アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

 ハルポタ全5冊、友達に勧められて読みました。
あれって、世間で騒がれているほどおもしろい?
確かに「良書」とは思いますが・・・・
 好みの問題もあるでしょうが、私にはビビっとくるものがありませんでした。
物足りなかったです。
 私と同意見の方、ご意見お聞かせ下さい!
ちなみに、映像の方はまだ観ていません。

A 回答 (7件)

そうですね。

私はまだ3巻までしか読んでいませんが、まー児童書ですね。まあ面白いとは思いますが、日本の児童書にもあの位の物語はいくらでもあるでしょう。

では何故あれほど騒がれたのか?作者の経歴、魔法という正統派ファンタジー、英語だから諸外国に広まりやすかった、など等や色んな要因が有ると思いますが、一番の要因は、小学校を題材に扱ったことだと思います。誰しも少年少女時代は有り、誰にでも入りやすい世界だと思います。しかも、巻を追う毎に主人公が進級していく辺りは今までになかった試みだと思います。

日本では、翻訳者で出版元である松岡佑子さんの功績が大だと思います。並み居る大手出版元を差し置いて、版権を獲得できたのは、原書で面白いと感じてから、これを日本に紹介するのが自分の使命だと思った、ハリーポッターのファンだと言う「熱意」に他ならないとご自身が仰っています。「訳者のあとがき」で涙した本は後にもさきにもこのハリポタ2巻位です。(苦笑)日本でファンになった方の中には、この本から発せられる訳者を中心とする関係者の熱気を感じたからと言う方も少なくないのではないかと思います。

ハリーポッターの楽しみ方は、人それぞれだと思いますが、要はその世界に入れるか否かにかかっているでしょう。映画は原作にかなり忠実に作っていますから、特に裏切られる事は無いですが、長いのが難点です。興味が無ければ別に見なくても良いと思います。(私は最初に映画を見てしまいましたので、本を読んでも映画の彼らが動いています。(笑))

私は、今後もハリポタは一応チェックすると思います。彼らが今後どのように成長していくのか?他所のお宅のお子さんを見るような感じで、無責任に楽しめるからです。(笑)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

はいはい、J.K.Rowling女史がシグルマザーで生活保護を受けながら、コーヒーショップで書き上げた等・・・
 本国の出版社の売り出し方が成功したのでしょうね?
それに、判官ひいきの日本人がまんまと乗っかったのかしら?(笑)
 私もあなたのおっしゃる通り「児童書」の域だとおもいました。そう、あれに匹敵する児童書は日本は元より、世界中に古くからありましたよね?
 あと、そうですね、寄宿学校が舞台。サッカーのようなクィディッチとか現実世界の中で身近に感じられるものを使ったことが「魔法」がテーマの言わば「何でもあり」「何でもありうる」の中においても諸外国に広まった理由かもしれませんね。

お礼日時:2002/11/23 11:48

私はとてもおもしろいと思いました。



おもしろくないと感じた方の意見が多いようなので、私の意見は反感を買うかもしれませんが、正直な意見なので、そういう人もいる、ぐらいに聞いてくださいね。

私は、皆さんがおもしろくない、と感じている部分もすごくおもしろいと思っています。と、いうのはやはり、文脈から映像が目に浮かぶからです。
本の楽しみの一つに、文脈から想像して思い浮かべる楽しみというのがあると思うんです。その点、ハリーポッターは細かい描写や、普段の生活の事から色々な想像ができて楽しいです。

あと、これは私の偏見的な意見なのですが、ハリーポッターがおもしろくない、幼稚だ、という人に限って、じっくり最初から最後まで読んでいなかったり、『魔法使いの男の子の話』という固定観念から、子供の読み物だ、と言っていたりする傾向があると思います。
また、『流行だから売れている』という考えの人も多いみたいですが、本当にこの本がおもしろいと思う人は、ハリーポッターの流行がなくても買い続けるとおもいますし、流行だけでここまで世界のベストセラーにはならないでしょう。
逆に私は、『流行』に乗るためにこの本を読んで、まじめに読まないうちに悪い評判を口にする人達には読まないでほしいくらいです。
読んでみたけどおもしろくなかったなら別ですが。

それに、ハリーが成長するに従って、話の内容も高度なものになってきているように感じます。1巻と4巻ではかなり違うと思います。

あらすじだけ見ると、そこまで面白くないかもしれませんが、私は細かいハリーの成長等、おもしろい部分がたくさんあるとおもいます。

今気づいたんですけど、
>私と同意見の方、ご意見お聞かせ下さい!
てありましたね。
すみません、同じ意見じゃないんですけど、でも意見のひとつとして読んでもらえるとうれしいです(^-^;)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 いいんですよ。
いろんな意見、考えがあって。
金子みすずも言っているように「みんな違って みんないい」んですから。
 そうですね・・・ハリポタは確かにビジュアル的な感覚に訴える本ですよね。
これは、特に若い人には本を読む時に「おもしろい」かどうか判断するひとつのめやすですよね・・・。
  
