プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

1週間に1,2回で十分だと思います。(洗濯も)
無駄ではないですか?

ダイエットも無駄ではないですか?
必要最低限の物しか食べなきゃ良いです。

現代人はなんか矛盾している気がします。

A 回答 (14件中1~10件)

 こんにちは。


 以前にも,同様の趣旨のご質問があり,そのとき私が書きましたことを引用させていただきます。

〈私見〉
 まずは,私の考え方と行動様態を書かせていただきます。

・今の世の中ではちょっと肩身が狭いかもしれないですが,エコを意識しないという選択もありなのだと思います(理由は後述します)。

・個人的には,せっせとゴミの分別をしたりはしていますが,果たしてどれだけ役に立っているのかと言う疑問がいつも頭に沸いてきます。

〈私見の疑問点〉
・ペットボトルのリサイクル
 ペットボトルの飲料を買うこと自体が,そもそもエコじゃないと思うのですが…。リサイクルするのは,ペットボトル飲料を買ってしまったことへの,せめてもの罪滅ぼしなのでしょうか?

・ハイブリッド車
 確かに燃料の節約はできるとは思うのですが,そもそも,公共交通機関を使っていない点で,エコではないんじゃないかと…。「エコカーだから,車に乗らせろ」って言うことなんでしょうか?

・飲料缶のリサイクル
 真偽は定かではないですが,かつてどこかの大学教授が「飲料缶(鉄)のリサイクルは余計にエネルギーを使うからやめるべきだ」と主張されていましたね…。その方の説によりますと,リサイクルするエネルギーより,新たに作った方がエネルギーを使わないそうです。
 「それじゃー,資源が枯渇するんじゃないか」と思うのですが,「鉄だから埋めちゃえばまた,鉄に戻るよ」と言うことみたいです。
 缶の分別をしていると,いつも,この理論が頭に浮かんできます(苦笑)。

・夏は冷房温度を高めにしましょう
 勤務先でもこれをやっているのですが,勿論暑くてやってられないのでついついペットボトル飲料の消費量が増えます…。果たして,どれだけの効果があるんでしょうか?

・ゴミの分別全般
 私の住んでいる市は熱心に,ゴミの分別に取り組んでいまして,10種類くらいに分別しないといけないのですが,プラスチックゴミの分別が難しいみたいです。難しいというのは,例えば,食品が入っていたプラスチックゴミですと,よーく水洗いしないと,資源ごみとして業者が引き取ってくれないそうです。
 そもそも,よーく水洗いすると,水が無駄ですし,排出する水も汚れますよね…。これってエコに反するんじゃないかなー。
 一時期,業者が引き取りを拒否したため,その間は燃やしていたみたいです。その間の私たちの分別の苦労はいったいどこへ…。

〈私の結論〉
・この日本に暮らす私たちは,電気,ガスや石油を使い,クルマに乗ってエコに良くない入れ物に入った物を買わないと,(よほどお金を使ったり,努力をしないと)もはや生きることもできません。

・そんな「文明」という土台に暮らしている人が,まじめにエコがどうのこうのと主張したところで,詮無い話なのではないかと思います。
 つまり,これだけ環境にやさしくない生活様態となってしまった今となっては,「しないよりした方がいい」のレベルなんじゃないかと思います。
 
・「健康のためにタバコのすいすぎに気をつけましょう」と同じですね。そんなことを言うなら,タバコ代を値上げすればいいんです。
 ペットボトルの飲料を値上げすれば,買う方は減るでしょうから,ちまちま分別するより早いんじゃないかと思います。もっと言えば,作らなければいいんです,昔は無かったんですから。

・私たち「(一応)文明人」が、「エコのため」,さらには大げさに「地球のため」という言葉を発するたびに,矛盾をかかえてしまうような気がしてなりません。
 「エコ」は,人間が「文明的」な生活をするための「罪滅ぼし」なんじゃないかなと思うのは,私だけでしょうか? 究極の「エコ」は,人類が地球に住まない事です(苦笑)。
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この回答へのお礼

返事が遅れて申し訳ございません。
回答していただいた皆様。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/05/27 03:14

エコというよりも…


お肌のためにシャワーは週1がいいですね。高いくせに洗浄力のない合成洗剤系シャンプーは使わない。禿げますから。石鹸でいいんです。お風呂上りに化粧品も使わない。皮膚炎になるだけですから。保湿成分の入った化粧水を長期にわたり使用すると、慢性皮膚炎を発症します。なにもしない、これだけでツルツル素肌の完成です。安上がりですね。
こんな話があります。「世界中の食料を、世界中の人々に平等に分配すると…みんな餓死する。」日本の持つ技術・ドル債権は多くのお金を生み出し、余った金が食料の買い付けに使われています。問題がありますか?これは食糧難を体験した戦中政治家の知恵です。
地球、そして自然の「一部」である人間です。我々は動物と同じように、自己欲によって生きてもいいのでは?その道が決してエコとは外れないことに、普通の人間は気付くはずです。
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ちょっと根本が違いますね。


