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私はヤンキースの松井選手が巨人時代から好きで
MLBでも40本ぐらいは可能ではないかと期待してました。
しかし現実は2年目に31本打ったのをピークに20本代で推移してます。
課題だった左方向への打撃にも取り組んで確か05年に
ヤンキースタジアムのレフトスタンドにも打ったのを覚えてます。
これで飛躍的に量産するだろうとおもっていたものの
06年に致命的ともいえる左手首を骨折してしまい
左方向に長打ではなく巧打するようになりました。
左手首の押し込みが弱くなったのかなとおもいますが
おそらくもう30本も打つことはないでしょうか?
しかし考えてみると松井以外で20本以上打った日本人はいませんね。
日本人野手は結構いますが
長打を期待できる唯一の選手が松井だっただけに
日本人プレーヤーの限界を感じてモヤモヤした気分になります。
MLBで日本人がパワー勝負することが無理な話なんでしょうか。

A 回答 (4件)

ホームランだけ狙ったら30発は打てますよ、松井選手は。


ただそれをやったら松井という選手の価値がなくなってしまう。
彼自身の野球に対する価値観も含めてね。
試合に勝つ、貢献していく中で自分の長所を出せるようにしていく事。
その一つが長打なんでしょうけれどね。
彼自身の評価の高さは常に高いモチベーションで勝負強い打撃と
野球に取り組む姿勢ですからね。
イチローだってホームランだけ狙えば30発は打てるでしょう。
でも打率は維持できない。そして何よりそれを求められていない。
気持ちは分かりますけどね。僕も日本時代の松井選手のホームランの魅力には惹かれて応援してますから。でもホームランを諦めている打撃をしている訳ではないですからね。先日レイズ戦で9回の土壇場で、相手のクローザーのパーシバルから一発を狙いに行って見事に打った打撃もありましたし。確かにフィジカル的には日本選手と外国人を比べるのはハンデがあるかもしれないですけどね。日本人にしかないしなやかさやボールを飛ばす技術は上回っている部分もあるでしょうから、応援していきたいですよね☆
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
かなりの部分で私も同感ですし
blazinさんの優しい人柄が出ているなとおもいました。
パーシバルとか日本の投手によく似たストレート軌道に対しては
いくら早くてもきっちり捉えるあたりはさすがですよね。
ただ、もし松井が日本時代のように打率とホームランを両立可能なら
MLBでもその役割を担っているとおもいます。
そういう意味でもギャツプヒッターは苦肉の策といいますか
ホームランを捨てないと打率や勝負強さをキープできないのかなと。
私が松井を過大評価というか期待し過ぎているのでしょうか・・・。

お礼日時:2008/05/24 21:44

まずあなたの松井評に違和感があります。

50本を打った年の数字が例外的で、かれはホームランを多く打てる中距離ヒッターではないでしょうか?ただ松井ほどの格の打者が、当時も現在も日本人の長距離ヒッターのなかにいないだけです。そもそも右投げ左うちでは真の長距離ヒッターとしては限界がありますよ。かれは日本人のためではなくチームのために野球をしなくてはいけません。それが外国のチームに行くという意味です。自分の仕事と違うことを要求されても困るだけですよ。

 今の日本球界で長距離ヒッターを探すと、中村ノリ、新井、村田、小久保といったところでしょうか?どれも松井より二まわりから三まわり格が落ちる打者ですが。この中では村田くらいはまだ若いので、可能性はあるかもしれません。そうでなくてもいずれ真の長距離ヒッターが生まれますよ。

この回答への補足

>ホームランを多く打てる中距離ヒッターではないでしょうか?
何度も失礼します。お礼の7行目は消し忘れです。すみません。
日本球界そのものに松井含め長距離打者が不在という意味ですか。
そういう観点で考えれば松井への期待するものも変わりますね。

補足日時:2008/05/24 22:15
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
>ホームランを多く打てる中距離ヒッターではないでしょうか?
日本ではHR打者だけどMLBでは中距離打者という意味でしょうか。
>右投げ左うちでは真の長距離ヒッターとしては限界がありますよ
私もそうおもいます。
左手の押し込みに苦労してるのも右利きなのに左打席ゆえでしょうね。
松井がHR打者でない判断されての選手
>かれは日本人のためではなくチームのために野球をしなくてはいけません。それが外国のチームに行くという意味です
下にも書きましたがそれは十分理解しています。
そんなことも前提で書いてますので・・・。
>中村ノリ、新井、村田、小久保
残念ながら全員松井に及ばないとおもいます。
真の長距離ヒッターが現れるのか
現れないのかはわかりませんが気長に待ちましょうか。

お礼日時:2008/05/24 22:04

仮に松井が限界だとしても、それが即、日本人MLBプレーヤーの限界にはならないでしょう。


現在、メジャーに残っている野手はほとんどが守れて率を残せるタイプの選手です。MLBが日本に求めるのがそういうタイプなのでしょう。

ポスティングなんかだと高額を払って獲るわけですから、当たり外れの大きい大砲は手が出しにくいのではないでしょうか?
まあ、大砲を獲るのなら何も日本からでなくても、というのはあると思います。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
それでは今の日本球界を見渡して松井以上に
ホームランを期待できる打者はいるのでしょうか?
それと、大砲そのものが自体が不在というか
MLBスカウトから見て長打を望める打者がいないのではないかと。
私はイチローや松井以上の選手はもう現れないと悲観してますが
近い将来に期待するしかないのでしょうか・・。