 ちなみに私は最後まで丁寧にキチンと読みましたがモノ足りなかったです(笑)

お礼日時:2002/11/25 08:48

私も「ハリポタ」を、読みやすいし、先が気になるので新刊が出ると読んではいますが、さほど「面白い」とは思っていません。


ファンタジーや児童文学は好きなのですが、確かに私にも「ビビッと」来るものはなかったですね。
私が思うに、「ハリポタ」はとても現代っ子の視点に立った書き方をしているのではないかと・・・。もう少しつっこんで言うと、「子供に都合の良い話」なのじゃないかな、と思うのです。
「大人にも耐えうる児童文学」というものは、えてして教訓的な、大人にならないと本当には理解できないような、子供にはやや難しいことが書いてあるものです。
「ハリポタ」にはそういうところがなく、徹底的に子供の側に立った書き方をしているんだと思います。だから現代っ子の心を掴んだのではないかと私は勝手に分析しています。マンガ的でもあり、ゲーム的でもありますしね。それはそれですごいことだと思います。
でも、「大人に耐えうる児童文学」とか、本格的なファンタジーが好きな人には、物足りなく感じる部分があるのではないでしょうか。私自身はそう思っています。

個人的に一番馴染めないのは、悪役やバカにされる登場人物を徹底的にイヤな奴として描いているところでしょうか。ダーズリー一家とか、ドラコ・マルフォイとか。
C.S.ルイスの「ナルニア国ものがたり」では、意地悪な従兄弟が主人公たちと一緒に冒険するうちに仲間になって、次の巻では主人公になっていたりしました。そういう話が好きなので、「ハリポタ」のそういうところはどうしても好きになれませんね。

映画は、「賢者の石」はさほど面白くは感じませんでしたが、原作のそういう嫌なところが軽減?されているので、原作よりは好きです。
映像が美しいし、子役が達者でカワイイですしね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

私の考えでは「大人にも耐えうる児童書」には教訓的なものや、難しいことは必ずしも必要なものとは思えません。それよりも、登場人物が生き生きと描かれているとか(ハルポタの登場人物はそうですね)描写が緻密とか、独自性がある、ワンパターンじゃない、先が読めない・・・等など要するに抽象的な言い方ですが、読んだ人の心に響くかどうかだと思っています。
 「子供に都合のいい話し」う~ん・・・そうかもしれませんね。
「勧善懲悪」・・・解り易くていいけど・・・もう一ひねり確かに欲しいですよね?
 映画は本より、評判はいいみたいですね。
観るの楽しみにしています。

お礼日時:2002/11/25 08:42

私もcyucyu20さんに賛成です。

「ハリーポッターと賢者の石」は60ページくらいまで面白くなかった。次の「秘密の部屋」は本の半分くらいまで面白くなかった。で、3巻目のあらすじを友達に聞いたら もう読む気がしなくなって先の2冊も売ってしまいました。

どんな本でも面白くない箇所はあるのですが 伏線になっていたりあとで重要になることが書いてあると思うんです。でもこの本の場合は 普通の生活場面だったりしてこの部分は飛ばしてもわかるみたいな感じがして・・・・後半の展開が早いので よけいに前半部分が遅く感じるのかな。私の読み方が浅いせいかもしれませんが。

映画のほうがずっと良いです。本の前の部分がないし、良いとこ取りって感じです。本でのイメージがそのまま映画化されていますよね。今日公開の映画も見に行くつもりです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 そうそう、あの導入部は私もアクビを噛み殺しながら我慢して読みました。
でも、後からけっこう面白くなりましたよ。
今の私達はエンタテイメントの世界で、ジェットコースター的に始めから次から次へとこれでもか、これでもかと「山場」を迎えるモノに慣れてしまったせいか、
ああいった退屈なプロローグ的なものには我慢できないのかもしれませんね・・
 それがいいことか、悪いことかは別にして・・・

お礼日時:2002/11/23 16:23

世間で騒がれるものが、誰にでもおもしろいとは限りません。


ご自分の好みにあったものでなければ、まったく世間の評判など無意味です。
ただ、本を選ぶ上での参考程度にはなると思います。

私は書店員ですが、
毎年、年末に飛ぶように売れる人気シリーズ、
「そんなにおもしろいのかな」と思って読みましたが、ダメでした。
同僚は「おもしろい」と言っていますが。

