのに 実際の農家の人が「農薬を使っていない」と言う
無農薬農法などをやっているという訳ではありません
極く一般の農家の方です
そこに質問の主旨があります
嘘を言っているとは思えない それで 「どうなっているのか?」
と いうことです
農協の職員さんにでも聞けばよいのでしょうが
No.6
- 回答日時:
西日本の水稲で毎年問題となる代表的な害虫はカメムシです。
コイツがある時期に水稲につくとコメ粒が黒色化し、その農家が出荷するコメの商品価値がガタ落ちになるほか、産地としてのブランド問題にも関わってくるので農家の人は必死になって駆除します。
このカメムシ。飛翔して移動するので、自分の水田だけ農薬を撒いて駆除しても無意味です。地域全体で農薬を撒いて駆除をすることとなります。
こうした場合の農薬の散布は、市町村や農協が主体となり、ヘリやラジコンを使って大規模に行うこととなります。
このため、農家一人一人にとってみれば「農薬を撒いている」という自覚があまりないのかも知れません。
参考URL:http://www.pref.kagawa.jp/pubsys/cgi/contents_vi …
No.5
- 回答日時:
>農薬を使用しなければ やれない筈なのに 実際の農家の人が「農薬を使って>いない」と言う
>無農薬農法などをやっているという訳ではありません
>極く一般の農家の方です
>そこに質問の主旨があります
>嘘を言っているとは思えない それで 「どうなっているのか?」
>と いうことです
>農協の職員さんにでも聞けばよいのでしょうが
これはもう農学の話というより、人間性の問題でしょうか???
前にも書きましたように、以前(20年くらい前)と比べて農薬をあまり使わなくてもそこそこにはお米の収量が上がるようになってきたのは事実です。しかし殺虫剤や殺菌剤はともかく、除草剤まで使わなくても大丈夫というのは、少なくとも関東地方では理解しがたいです。アイガモ農法の他にも、不耕起栽培とか色々ありますのでそうした方法を採っているのでしょうか?。でも、多くの農家は少しは農薬を使っています。(関東地方では)
No.4
- 回答日時:
関東地方の話ですが、農薬を全く使わずにお米を栽培することはできます。
実際私の友人はアイガモ農法で、農薬を全く使わず(ついでに化学肥料も)にお米を栽培しています。しかし、多くの農家は農薬を使っているはずです。ただ以前と違うのは、(1)使う回数及び量が減った。
(2)航空散布など効果的な方法が採られはじめ、少ない農薬量でも効果が上がっている。
などのことが言えます。
ただし、外国産米のようにいわゆるポストハーベスト農薬は使っていませんので、その意味では本当ですが、dslさんの聞いた話はこれとは違うようですね。
この回答への補足
お答え有難う御座いました
プロバイダ切り替え等で レスが遅れました
農薬を使用しなければ やれない筈なのに 実際の農家の人が「農薬を使っていない」と言う
無農薬農法などをやっているという訳ではありません
極く一般の農家の方です
そこに質問の主旨があります
嘘を言っているとは思えない それで 「どうなっているのか?」
と いうことです
農協の職員さんにでも聞けばよいのでしょうが
No.3
- 回答日時:
無農薬も可能ではあると思いますが(除草剤のかわりにアイガモを放して草取りをやらせたり)
「金になる品種」というのは、それなりの能力を犠牲にして味を追求しているので、生存競争に弱くなっています。
さらに、出荷するとなると、一定面積を確保しないといけないし、単一作物が集まってしまうと害虫もつきやすい。
(自家消費で作る分には規模が小さいので害虫がつきにくい)
生協で売っているお米でも「減農薬」の表示はありますが「無農薬」とはかいてありません。
出荷農家では無理なんじゃないでしょうか?
(まさか、「『米』には農薬かけないけど、『稲』には使っている」なんてトンチじゃないでしょうが。じっさいトンチじゃなく、外国ではポストハーベストもやられている。)
この回答への補足
お答え有難う御座いました
プロバイダ切り替え等で レスが遅れました
農薬を使用しなければ やれない筈なのに 実際の農家の人が「農薬を使っていない」と言う
無農薬農法などをやっているという訳ではありません
極く一般の農家の方です
そこに質問の主旨があります
嘘を言っているとは思えない それで 「どうなっているのか?」
と いうことです
農協の職員さんにでも聞けばよいのでしょうが
No.2
- 回答日時:
稲作の農薬といえば除草剤、殺虫剤、殺菌剤がほとんどですが、最近は食の安全性や経費の節減から
農薬を使う事はできるだけ控えているとは思いますが、無農薬はなかなか難しいと思います。
具体的には除草は長年の管理や周りの状況で、除草剤に頼らず手などで済ます事も出来ますが、
雑草の種子も数年間生きている物があったり、用水からも入ってくる事も多く、大規模な稲作農家では
手で取ることは無理では?
害虫対策は発生状況を見てそれからでも間に合うので、少なくもなります。
問題は病気で代表的なものでは、いもち病や紋枯れ病ですが、これらは肥料(特に窒素分)の使い方
などである程度防げますが、天候などにより急激に広まる事が多く、後対策では収穫量や品質に
影響が出やすく、事前か初期に使用している農家が多いと思います。
また味がおいしい事で有名な、あの品種はけっして作りやすい品種とは言えませんので農薬を
使わずに済ます事は?
そしてYahooのオークションでもお米を販売されている方が多く、品質に自信をお持ちですが、
減農薬や無農薬を明示されている方は少ないです。
この回答への補足
お答え有難う御座いました
プロバイダ切り替え等で レスが遅れました
農薬を使用しなければ やれない筈なのに 実際の農家の人が「農薬を使っていない」と言う
無農薬農法などをやっているという訳ではありません
極く一般の農家の方です
そこに質問の主旨があります
嘘を言っているとは思えない それで 「どうなっているのか?」
と いうことです
農協の職員さんにでも聞けばよいのでしょうが
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