エコは究極の目的では有りません。

有史以来の人間の究極の目的は【人間が快適に生きること】です。そのために便利な技術が発明されたり、制度を作ったりしてきました。

今までは地球や資源は(実質)無限かのように考えられており、無頓着に使ってもそれが人間世界に悪い影響を及ぼしませんでした。仮に悪い影響があってもメリットがそれを遥かに上回っていました。だからエネルギーをどんどん使うことは【人間が快適に生きること】に適合していたのです。

しかし、最近では無頓着に地球資源を使用することによる悪影響が究極の目的である【人間が快適に生きること】を阻害しそうになってきました。そこでエコの誕生です。

つまり、エコは【人間が快適に生きること】という目的を実現するための一方策に過ぎず、他の【人間が快適に生きること】ための方策を捨ててまで目指すものではないと考えられているからです。

エコを実現するために人間が滅んだり、全人間が爪に火を灯して暮らすような生活をするということは【人間が快適に生きること】という究極の目的に反します。

現代人は矛盾しているのではなく、エコの位置づけを不明確にしていることが悪いのです。
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>エコといいつつ、なんで毎日お風呂(シャワー)に入るんですか?


>1週間に1,2回で十分だと思います。(洗濯も)
>無駄ではないですか?
この点は、環境意識に認知不足の面があるように見えます。
お風呂などの給湯は、実際には民生家庭部門の二酸化炭素排出量の
3割を占める重要な排出源であり、
おそらく多くの家電製品の電力節約よりも重要性は高いのですが、
お風呂→キレイ→良いこと・・・といったイメージが強く、
二酸化炭素が排出されるイメージが連想されにくいため、
環境に対する配慮が十分に周っていないのではないかと思います。

ただ、1日4回も5回もバスタブをお湯で満タンにするといった
目に余る無駄遣いは節約すべきかもしれませんが、
1週間に1度といった極端な条件は、日本では、
体臭や公衆衛生意識の問題があって現実的ではないと思われます。
あるいは、自動車で外出するのはエネルギーの「無駄」であり、
これを止めて自転車に代えるべきだと主張することはできますが、
生活の質への負荷が大きければ、大多数の人が実行するのには無理があります。

同じ回数お風呂に入ったとしても、
家庭用コージェネレーションのような設備を使って
エネルギーの利用効率を上げるとか、
太陽光発電のようなエネルギー源を用いるといった条件でも、
二酸化炭素の排出量は大いに変わります。
闇雲に欲望は敵だというのではなく、
生理的な要求、生活の質と環境を両立できる
手段を考える必要があります。

それほど生活水準に大差がないように見える先進国の
1人当たりの二酸化炭素排出量で見ても、
アメリカは20.4t、カナダは20.0t、
日本・イギリス・ドイツは9.8t、
スペイン・イタリアは7.7t、フランスは6.2t、
スウェーデンは5.9t、スイスは5.5tと大きい違いがあります(CDAIC)。
極論までいかなくても、可能な分野から排出削減の努力を行っていけば、
二酸化炭素排出量と関係ないわけではありません。

>エコとダイエット
エコとダイエットに特別な関連性があるわけではありません。
エコへの関心とネコへの関心が関係ないように、
エコはエコでダイエットはダイエット、別の関心事です。

環境保全を主張する人が食べなければいいのかというと、
食欲のような、生理的な要求・生活の質のうち重要な部分を抑えるのは困難なことです。

ただ、「食べない」ことが環境に貢献するかというと、
意見に割れがありますが、私はそうは思いません。
実際に、途上国の食料不足を防ぐためには、
先進国の人々が肉食を控えるべきだという主張はあり、
現に実行している人はたくさんいます。
(肉に必要なカロリー当たりの農地面積が穀物より多いため)
しかし、開発途上国の農地は、技術水準が非常に不足しており、
まだ生産力を拡大できるキャパシティは大いにあります。
おそらく、食べ物を何割も節約することに起因する
生活の質の深刻な悪化を金額に換算できるとすれば、
その金額を開発途上国の農業生産力拡大のための援助に
回してくれた方が、世界の食糧事情はよくなるかもしれません。
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人間が食糧用に飼っている牛の「ゲップ」でも、死んだ人を火葬にするときにも多量のCO2がでるとか。

人間の存在そのものが地球環境には悪影響を及ぼしているのです。ましてや爆発的に増加し、60億を超えるに至ってはもはやどうしようもありません。
 今のうちに好きなものを好きなだけ食べ、便利なものを駆使して、風呂にも何回入って楽しみましょう。エコの前にエゴばかりがまかり通る世の中、いまさら中国の奥地や、アフリカの極貧生活と同じレベルに、あるいは100年前の生活に戻れといっても無理な相談です。
 あとは余計な取り越し苦労をせず、自然の摂理に待って、人類の生息が「自動調節」されるのを待ちましょう。
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うんうん、矛盾しているよなぁ……


と言いつつ、風呂は一週間に三回。洗濯は一週間に一回。

「エコ、エコ」言いながら、本当は全然エコじゃない商売めあての宣伝文句が多いし……
と言いつつ、インチキエコははなから無視。

レジ袋なんか紙使え!! という意見に……
そうだそうだと同意しつつ、買い物袋ぶらさげて買い物に行く。

改めて自分をふり返ると、なんつーか、けっこう無言実行してるよなぁ、俺。
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質問者さんは、お仕事をされていらっしゃるのでしょうか?