ハリーポッターは、私にはおもしろいです。
ファンタジーは好きじゃないんですが。
雑談のようになりましたが、お許しください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 私もおもしろいと思いました。
(ただ、自分の中で物足りなかっただけですから)
そうですね、世間で騒がれてる=自分の好みに合うとは限りませんよね。
万人に受けるなんてありえないのですから・・・
 私はファンタジーは好きですがハリポタは期待が大きかった分ハズレでした。

お礼日時:2002/11/23 16:17

あはは。

わたしも同じ感想です。

今の段階で、わたしの経験は、映画「賢者の石」・日本語訳3巻まで・原書4巻途中なのですが、個人的な順番としては映画>原書>日本語訳ですね~。
日本語訳はどうも好きになれません。わたしのイメージよりかなり子供っぽく描かれているので。
映画も、初めて見た直後は「まあこんなもんじゃない?」という程度だったのですが、ソフトを購入してパソコンで見ていると(←ここがポイント)なんだかとても良く思えて来ました。繰り返して見る・パソコン相手に一対一で見る・という相乗効果の結果だと思われます。
それにイギリス好きなので、見てると画面的に嬉しいのです♪次の映画も(多少空いた頃)見に行こうと思って楽しみにしてます。

ハリポタの魅力はディティールにあると思います。
それに関して(これは多少鼻につく意見かもしれませんが)友達と同じ話題で話をした時に「読書量が多い人はあまり褒めない傾向がある」という意見が出ました。(これは私見です。数字に基づいたものではありません)
ハリポタのディティールも元ネタがありますから、元の方を先に読んでいる(知っている)とあまり目新しさを感じないのかもしれません。ということは、評価もその分下がる。かな?

ファンタジーは出会う年齢って大切ですよね。大人が読んで楽しいものも、そうでないものもある。(ハリポタがそうではない、と決め付けているわけではありません)
でも、後者であっても、それを理由にして作品として劣るとは言えないと思うのです。それはたとえば「童謡」と「HIPHOP」(または浜崎あゆみと島倉千代子)を同一線上に並べて見ている行為と似ていると思うので。

確かに「面白いとは思うけど、全世界でそんなに騒がれるほどの内容だろうか?」と日々疑問に思っています。
でもまあ、それをおいといて数多くの人に「本と出合う楽しみ」を与えたのだから、ま、いいか♪
……現在のわたしの評価はこんなところです。実際の話、本の価値は読んだ人それぞれの完全に個人的なものであって、他人が何も言えるモンじゃないですもんねー。
でもフシギですよね\(^o^)/。他にわたしの知らない魅力が隠れているのかもしれないわ♪
……長々と失礼いたしましたm(__)m。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 私は「大人にも耐え得る児童書」というものがあると思うのです。
作品の優劣ではなく。
 その点、ハリポタは私には耐えられなかった(笑)というか、さっきも書きましたが物足りなかった。そして読み終わって疑問に残ったのが
「これが、あんなに騒がれている本なの?」でした。これに尽きるのです。
 同じイギリスものではヒュー・ロフティング作、井伏鱒二訳の「ドリトル先生シリーズ」とか「メアリー・ポピンズシリーズ」の方が心に残りました。

お礼日時:2002/11/23 11:58

私は逆に映画だけ観て原作は読んでいません。


一昨年の夏ごろ、仕事の同僚(子持ち)がハマっていましたが
私は全然興味がありませんでした。
映画を観るかぎりでは、視覚効果などもあり、あれはあれで楽しめました。
内容的には文化の違いなどかもしれませんが、「あれ?」と
思うところもあります。呪文とか人物背景とか、設定が
やたらと細かい点は感心しましたが。

いま四巻が出ていますが、高いので安く原書を買って少し
読んでいます。英語の勉強には良さそうです。

おそらく日本語訳されたこのシリーズの本は今後も読まないとおもいます。
映画を観ても「原作を読みたい」と強く思いませんでしたので。

先週、映画の二作目はとりあえず観ました。
公式な上映が本日からなので感想は控えます。
校長役のリチャード・ハリスが亡くなったのは残念です。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

 ありがとうございます。
そうですか・・映画はなかなかおもしろそうですよね?
キャスティングも良いようですし・・・
私も一作目の「賢者の石」はDVDででも観ようとは思ってます。
 そうです。あれ、高いですよね。私もですから全巻友達から借りて読みました。
自腹を切る気にはなりませんでしたし、切る気もありませんでした。
 原書ね・・・ふむふむ。
よろしかったら、少しだけ読んだ感想お聞かせ願えますか?

お礼日時:2002/11/23 10:39

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!