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いつもお世話になっております。

早速質問なのですが・・・
世界史で今、清のことを学習していて「大編纂事業」というのが出てきました。
これは一体なんなのでしょうか・・・
この意味とこの内容を教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

世界史の学習で清の「大編纂事業」という用語に出会ったのでしたら、おそらくそれは康熙帝の政策のひとつのことだと思います。



清王朝の全盛を築いた康熙帝は学術を奨励し、百科事典である『古今図書集成』や漢字字典である『康煕字典』などの編纂を命じました。この事業は帝の死後も受け継がれ、続く雍正帝の時代に『古今図書集成』はようやく完成し、その次の『乾隆帝』の時代には『四庫全書』(今で言う図書目録のようなもの)が編纂されました。

これらの政策の背景には、漢民族ではない異民族の王朝である清が、中国文化への理解を示すことで国民の反清感情を抑えることや、異民族による支配に疑問・反感を持つおそれの高い知識人層を味方に取り込むことなどの目的があったともいわれています。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすい説明ありがとうございました。
また、わからないことがあったらどんどん質問していくつもりですので、その時はよろしくお願いします。
回答、ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/29 16:21

検索をかけましたところ、こんな記事がありました。


参考までにどうぞ。http://bravehistory.at.webry.info/200607/article …
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
授業で習ったことも書いてあり、とても参考になりました!
ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/24 23:35

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