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自社のパンフレットなど印刷物を制作してます。
今まで、「Adobe Illustrator」を使ってきましたが、30ページを超える冊子制作が増えてきましたので、「Adobe InDesign」を使用したいと思います。
冊子の内容は、3ヶ月に1度程度の更新があり、その度に、30ページ中、5ページほどの内容変更があります。
今まで、変更ページのみのイラストレータデータを印刷会社へ送っておりました。
これからは、「InDesign」を使いたいので、全てのページを「InDesign」へ作り直す必要があるかと思いますが、
この場合、どのように制作するのが、一番いい方法でしょうか。
・全てを配置しなおして、テキストも一つ一つ作り変えるか、
・今まで制作したaiデータを「InDesign」で「配置」し、今後の変更修正は、イラストレータでするか。

後者となると、あまり「InDesign」へ移行する意味がないようにも思います。

・全ページの共通デザイン箇所のみ「マスターページ」として登録し、それ意外の箇所を、aiデータを「配置」する。(そんな事はできるんでしょうか?)

如何なものでしょうか。いい方法があれば、ご教授願いたいと思います。

A 回答 (3件)

> 時間はあるので、本を買って独学でがんばろうと思います。



50代の私が1か月で覚えて移行したのですから、
いかにIllustratorとよく似たソフトかお分かりになると思います。
正直言って、複数ページ対応版のIllustratorです。
それ以外の何ものでもありませんよ。

> 印刷所に確認した所、実はまだInDesignを導入しておらず、
> こちらが、使用するとなると、導入します。との返答でしたので、
> 大丈夫なようでした。

InDesign 2の頃は、私も同じ状態でしたよ。
製版所が「今後増えると思うので、一緒に勉強したい」と言ってくれて、
いざやってみたら、なんとスムーズに出力できることか…。
二人とも拍子抜けしました。
いくつかデータ制作で注意すべき点はありますが、
進めてみてから再度質問してください。
以来、5年間。出力事故は全く起きていません。
非常に安定したソフトだと思います。

> 最初に制作する「マスターページ」が肝。とゆう事ですね。
> 制作に入る前に、しっかりInDesignを習熟する必要がありますね。

マスターページと、カラー設定が重要です。
後からの修正が大変ですから最初に重点的に覚える事をお薦めします。
自動リサイズ(A4からB4へ)が簡単に出来る事もInDesignの隠れた特徴ですが、
何と言うか…、データ内に矛盾する2つのサイズが混在してしまうのですよね。。
この辺の事情をきちんと覚えてから作業に移られた方がいいです。

> 実は、「共通デザイン部分のみマスターページ」を考えておりました。
> でも、お薦めされないとゆうのも、もっともですね☆

よく分かります。
QXでは、出力安定を図るために昔はよくIllustratorデータを貼ってました。
その事をおっしゃっているのですよね。
InDesignはIllustratorと何ら変わらないソフトと思ってください。
Illustratorを使える人なら覚えるのも早いし、
当初の考えが、いかにQXの使いにくさの影響か分かりますから。
ソフトにはそれぞれ特徴=メリットがあります。
InDesignは、Photoshopとの連携だけで完結させる性格を持っています。
慣れると、Illustratorデータは、なるべくInDesign側に持ってきて、
他の要素を混ぜないようになってきますよ。
その方が安全ですし、InDesignの威力を最大に発揮できるやり方だと思います。
ページもののPDFをごく簡単に吐き出せるのも便利しています。

> mInDesignに移行するのに、デザインのテイストが変わってしまう事が一番心配でした。

IllustratorとInDesignの問題というか、フォントの問題が大きいです。
NewCIDとOTFでは、文字詰め情報をどこが持つかが異なります。
OTF対応の業者さんが少ない現状では、NewCIDを使う事が多いでしょう。
その場合、文字詰めはソフト上で設定する事になります。
InDesignとIllustrator CS以降は「文字組みアキ量設定」で設定します。
ここの設定法を覚えれば、全く同じデザインができますよ。
なにせ、複数ページ対応Illustrator=InDesignなんですから。
この設定のコピーの仕方も真っ先に覚えるべき内容です。

