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初歩的で済みません。 リチャードエリスの「敗者のゲーム」の56、7ページですが 
株式の平均投資収益率が10% 債券が6%のとき 株式60%、債券40%のポートフォリオを想定します。そこで株式を10%シフトさせると収益率は、4%のリターン格差×10%シフト=0.4%上昇することを前提にして ポートフォリオの株式を80%にシフトさせ、債券を20%にしたときは収益率の上昇幅が1.6%となり 株式を100%にしたときは3.2%となるとされています。
しかし単純に考えると株式80%にすると8%の上昇 株式100%の時は10%の上昇ではないかと思うのですが、どうして1.6%、3.2%なのでしょうか
数字に弱いものですからどなたか教えください

A 回答 (1件)

先ほど違う質問をしたものですが、リチャードエリスの「敗者のゲーム」は全く知らないのですが、気になったものですから・・・



平均投資収益率が、それぞれ株式:10%、債券:6%の時、株式60%、債券40%のポートフォリオの期待収益率は・・・
10×0.6 + 6×0.4 = 8.4%   となるはずです。

同様に、株式80%、債券20%のポートフォリオの期待収益率は・・・
10×0.8 + 6×0.2= 9.2% となります。

株100%のポートフォリオなら
10×1 = 10%  です。

ポートフォリオの基本的な計算方法は以上ですが、何か他の条件(例えば相関係数とか)付いていましたでしょうか?

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
質問文で自分が出した期待収益率を打ち間違えて表記してしまいましたが
私もdcamp2さんと同じ結果になっています
見落としがなければ他に条件はないはずです

有名な書物なので、これを読み進める上でこういうことが障害になっていて困っていました

補足日時:2008/05/03 17:04
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