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前払費用だけ何故に一年基準に拠るのでしょうか?

A 回答 (1件)

一年を超えるものは長期前払費用になります。


今期分の前払いであれば前払費用になりまっす。
長期か短期かで経費計上分を明確にするためです。

どこの企業も会計年度は1年です、
長期前払いで計上した場合
決算後に長期前払費用の残がある場合は
来期分の経費振り替え分は
 長期前払い費用から前払い費用に振替ます。

例 決算3月末
 発生時
     長期前払費用 6,000,000 現預金6,000,000
     これが5年分の前払いとした場合
   3/31決算時 残が6,000,000
   4/1に今期分を振り替
     前払費用1,200,000 長期前払費用1,200,000
   今期中
     経費 1,200,000 前払費用1,200,000
       *(経費100,000前払費用100,000)×12か月分
  翌年3/31 長期前払費用残 4,800,000
  翌年4/1 に今期分を振り替
      前払費用1,200,000 長期前払費用1,200,000
   今期中
     経費 1,200,000 前払費用1,200,000
   
  以降、長期前払いの残が0になるまで繰り返し。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
なるほど、一度に長期前払費用から当期分を支払費用にはしないのですね。
ところで、前受収益については、一年を超えるものについては何故長期
前受収益としないのでしょうか?

補足日時:2008/07/12 15:13
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