> あとは、印刷会社と相談していこうと思います☆

初めは慣れない者同士、色々なトラブルが起きるかと思います。
しかし、他のソフトと比べて「出力不能」という重大事態が少ないはずです。
何かあった時は、またここでお会いしましょう。
応援してます!頑張ってください。
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この回答へのお礼

本当に参考になります☆一人で制作をしている身には、このようなアドバイスを頂けて本当に心強いです☆

マスターページとカラー設定ですね!
マスターページにテキスト領域を設定して、そのテキスト領域にカラー指定をしなかったので、
以後、そのマスターページから作ったページでは、カラー設定するのが、面倒な自体になりました。そうゆう事で合ってるのでしょうか!?

自動リサイズ機能は、いいですね!
B4で作っても、こちらの環境で、A4で出したい時もあるので、
便利な機能です☆活用します☆

Illustratorから、スムーズにInDesignへ移行できる。とゆうのも、本当にいい所ですね!
Adobeも提唱してましたので、本当なのかな?と思っておりましたが、お試し版で使ってみて、最初は戸惑ったものの、すぐ慣れてきましたし、papuatama様がやはりそうおっしゃるので、本当のようですね☆よかったです。

「InDesignは、Photoshopとの連携だけで完結させる」
ゆくゆくは、それが目標です。
Illustratorを挟むと、効率を図るために導入した意味がなくなりますよね。
「PDFを簡単に吐き出せる」とゆうのは、自社にとって本当に魅力です。
社内の確認は、全てPDFにしてデータを回すので、
今まで、ブックものを1つのPDFに収める作業がちょっと手間が掛かってました。

「IllustratorとInDesignの問題というか、フォントの問題が大きいです。」
フォントの問題ですか。。。。
こちらがWindowsを使用している事もあり、今まで、必ずアウトラインをとって、入稿してましたが、
印刷会社の返事によると「InDesignCS3」はアウトライン機能が無いとの事。
「グラフィック化」をすれば、いいのでは?と思ったのですが、
「それでは、印刷時にのみアウトラインとなり、書類自体にアウトラインは掛からないんです。」とゆう返答でした。
「???」なのですが、これからそれは、調べて行こうと思います。

本当に、参考になるお答えでした☆
非常に助かります♪ありがとうございました☆
また、お会いできれば、嬉しいです♪

お礼日時:2008/05/26 17:10

InDesignの事なら「InDesignの勉強部屋」さんが大変参考になります。


InDesignドキュメントの「カラー設定」は、後で設定を変えると、データ内の掛け合わせ(%)が全部変わってしまいます。例えばY100+M100だった部分がC5.098+Y100+M100のように。これが全ページで起きると、泣きます。。
InDesignにもフォントをアウトライン化するのはあまりお薦めできません。Illustratorではよくやる手ですが、入稿-初校-再校のたびに全ページでアウトラインをかけ直す事になりますよね。もし1か所でも漏れれば出力事故になります。多ページデータでは非常に危険な方法だと思うのです。ちなみに私がInDesignデータでアウトラインをかけるのは見出しに使う欧文フォントくらいです。本文には一切かけません。InDesignのフォントアウトライン化にはクセがあります。
・InDesignの勉強部屋さん「文字のアウトラインとフチ文字」
http://study-room.info/id/study/main/study55.html
よりお薦めの方法は、InDesignに付いてくる小塚フォントを主に使い、不足する時は例えば安価なDynaFontで補う方法をお薦めいたします。もし印刷所が対応してくれているなら、アウトラインを一切せずにスムーズに作業を進められます。
私自身はMacですが、時々入稿先がWin環境だったりします。それでも出力事故が起きた事はありませんねぇ。InDesignのバージョンと使用フォントにさえ気をつけていれば安全に出力できています。互換性はかなり高いんじゃないでしょうか。

参考URL:http://study-room.info/id/
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この回答へのお礼

papuatama様
毎回、分かりやすく丁寧なご解答を、ありがとうございます☆

「カラー設定」掛け合わせが変わってしまうとゆうのは、困りますね・・・・・。気を付けます。教えて頂きありがとうございます!

