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有効数字について

(例1)
圧力一定のとき、273Kで3.00リットルの気体は364Kにすると何リットルになるか?

(例2)
圧力一定のとき、0℃で10.0リットルの気体は何℃にすると20.0リットルになるか?

のような問題で有効数字を何桁で答えたらいいか、判断がつきません。
(例1)は3.00なので少数第2位まで書いてあるので、有効数字3桁、(例2)は10.0で少数第1位まで書いてあるので、有効数字2桁なのでしょうか?

学校の先生に聞いてもちゃんと教えてくれませんでした。

お手数ですが、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

有効数字というのは、小数点は関係なく、信頼できる値が何桁あるかと言うことです。

簡単に言えば小数点は無視して何桁で表記してあるかです。

例えば、質問の例ですと 3.00リットル は有効数字3桁です。これは、10ミリリットルの桁までの値は信頼できる(有効)であるという意味で、1ミリリットルの桁では値に誤差があるかもしれないということです。つまり、3.00とあっても実際は3.001かもしれないし、2.999かもしれないということです。同様に10.0リットルも有効数字3桁です。

例1, 2 とも有効数字は3桁ですので答えの有効数字は3桁で答えればよいです。なお、有効桁が異なる計算では、結果は桁の少ない方に合わせます(有効数字2桁と3桁の計算結果は有効数字2桁)。

また、有効桁が無限であるものもあります。例えば、2倍、3倍にするとかという場合。
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>数字2桁なのでしょうか?


この考え方は、コンピューター関係の「固定小数点」の場合の数え方です。
物理・化学ではつかいません。

分や・業界による違いです。
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 #1さんの回答で解決だと思いますが、有効数字を考えるとき、「小数点以下○桁」と混同される場合がしばしばあるので一言。



 有効数字の桁数と、小数点以下の桁数は無関係です。

 たとえば、ある長さを測って、2.35cm という値を得たとします。これは「有効数字3桁」です。小数点以下2桁で表示されているのはたまたま単位をcmにしているからです。
 2.35cm を単位を変えて 0.0235m と表記すると、小数点以下4桁になりますが、こうしたところで測定値が詳しくなったわけではないですね。
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