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広角レンズを使った風景写真を
撮っており、MFについて色々と調べてる初心者です。絞りを決めて
過焦点距離に目盛りを合わせると、その目盛りの半分ぐらいから以降は
すべてにピントが合うってことは理解できますが、じゃあ∞の目盛りは
何の役に立つのでしょうか?絞りに関係なくどんな場合でも、近距離から
遠距離までピントが合うって事なのですか?∞を使う時ってどんな
ときですか?

A 回答 (9件)

#1です。


>28mmレンズの場合、絞りF8で、1m先から100mあたりまでをピンボケなしで撮る時は、目盛りを2mぐらいにすれば良いんでしょうか?
→手持ちのレンズでは読み取れないので、先の回答者さんのお力を借りれば。
35mmのフイルムカメラで28mmレンズの場合、F11まで絞り込んでも無理みたいですね。
F16まで絞り込んで、2mにあわせれば0.85mから無限までOKのようです。
>絞りF8で200mm先の風景を撮る場合は、∞では?
3mから無限までOKですね。最高に明るいレンズだったとしても
開放でも20mから向うはピントが合います。

デジタルカメラの場合即座に最大まで拡大できますので、閑なときに
F8固定でチャートなんかを撮影して1ドットの状態(シャッタ速度は1/125以上ぐらいで撮影して)を確認されておいたらいいと思います。
ところで、よろしければ、どんなカメラをお持ちなんですか。
種類によっては説明不要な、またかえって混乱させるような内容があると思われます。
銀塩にしても、最後は粒子の大きさになり、白黒なら、現像で相当細かくも出来ます。
デジタルなら、撮像素子の分解能が限界ですね。
当然レンズの能力もあります。
風景で1mの話がどういう意味を持つのかも気になるところです。
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この回答へのお礼

ご教授ありがとうございます。
1m先にある被写体をバックに広大な風景を入れた写真を
ボケなしに撮りたいと思い質問をしてみました。
言葉足らずなところがあり、申し訳ありません。
絞りもF8ぐらいならば被写界深度が深くなるのではと思い
風景はF8固定で撮影しております。

お礼日時:2008/06/15 19:20

#3お礼欄に関して


(35mmフィルムカメラで)広角レンズで200m先にピントをあわせる場合、十分遠いとみなして、∞にあわせても支障ないでしょう。
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星の撮影、夜景撮影


等に使います。AFは使えないのでMFにして∞に合わせます
∞マークがあるのはレンズによって
完全にまわすと、無限遠以上になり何処にもピントが合わなくなるからです。
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お礼を見ると質問者様の意図はパンフォーカスで使いたい様に見受けられます。

それならば簡単に考えると絞りのところに8とか16とか目盛りと線があると思います。その範囲がフォーカスが合う範囲になります。たとえばペンタックスの50mmf1.7のレンズですとf16で2.5m-∞まで、f22で1.8m-∞、f4ですと13m-∞とフォーカスの合う範囲は変わります。レンズによって変わりますのでそこは現物で確認してみてください。
実際に絞りを変えて写真を撮ってみると解りますが、被写界深度が変わっていくので開放からf22まで順に同じ構図で撮ってみると良くわかりますよ。
一眼レフを使用でしたら機種によってはプレビューボタンがありますのでこれを使うと実際にピントが合う範囲が解ります。コンパクトカメラでしたら無理ですけどね。今の質問内容からすると一眼レフではないのではないかとも思いますね。
あと赤外線フィルムを使うときなどは距離の補正が必要です。そのときのためにも必要ですね。
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この回答へのお礼

ご教授ありがとうございます。何となくパンフォーカスの意味がわかって
きました。
さっそくレンズを確認してみます。

お礼日時:2008/06/15 19:23

被写界深度とは、35mm判では、六つ切りにプリントして、実用上ピントが合っていると見なせる範囲を言います。


この時、一般的に許容錯乱円の値を30/1000mmとします。六つ切りの引き伸ばし倍率は、凡そ10倍ですから、人間の目では、0.3mm以下の許容錯乱円は点としてしか見分けられないと言う訳です。
ただし、本当にピントが合うのは、光軸と垂直な平面だけです。

なお、被写界深度は、広角レンズ程、撮影距離が遠くなる程、絞る程、深くなると言う性質があります。
広角レンズと言えども、絞りを開くと被写界深度は狭くなります。大きく伸ばすと許容錯乱円は厳しくなります。
よって、∞までピントを合せる必要があるのです。
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被写界深度、被写体距離、過焦点距離、許容錯乱円、焦点距離、F値、フィルムサイズ(受光素子のサイズ)。


複雑な数式はありますが、簡単に求めたいのであれば、下記のソフトを使ってみてはどうでしょう。

http://homepage3.nifty.com/kamisaka/DCCalc.html
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ピントがきちんと合っているのは、あくまでも距離リングで指標が指している距離だけです。


過焦点距離に設定したとき、きちんと合っているのは過焦点距離にあるものだけで、その前後ではぼけています。(過焦点距離の半分から無限遠までの範囲で、ボケが十分小さい、というだけで、その範囲のもの全てにピントがあっているわけではありません。)

#2さん回答にあるように、星などの無限遠(や十分遠いところ)にあるものにきちんとピントを合わせるときには、∞あたりに指標がくることになります。

この回答への補足

ありがとうございます。たとえば、28mmとかの
広角レンズで絞りF8で200mm先の風景を撮る場合は、∞で
いいのでしょうか。

補足日時:2008/06/14 12:55
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ピント目盛りの∞は天体撮影の時使用してます。


最低でもこの位置に合わせていないと星はボケますから。
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近くのものをぼかす時です。


たとえば新緑とか紅葉に富士山で
富士山を強調したいとか。
いわばフォトフレーム的使い方かな。
レンズの目盛りに絞りピントがあう範囲が書いてあります。
絞りは出来る限り開けて使うので、
シャッター速度は
1/4000とかが欲しくなりますし、
レンズはf2以上の明るいレンズが必要です。

パンフォーカスでしか使わないなら
∞なんて無用の長物です。
明るいレンズも必要ありません。
頑丈な三脚があれば充分です。

この回答への補足

ありがとうございます。近距離をぼかす為のものだったのですね。
28mmレンズの場合、絞りF8で、1m先から100mあたりまでを
ピンボケなしで撮る時は、目盛りを2mぐらいにすれば良いんでしょうか?

補足日時:2008/06/14 10:27
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