お礼日時:2008/05/24 11:06

アメリカの野球界には、筋肉増強剤の使用者が多いので、比較するだけ無駄です。

薬剤使用疑惑のある選手は、突如として成績が落ちる傾向があるので、薬なしではそもそも年間70本とかのホームランは不可能なのでしょう。ソーサにいたってはコルクのバットまで使っていたわけですから、まともに比較するのも馬鹿馬鹿しいことです。

本質的には、そもそも松井は長打力を特徴とする打者ではないと思います。巨人時代に落合の影響を受けましたが、落合の真似が出来る打者ではありません。木製バットのしなりをいかして打球を高く上げる落合と、高速に動く筋肉で固いバットから打球を低くものすごい勢いで打ち返す松井には、もともとスタイルに違いがありました。松井の打球は、もともと低空飛行の傾向があり、ホームランになりにくいのです。現在でもバッターボックスに入る時、バットを立てて上から下まで眺めるという行動をとるのは、落合の真似で、自分がまっすぐ立っていることを確認する手段です。

松井はホームランが多いから松井なのではありません。フォアボールが多いから松井なのです。これは、高校時代から今にいたるまで、変わっていない特徴です。現在では、高校時代の伝説の5打席連続敬遠フォアボールの頃にも増して選球眼が鋭くなっていますから、意識的にフォアボールをとることが出来ます。

松井は好不調の波が激しい打者で、アメリカでも1ヶ月で7本のホームランを打ったこともありますから、偶然に恵まれれば、年間40本行けるでしょう。ただし、落合のように、スランプが無い選手と比べると、チャンスがあるかどうか、歴然たる差が出てしまいます。

また松井の長所である、スタミナが大きく、ピッチャーの疲労がたまってくる夏場に固め打ちを出来るという点は、気候条件の異なる外国では通用しません。これは、ホームランを増やすという意味では、厳しい環境です。

松井は松井らしい適応の仕方でMLBに定着しており、これは十分に評価に値するものです。ホームランばかり狙っていると打率が落ちてしまいますし、松井と同等の打者をずらりとならべたヤンキーズにおいては、自分がホームランで決める必要もなく、確実性重視の打撃をするのが、チームへの貢献度が高い行動なのです。気がつくと、イチローより打率が高くなっていることもあるし、フォアボールをカウントした出塁率で見ると、MLBの中でもかなり上位に入るのではないかと思います。

そのほか松井には、笑ってしまうような小技が多く、監督のような経験者から見ると、思わずうなってしまうような頭の良い行動をとります。このあたりは、トーリも良く分かっていたようです。デッドボールの受け方は、松井が見事に落合から引き継いだ技能のひとつで、デッドボールを受けても怪我をしないという細かい技を持っています。普通の人間なら、デッドボールになりそうだと思うと、緊張して筋肉に力が入り、ますます筋肉や関節を痛めやすくなるのですが、松井はデッドボールになると判断した瞬間、全身の筋肉から力を抜いています。だからバッドを握る手に当たるようなデッドボールを受けても、そのまま試合に出続けることが可能です。これはストライクゾーンが内角よりである日本では、内角攻めが多かったため、非常に有効な技でした。

また、「くだらね~!」と思いつつも感心したのが、MLBでワンアウトで2塁に走者がいる時のことですが、絶対に間に合わないと分かっていながら暴走して先の塁を目指して走っていったところ、相手チームの守備陣が松井に気をとられて松井をアウトにしている最中、2塁ベースにいた打者が、余裕をもってホームに帰還したという例もあります。犠牲バントではなく、犠牲二塁打とでも呼べば良いのでしょうか。

松井は、ノムさんあたりが、一番、嫌がるタイプの打者だと言えるでしょう。キャッチャーや守備陣より頭が良いわけですから。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
たしかに松井は自分の能力を把握してMLBにアジャストしてますが
日本人のファンの多くは彼にホームランを期待するのではないでしょうか。私もその一人ですが。
松井の打球軌道ですが日本で50本打ったあたりは放物線で
ホームラン打者のそれだったような気がするのですが・・・。
メジャー投手の重くてムーブする球を上げるのは難しいようです。
イチローとの対談でイチローが
”日本人でホームラン打てるのはお前(松井)だけなんだから
打率を落としてでもホームラン狙え”みたいなことを言ってましたが
冗談と本音の半々ではないかとおもいます。
筋肉増強剤ですがA-ロッドやプホルス、Dオルティーズあたりは
おそらくというか使用してないでしょうね。
ただ、私個人としておもうことは
たとえ使ったとしてボンズやマグワイア、ソーサのように
驚異的に量産できるとも限らないということです。
80~90年代の選手に増強剤は珍しくなかったようですし。
もちろん薬を肯定してるわけではありませんが。

お礼日時:2008/05/24 10:50

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