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CO2排出削減の取り組みの1つの方法であるバイオエタノールについてお聞きしたいことがあります。

バイオエタノールにはもちろんメリットもあると思うんですが、問題点もあると思うんです。
例えば、食糧問題だとかCO2以外の有害物質だったり・・・

そんなバイオエタノールにある問題点の解決策ってあるんでしょうか???

A 回答 (11件中1~10件)

問題を何に定めるかは不明ですが


食糧問題については、食糧穀物以外の植物が開発されるでしょうし
有害物質については、有害物質を除去する技術が開発されるでしょう。
だって今のガソリン車だってそうだったのですから。
当然いろいろ問題はあるでしょうが、
それは課題は解決されるべきものだと思いますし、
解決されなければならないものだと思います。
それらは石油の枯渇よりもはるかにハードルの低い問題なのですから。
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バイオエタノールに関しては、裁定基準が間違ってるんではないでしょうか?


植物が生育過程で二酸化炭素を消費するから、代替燃料として使用する
これ、間違ってませんか?
燃やせば二酸化炭素が出るんですから!
石油燃料だって辿っていけば太古の地球の炭素なんですから!
今、何をすべきかというと、地球上の温暖化を防ぐことです
今ある二酸化炭素を如何に減らすかということですね
戻せるのであれば、また地下深くに戻ってもらいたいものです
バイオエタノールに関して言えば、食料と成りえるもので作るから問題なんです
食料と成らないものから作る必要がありますね
また、作付け面積の小さなものが適格だと思われます
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バイオエタノールの問題点


全てのエネルギーに長所・短所はあると思うのです。
つまり、問題点は過去の経験と想像でしか論議できないと思います。
バイオエタノールは過去に製造されてきて使われています。
皆さんの身の回りで
一例ですが呑むお酒つまりビール・日本酒・焼酎・ウイスキー・ワイン等や病院や飲食店で使われる手を洗う消毒液等です。
これが有害物質であるならなぜ飲まれたり使用するのですか?
つまり、有害になるような使い方が問題なのでは車の燃料にするとか?
車のエンジンや部品・添加物と反応することや使用量の問題等では?
人間がアルコールをエネルギーに変えて活動できるのであれば人間と同じようなアルコールをエネルギーに変えて活動できる様な車(ロボット)を作れば可能かも知れませんね!
但し、人間も排泄物質はでます。それをどのように処理できるかですね!
危機感をもって試行錯誤する事が大事なのではないでしょうか?

参考URL:http://www2.dupont.com/DuPont_Home/ja_JP/Product …
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バイオエタノールの問題点として、人体への影響をあげます。


つい最近、アメリカで発表されたことなのですが、車の燃料をバイオエタノールに変えた場合、
排出ガス中の二酸化炭素量は大きく削減されるほか、大気中のベンゼンおよびブタジエンは減少します。しかしながら、他の発癌性物質のホルムアルデヒドおよびアセトアルデヒドが、大気中に増加してしまうことが判明しました。
大気中に増加すると、歩いているだけで発癌性物質を吸い込むことになります。しかし、この問題は、発癌率自体はそれほど上昇しないので、それほど深刻ではないようです。

問題は、こちらです。
地域によってはオゾン濃度が高くなり、光化学スモッグなどの環境問題が、ガソリン燃料の使用時よりも悪化してしまう危険性が指摘されているそうです。
その結果として、2020年には、ガソリン燃料車を完全にバイオエタノール燃料車に切り替えた場合、オゾン濃度が高まることで悪化する喘息などの疾患による死亡率が、全米で約4%増となり、光化学スモッグ問題が深刻なロサンゼルスでは死亡率が約9%増になるとの分析が出されています。

この発表は、アメリカでの結果ですが、日本も同じ道を進めば、同じ問題に直面するでしょう。
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私も問題だらけだと思います。



「環境にやさしい」とウタエば、なんでもまかり通るのか?
日本人が浅はかなのか?、京都議定書のタテマエなのか?
沢山儲かる企業がいるのか?、理由はわかりませんが、
バイオを始め、マイ箸やら、レジ袋やら、うわべの環境対策が多すぎますよね・・・

「うわべ」であったとしても「環境に関心を持ってもらう」ことが大切なのだろうと信じたいですが、現状の所「儲かる企業がいる」としか思えませんね。

バイオ自体の問題点も、解決出来れば最高なのでしょうが、本来、自然が何億年もかけて作った石油を、人口的に短期で作ってしまうんだから、そのうち「土地が痩せ砂漠化する問題」も発覚すれば、「やっぱりバイオはダメでした!」になるんじゃないですかね?
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基本的にはブラジルにある3億8000万haの未耕地(アマゾン伐採とは関係ない)の一部を利用しサトウキビ栽培、その作物からのバイオエタノール製造は人手の移動以外は食糧危機との競合はありません。


農作物の人手不足については、農家から他産業への人手流出問題という問題で、サトウキビ栽培の方がよりマシな選択でしょう。
現在日本政府が目標としている年間50万KLについては、資源安保の観点からもあまりに僅かな数量で、中東への依存率からも問題はないと思います。
ただバイオ利用は一手段であり、現在課題とされかかっている半分まで減らすといった事には殆ど寄与出来ません。
現在騒がれているのは、京都議定書目標(2000年~2012年)を達成する手段が、今となっては他には無いと言う理由でしかありません。
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ありません。



現在、とうもろこしがバイオエタノールとなるのは、その方が飼料にするよりも高く売れるからです。ですからとうもろこし農家は環境ビジネスの一員となったわけです。

いいじゃないですか、貧しい農家の人が生きるために行ったことですから。環境なんて関係ないのですから。
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バイオエタノールは各製造段階でエネルギーを必要とします。


効率的な製造を行わないと、バイオエタノールから得られるエネルギーよりも製造エネルギーの方が大きくなって、結果としてCO2削減にならないことも起こり得ます。
特にアルコール濃度を高めるための蒸留には大きなエネルギーを必要としますので、発酵かすを燃料にするなど、全体としてエネルギー効率を高める技術が重要です。
バイオエタノール製造に必要なエネルギー量をしっかりと把握しなければ、CO2削減効果を見誤ることになります。
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「バイオエタノールはCO2排出削減の手段」という伝説を崩すことだと思います。



くみ上げた油も、バイオエタノールでも燃料として使えば、排出CO2は同じです。
バイオは育つとき、CO2を吸収します。
しかし、食用植物の栽培をバイオ燃料用植物に転作したり、森を燃やしてバイオ燃料用植物を育てても、CO2吸収量は変わらないか逆に少なくなることが推定されます。

直接的ではないですが、石油の高騰がCO2削減の近道になっています。
・アイドリングストップが普及する
・燃費の悪い車が売れなくなる
・ハイブリットカーが普及する→安くなる→更に売れる
・電気自動車も市販されるようになる
・燃料電池車の開発も更に進む
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人間の食べるものや、自然界の様々な生き物の食べ物から


自動車燃料などを作成すると循環が壊れ破綻するでしょう。

現在海上で、巨大な海藻養殖場を作成しようという夢物語
のような話もありますが、海の環境に悪影響を与えるのは
必至だと思われます。

一番現実的なのは、やはり原子力エネルギーへの切り替え
によって、CO2排出を減らすことだと思います。

地球環境に与える影響は大きいかもしれませんが、原子力
エネルギーで、海水を淡水化しかんがいに用いることで、
砂漠化も防ぐことが出来るのです。

柏崎原発では、想定を超える大地震ではありましたが、
放射能漏れも起こさなかったことは、原発の技術は完成
粋に達していると評価できると思われます。
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