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アメリカではほとんどの家庭で気軽に外壁の修理をしたり、壁紙を張り替えたりしていますよね。
日本でもDIYという言葉が広まり、ホームセンターも普及していますが、やはり欧米のようにDIYの考え方は一般社会には根付いていないように思います。
(特定の方が趣味で日曜大工をしたり、知識のある方が自分で水道の修理をしたりと、かなり行う人が偏っているような)

その違いって何なんですかね?
・日本は集合住宅に住む家庭が多く、住宅に簡単に手を加えられない
・住宅設備の修理、改造は業者に頼んだ方が早いし、楽
・日本人はきれい好きで、作品の見栄えを気にするからあえて自分ではやらない

などが考えられるのですが。(思いつきです)
もっとあちこちでDIYをしている家庭が見られてもいいのに、と思うのですが、みなさんの考えをお聞かせください。

A 回答 (19件中1~10件)

DIYのカラクリ、みんなで


評価考えませんか?
http://tiny.cc/1zbr9w
↑役立つヒントがいっぱい!

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100均 DIYとか、
棚キッチン DIYとかDIY 棚までいろいろあるから

日曜大工 作品とは日曜大工 棚を持つ者が、 日曜大工 小屋やテーブルを指す。
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DIY=日曜大工=大掛かりな物をつくる、って固定観念がないですか?



DIYの言葉の定義から・・・。
生活空間をより快適にするために自らの手で変えようとする概念。

嫁さんが「洗面所の棚にタオル掛けが必要だから両面テープで接着するフックを取り付ける」のも立派なDIYです。
市販の組み立て式カラーボックスを作るのも、ウッドデッキを図面から書いて木取りをして電気工具をぶん回して組み立てるのも、どちらも同じDIYです。

そう考えると、意外とそこかしこでDIYされているのではないでしょうか?
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鶏が先か卵が先かになってしまうのですが、



日本は本職さんが、
「適正な価格で、すぐに、かつ、充分な水準でやってくれるから」

どこかの国のように、
水道の修理が10日先でないと来てくれないとか、
人件費が馬鹿高くてとか、
仕上がりが素人とレベル差があまりないとか、
だったら自分でしていると思います。

そういう国であえてするのは「楽しみ」でする場合です。
が、余暇がない事や、「物を作る喜び」を知らない人が増えている。
そんな風に見えます。
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開拓時代を経て、国家形成されたアメリカは、全て自分で行う風潮があると思います。


昔、NHKで放送されていた「大草原の小さな家」では、チャールズ父さんが、農作業から大工作業、家畜の世話から馬車の修理。銃の玉まで作っていましたね。専門職は・・・医者と牧師くらいでしょうか?

 かたや日本人は江戸時代以前から、八百屋・魚屋・金魚屋・大工、飾り職人、鋳掛職人など、分業で國を構成していたと考えます。
故に「餅は餅屋」という格言も生まれたのではないかと考えます。
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私の考えを。



まあ賃貸の場合、DIY といっても限られていますので仕方がないかと思います。しかし、持ち家の場合でも、DIY で家をいじる、という考えを持っている人は少ないようですね。

基本的に、大工さんとか、専門的な知識や腕を持った人でないとできない、と信じているのではないでしょうか。まあ専門家に頼んだ方が楽かもしれませんが、契約に至るまでのもろもろとか、悪質業者につかまってしまったとか、必ずしも楽ではないとは思うのですが。

もうひとつは、DIY の知識が欧米では圧倒的に豊富ですし、部材の入手も非常に楽です。米国の DIY 専門店は広大な売り場に、ありとあらゆるものが売られています。日本のホームセンターと違い、完成品はほとんど売られていません。DIY 関係の書籍も豊富です。私はウッドデッキを作るにあたって、米国の DIY 店で本を買ってきましたが、その内容はかなり細かく、スパンがこれだけあって木材がこれの場合は、この大きさ以上の部材を使え、とかいう表まで載っています。日本の DIY の本でそこまで詳しいのは見た事がありません。

イギリスで出会った男性は、定年になったのでこれから DIY の学校に行くんだ、日本のノミを持っているけど素晴しい、とかいう話をしていました。イギリスでは DIY で家を改造するというテレビ番組があります。こうすると高く売れるんだそうです(欧州では中古の家を買う事が多い)。