現代の経済活動を考えた場合、本当に必要としているものを提供している仕事などかなり限られると思います。ほとんどの産業はいかに無駄を生み出すか、必要のないものを消費者に与えるかで成り立っています。

パチンコやゲームは当然、インターネットやケータイも生きてゆく上で必要ないですね。
食品に関しても必要最低限といわれるのであれば、全国どこでも同じものが食べられるという状況を作るために、食品そのものだけではなく輸送コストなどの膨大な無駄の上に成り立っていますので、完全に地産地消ということになります。コンビニもファーストフードもファミレスもすべて無駄を前提とした産業です。

おっしゃるように、ダイエットなど無駄の最たるものですね。過剰に食品を消費して、さらにコストをかけるわけですから。しかしそれによって、食品メーカーがまず潤い、ダイエット関連の商品のメーカー、出版やマスコミが潤うわけです。こうして、経済は回っているのです。

しかし、このような不必要な雇用、消費を創出しても、国民のすべてが月収50万、60万の生活をしていますか?
仮に、質問者さんのいう正論を実行すれば、雇用が失われ、経済は縮小していきます。もし、平等に雇用の機会を与えるとすれば、一人当たりの労働時間は大幅に少なくなります。ということは、収入も減ります。

質問者さんがご自身で収入を得ていらっしゃるのか、扶養されているのかわかりませんが、そうした事実をご自身に当てはめてどのように考えられますか?

つまり、エコというのはいろいろな側面や方法があるわけですが、環境を本当に変えられるのはおそらく質問者さんが考えるとおり「リデュース」でしょう。しかし、国や企業は「リサイクル」を提案します。それは当然で、消費してもらわなければ、企業は収益が減りますし、そうなると国は税収が減ります。ですから、実は矛盾などしていなくて
「環境が悪化しているのは認識している→しかし、消費してもらわなければ、日々の生活そのものが悪化する→しかたないので、消費が悪化しないリサイクル活動を行うことで自分たちを納得させよう」
という構造について、みんな多かれ少なかれ認識しているのではないでしょうか。

お風呂や洗濯はもっと簡単で、自分だけが汚かったり臭いのが嫌なのです。銭湯が当たり前だった時代みたいにみんなが同じならいいのですが。
今の小売業が年中無休なのと理屈は一緒ですね。
・休んでいる間にほかの店が利益を上げる→負けじとこちらも休みを減らす→誰も休まなくなる
・自分が汚いときに、ほかの人は小奇麗にして、モテている→負けじとこちらも綺麗にする→みんなが毎日お風呂に入るようになる

長くなってしまいましたが、いかがでしょうか。
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エコ・・今一番熱いブームですから、誰一人としてやる気の無くても口先だけでも、やると言わないと。


本当にやる気なら、夜9時から朝6時までの電気代を一般家庭は今の何倍にもする。
コンビニ・スーパー・飲み屋は夜やらない。
これらは難しいかもしれないけど、簡単に出来るのはテレビは夜11時放送終了、再放送はしない。これぐらいはどこかのテレビ局が提案してみろといいたい。これの積み重ねが、マスコミのいうエコだと思う。
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そうです常に矛盾です



今は少しずつがんばってる途中です

いきなり止めることは 難しいと言う事です

貴方一人でもそうすれば エコの一環になりますよ

現代人ではなく人間はですね

江戸時代は覗いた事はありませんが いちばんエコだった時代だそうです

それぞれの国が高度成長期にしてしまったツケもあります【負の遺産】
今の中国も調度そこに当てはまると思います
公害の面では

人間の勝手な思い込みで やりすぎて今になってあたふたしてるのです

エコを訴えてる人間でどれぐらいがNO公害の生活をしてるのでしょうか?
ほぼ無理でしょう そう考えると矛盾って良い言葉ですね
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当家では、風呂は冬は週2回位、夏は週3回+特に暑い日です。


普通の1戸建て住宅の半分の水量だそうです。
このため、水道局が不審に思いメーター交換に来ました。

24時間風呂使ってます?とか質問もありました。

もったいないというより、めんどくさいのです。
子供の頃、週2回銭湯に言ってましたから、慣れています。

女房は恥ずかしがって、秘密にしているようですが^^;
今度、世界の役に立っているらしいといってあげます^^;
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