アウトラインの件、確かにそうです。
入稿する時に、アウトラインをかけたものを「別名で保存(Win)」し、再校の際に、アウトラインをかけてないものを編集し、またアウトラインをかけて入稿してました。
「InDesignの勉強部屋」さん、参考になります♪
アウトラインをかけると、事故が起きそうです。
そのためにか、InDesignには、フォントが予め用意されているのでしょうか。

印刷所へは、こちらで使用しているフォントを導入して頂けるそうです。

私も当初、Mac使いでしたが、今の会社が特に制作会社とゆう訳ではないので、Winで話を進められました。
結果的に、なんとかやっていってるのは、印刷所さんの努力がきっとあるのでしょうね。
InDesignの互換性が高いとゆうのは、嬉しい限りです。

「InDesignの勉強部屋」さんを見ていると、「Dreamweaver」に似た機能の感じます。「Illustrator」よりもさらに使いやすい機能が満載のようですね。
勉強に張りが出そうです!
今回も、非常に参考にあるご解答をありがとうございます☆

お礼日時:2008/05/29 11:58

IllustratorからInDesignへの移行は、さほど難しくありません。


操作体系はよく似ていますし、InDesignも限定的ではありますが、パスの編集ができるからです。より問題なのは、以下の2つだと思います。

・今あるデータの管理法ではなく、InDesignをどう習熟するか。
・印刷所がCS3に対応しているかどうか。

QXと同じくInDesignはページレイアウトソフトなので、マスターページの作り方が肝になります。最初から上手に作れるかどうか…。
ことページものを作る時の能率は、Illustratorとは比較になりません。
慣れれば、ですが30ページなら組替え作業に半日もかからないでしょうね。その後の修正もかなり柔軟に対応できますよ。ページの移動、ルビ振り、入稿データの自動収集etc。Illustratorに戻る気が失せるほどの効率で作業できます。
私はペラものさえもInDesignでやってしまうようになりました。

話しをご質問に戻しまして…。
簡単にやるならIllustratorレイアウトをInDesignに配置すれば終わります。時間にして約1時間くらい(笑)。
それでは何の進歩もないので、全ページ作り替える方がいいのでは?
面倒くさいなら、線画はドラッグ&ドロップできます。
テキストはどちらにせよ組み直しになりますが。

最後の「共通デザイン部分のみマスターページ」はお薦めできません。
出来る事はできますが、全部組み直した方が事故がないです。
InDesignの入稿データ収集は、Illustrator上のリンク画像までは集めてくれないので要注意です。
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この回答へのお礼

ご解答ありがとうございます☆とってもうれしいです。

「今あるデータの管理法ではなく、InDesignをどう習熟するか。」
時間はあるので、本を買って独学でがんばろうと思います。
「印刷所がCS3に対応しているかどうか。」
印刷所に確認した所、実はまだInDesignを導入しておらず、こちらが、使用するとなると、導入します。との返答でしたので、大丈夫なようでした。

最初に制作する「マスターページ」が肝。とゆう事ですね。
制作に入る前に、しっかりInDesignを習熟する必要がありますね。

-「簡単にやるならIllustratorレイアウトをInDesignに配置すれば終わります。それでは何の進歩もないので、全ページ作り替える方がいいのでは?」
確かにそうです。高いお金を出して、導入するのに、何の進歩もなければ、問題です。
実は、「共通デザイン部分のみマスターページ」を考えておりました。
でも、お薦めされないとゆうのも、もっともですね☆

30ページほどあるブックを3ヶ月に1度、数ページのみ内容差し替えをします。
InDesignに移行するのに、デザインのテイストが変わってしまう事が一番心配でした。

あとは、印刷会社と相談していこうと思います☆
参考にありました。本当にありがとうございました☆

お礼日時:2008/05/21 11:32

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