【大喜利】【投稿~9/7】 ロボットの住む世界で流行ってる罰ゲームとは?

以下、2点に関して質問したく思います。
なお、私はこの時代についての勉強中で特定の意見を持っていません。(合理的に理解できるものを把握したいと考えています。)
また、不勉強であるため、誤った解釈をしている可能性も大いにあります。
(少なくとも小学校~高校まで、大日本帝国がしたことは明らかな侵略であった、韓国を強制的に併合した、強制連行があった、創氏改名は強制である、南京大虐殺は紛れもない事実である、ナチスはユダヤ人をガス室で数百万人虐殺したなどということを当たり前のように習っていました。)

嫌韓サイト(主には世界史コンテンツといわれるもの)・嫌日サイト・enjoykoreaなどの相互交流(?)サイト、を見ましたが、わからないことがありましたので、どなたかお教えいただきたく思います。

1、日韓基本条約において、半島の唯一の国家である韓国には(北朝鮮のものをふくめ)保障をしたということに関して、

当時、現北朝鮮に対しては国家という認識はなかった。

しかしながら、現在は国家であると考えている。(ちゃんと調べていません)

ということは、北朝鮮に賠償はしていないとも考えられる。

のではないかと思います。(条約は遡及不可能であるため無効と考えられるかもしれませんが)

このあたりをまず、どう認識するのが妥当なのか。(ちなみに、日本が半島に残した、インフラなどの施設を除いて、また、あくまでも日本がしたのは賠償金であり、独立祝い金などではないということを含め。)

2、日本の特攻隊に関して、各国で愛国心ある集団のように語られている(無論、リップサービス含め。)が旧ロシアがとったいわゆる人海戦術とはどう違うのかという点。(神風や回天が国家強制でなかったとの証拠。)

以上、2点どなたかお教えください。
韓国とは関係ない質問もありますがよろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

答えになるかはわかりませんが、まず、日本の戦争の最終目的はアジア諸国の植民地解放です。

これに関してはマレーシア・フィリピン・インドネシアの大統領も日本に関しては感謝してる事をわかっていただきたいです。それから、特攻隊に対して犬死によりもましかなんて無礼です。彼らの遺書よく読んでもらいたいです。
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1についてですが、日韓基本条約は、締結時に日本側と韓国側がそれぞれの国内向けに異なる説明をしていたことが後の混乱につながりました。

日本側は、そもそも韓国は日本領土であり交戦していなかったので、経済援助は賠償ではないとの考え方です。日本側は、韓国が朝鮮半島における唯一の政府であるとの認識でしたが、その支配権は非合法勢力下にある北には及ばないとしていたので、北側に対し将来的になんらかの経済援助をすべきと考えています。が、これも「賠償ではない」ということになるでしょう。

2についてですが、特攻隊で出陣して生きて帰ってきた場合、士気低下を恐れて隔離収容施設には入れられたものの、虐待されたり銃殺された訳でもないという事実があります。罵られて精神的苦痛はあったかもしれませんが、露・中・独のような後ろから機関銃弾を浴びせるような督戦隊のシステムはありませんでした。
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1番に関してですが、この問題は、将来日本と北朝鮮が国交回復した時に(あるかどうかわかりませんが)話し合うべき問題で、その時の両国の関係において決着をつければようことでしょう。


現在の金政権が残っていれば、賠償という形になるでしょうが、北朝鮮が崩壊していたりすれば、賠償ではなく、復興支援というかたちになるでしょう。
中国に関して、賠償金ではなくODAという形をとるのも、現在の中華人民共和国が、中華民国の継承国家で、中華民国が賠償を放棄しているためだと思えます。

2番に関しまして、ソ連の場合直接兵士個人に強制したのに対し、日本の場合は、間接的に圧力をかけた事の違いです。
つまり、兵士に戦って英雄として死ぬか、戦わずに脱走兵として死ぬかの選択を迫ったのがソ連で、特攻や玉砕で名誉の戦死をした者の家族とするか、臆病者の国賊、非国民の家族とするのかを迫ったのが日本でした。
日本の場合、直接国家が強制したのではなく、建て前上志願の形式をとりましたが、家族を人質にとられていますから、実質的には強制と同じ事でした。
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2、日本の特攻隊に関して、各国で愛国心ある集団のように語られている(無論、リップサービス含め。

)が旧ロシアがとったいわゆる人海戦術とはどう違うのかという点。(神風や回天が国家強制でなかったとの証拠。)
に関しまして

 ソ連の人海戦術は徴兵で集めた兵隊が戦闘で逃げないように彼らの背中に機関銃を突きつけてドイツ軍と戦わせました。兵隊は戦わねば殺されたのです。兵隊にとっての敵はドイツ軍でありソ連軍だったのです。
 これに対して航空特攻や回天特攻は、志願して予科練や陸海軍士官学校に入った者が参加した作戦です。ソ連の人海戦術と大きく違うのは自ら望んで航空兵などになったのであって強制されてパイロットになったのではありません。パイロットになりたくても貧乏人の子供は一介の兵隊にしかなれないのです。また玉砕攻撃に従事した兵隊ですが、それしか選択肢がないのでそれを選んだまでのことです。ソ連の場合は平原ですので歩いて故郷に帰れます。後ろから銃を突きつけなければ脱走して故郷に帰ってしまうのです。これに対して日本のは脱走しても海があって故郷には帰れません。補給も無いから時が経てば餓死する羽目になります。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。

前半に関しまして、日本の特攻隊(空・海)とソ連の人海戦術の違いは志願(自らの意思)か徴兵(国家の命令)の違い、つまり日本は、自らの意思で特攻し、また、特攻した人間は生活に困窮することのない富裕層であったたため愛国心の現れであるということですね。

後半に関しては、日本(現地歩兵)の場合、どうせ死ぬなら相手も道連れ(ちょっと言葉は悪いですが。)という意識ですね。=犬死よりお国のために役に立ったほうが良い。

なるほど、確かにある種の優越感や追い詰められたときの人間の感性という背景も含めて、かなり納得ができるご意見です。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/05/19 00:34

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