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10年程前に箱根で養殖のマリモを買ってきました。(何故箱根でマリモ・・・?)
当時自分はまだ幼くマリモにすぐ飽きてしまい、玄関に置いたまま放置してしまいました。
買ってから数年後にはすっかりほぐれてしまい、死んでしまったのかと思いながらも生死の判断がつかずにそのままで今に至るという感じです。

・誰が見てもマリモには見えない深緑色のモコモコした物体が容器の底に溜まっている・・・という状態です。
・マリモの色はずっと深緑色のままです。
・一度も水の交換をしていなかったため多少濁り気味ではありますが、水は透明のままです。
・ほぐれてからかなり年月が経っていますが、一向に丸くなる傾向はありません。固まってもいないので容器をゆすると藻?がバラバラに飛び散ります・・・

これは死んでしまったのでしょうか?まだ生きているのでしょうか?
バラバラになっても生きているとありますが、ここまで完全にバラバラでも大丈夫なのでしょうか?

A 回答 (1件)

天然のマリモ(毬藻)は、阿寒湖、摩周湖以外にも山中湖や琵琶湖にも生息しています。



阿寒湖のマリモだけが特別天然記念物に指定され捕獲や採取が禁止されています。
摩周湖のマリモは?忘れました。。。
箱根マリモは確か、山中湖のものだと思います。
阿寒湖や箱根など、日本各地でお土産として売られているマリモは、糸状の藻のまま育てて、それを、人工的に丸めたものです。
このため、ほおって置くとバラバラに解れてしまう事が多々あります。

> これは死んでしまったのでしょうか?まだ生きているのでしょうか?
> バラバラになっても生きているとありますが、ここまで完全にバラバラでも大丈夫なのでしょうか?
マリモは他の藻に比べて成長速度が遅い藻ですが、他の藻に駆逐されていなければ生きています。
そのままでは、綺麗な球形のマリモには成長しませんが、バラバラのままで活きています。
30℃以上の高水温に弱いので、直射日光が当たらない、部屋の明るいところに置いておけば元気に成長します。

マリモは、明るくなだらかな水流の元、なるべく低水温下で、糸状の藻をゆっくり成長させると、自然と美しい球体にまとまる性質があります。
実際の栽培飼育方法の詳細については、下記HPをご覧ください。
http://marimo.xrea.jp/index.html
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。
山中湖にもマリモは居るんですね・・・初めて知りました

原型も留めていないほどバラバラ・・・というよりホコリの様にモコモコで、パッと見だと糸状のものが見えないのが少し気がかりですが、(紹介して頂いたHPによると糸状の藻がドロドロになった場合は死んでいるらしいので)
まだ生きていると信じて水をとり替えたり少し明るい所に置いてあげようかと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/23 02:40

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