日本では職人の技が高度なので、素人には手を出せなかったという歴史もあるように思います。ハワイで乗ったタクシーの運転手は、サーフィンが好きでハワイに来たけど、大工をやって稼いでいたよ、なんて話をしてました。日本で大工に転職した、なんて話は聞いたことがありません。欧米の大工なんてその程度の技量で十分なんですよね。

でも、最近の日本の職人の質も落ちているようですし(もちろん素晴しい人もいるにはいるのですが)、日本も他人まかせにせず、DIY の時代になるべきだと思います。ただし、正しい情報の普及も必要でしょう。
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やはり



 賃貸住宅が多い
 持ち家でも売る時のことを考えると見栄えが重視される
 集合住宅だと大きな音が出せない

というのが大きいでしょう。さらに、

 都心には郊外型ホームセンターがない

というのが大きいと思います。
工具にしても材料にしても、都市に住んでいると気軽に買いに行けないのでどういうものが売られているのかさえ知らない、という人が大部分でしょう。
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日本でDIYが育たない理由は下記のコメントがベストと思います。


http://www.wood.co.jp/mame/nihondiyga.htm

DIYだけでなく、木造住宅に関しては日本はアメリカやカナダと比べると20年ぐらい遅れています。そのため、日本の住宅の価格はカナダやアメリカの2倍しますが、反対に耐久年数は半分しかありません。又、今でこそ地震に強くなりましたが、以前は破壊試験をすると日本の住宅の強度はアメリカの住宅の3分の1でした。阪神大震災では住宅の倒壊で6000人もの方が亡くなりましたが、その1年前にサンプランシスコの地震では高速道路が倒壊し、住宅も日本よりずっと古い木造住宅でしたが、亡くなった方は50人程度でした。アメリカ・カナダの場合、住宅に関して(これはDIYも含めて)、部材が統一され、工法が合理化されているため、どのハウスメーカーが建てても品質が安定しているので、高い利益率が必要な日本のハウスメーカーのような企業が存在できません。その意味では日本の住宅やDIYが合理化されることを大手のハウスメーカーは望みませんので、やはり日本のDIYはなかなか伸びにくい環境にあるといえます
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やる気が無いからです


役所のお得意言葉
前例が無いΣ(゜д゜lll)
これと同じことで経験していないことには手を出さない
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>日本において欧米ほどDIYが広まらない理由



僕の知り合いに、ナイフメーカーの人が居ます。
彼曰く、学校で子供に刃物を持たせない
だから、器械や工具が使えない
そして、置く場所や騒音など近隣に迷惑が掛かる
それらの理由が、大きいと思います。

僕は、自分で家が建てたくて、50過ぎて学校に通いました。
目標は、70代で建てたいと思っています。
カナダのログハウスの作り方を見て、凄く時間を掛けて作る事が大事だと思いました。
1時間以上も車を走らせ、丸太一本組み合わせてその日の作業が終わる。
セッカチな、日本人には考えられない。
だから、リタイヤしてから、ノンビリトです。
夢は、後に取っとかなければ
健康の為に、今から節制だと思っています。
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自家用車を見れば解るでしょう。


ピカピカに磨いて、傷があれば修理工場でメンテナンス、
いつも新しいまま新車の状態で無ければ気に入らない。

人と違ったことを・・・
それは車種、メーカーを選ぶことによって納得して。
あとは如何に現状維持をするか・・・

そもそもメンテナンスが出来る能力が無いのかな・・・ほとんどの人が・・・。
日本人は器用だとは聞くがそれも極一部の人・・・器用でないとはじめから触らないし、人任せ。
金槌も持たない人が多すぎる。
学校で英語と技術は習うが、大人になったらきっちり忘れている。
これも同じこと。

「器用貧乏 隣のXXに使われる」
失礼しました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
住宅をメンテナンスすることと、車をメンテナンスすることには共通するものがありますね。
やはり一部の人が趣味としてカーメンテナンスに精を出していますし。

>日本人は器用だとは聞くがそれも極一部の人・・・器用でないとはじめから触らないし、人任せ。
アメリカの家庭では親からDIYの方法を学ぶそうですが、日本は親自体DIYをしないので、子どもが実用的な方法を学ぶ機会がありませんよね。
学校で習った技術の内容はあまり活かされていないように思います。

お礼日時:2008/06/10 18:46

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