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ある密閉容器の気密性の確認について、
「150kPaの水圧を15分間かけた時、水が漏れないこと」と「容器を水中に沈めて150kPaの空気圧を15分かけたとき、空気の漏れがないこと」
という条件があるのですが、これって同じ条件と言えるのでしょうか?
実際に両方試しましたが、空気圧の方が条件が厳しいような気がし、調べたのですがどうもしっくりきません。
どなたかご教授願います。

A 回答 (3件)

条件が違います。


容器に目に見えない小さな穴があったとします。
#1さんも答えているように水の場合はある塊になりますので穴を通りににくくなり、水が穴から漏れることはなくあたかも穴が無い様に見えます。
一方空気の方は穴を通りやすいので、空気が漏れます。
当然、この場合は穴が開いていると認識されます。
同じ大きさの穴であっても水と空気では漏れ方が違います。
ですから気密性の確認は空気でやる方か確実です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
気密のほうが適しているといううことですね。

お礼日時:2008/06/25 01:28

#2の回答を見ていてふと思いました。



むれない雨具というのがあります。透湿、防水性と表示されています。
気体の水は通すが液体の水は通さないという大きさの穴が開いています。液体の水の方が塊として大きいという性質を使っています。穴を作っている生地に水をはじく性質をつけておくとかなり顕著に濡れない、むれないという性質が出てきます。
使っているうちにこの水をはじくという性質が弱ってくるとじわっと水がしみこんできます。汗等の油汚れで目詰まりを起こすとむれてきます。
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この回答へのお礼

う~ん。
そういう技術もあるんですね。勉強になりました。

お礼日時:2008/06/25 01:30

今晩は。


単純に言うと。
空気密度と水密度(気体密度と液体密度)の違いだと思います。
水の分子には、お互いに集まろうとする力(凝集力)と動き回ろうとする力(拡散力)の2つが働きます。
圧力が上がると凝集力が強くなるからです。
気体は圧力により体積が変化するからです。
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この回答へのお礼

なるほどしっくりきました。ありがとうございます。

お礼日時:2008/06/25 01:27

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