プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

タクシーは殆どプロパンガス車です。プリウスのタクシーに乗ったときに聞くとハイブリッド車の中でも最も燃費の良いプリウスと比べてもプロパンガスの方が燃費は良いと言います。その後、車の修理屋さんやタクシーに乗るたびに聞いてみましたが、一般向けに売れない理由はないと言います。

デメリットは少しパワーが落ちる、トランクが狭くなるなどはあるにしてもエンジンに対してはずっと良いと言います。技術的には町の修理工場でも改造できる程度のもので、メーカーなら簡単に出せるはずのプロパンガス車を一般向けに出さない理由は何でしょうか。

修理工場で聞いた限りでは、量産すればコストも変わらないと言います。

A 回答 (61件中1~10件)

ガソリンスタンドで燃料補給できないから

この回答への補足

水素も電気も現状のガソリンスタンドでは供給できませんが、自動車メーカーは水素自動車も電気自動車も一般への発売を前提に開発しています。既に開発ずみで、少なくとも水素や電気よりインフラも整備されているプロパンガス車を一般向けに作ろうとしない理由が分かりません。

補足日時:2008/07/21 08:12
    • good
    • 0

石油メジャーが世界経済を牛耳っているからです


実は太陽光発電も今使われてるものより遥かに高性能
なもの(100倍~1000倍以上)のものもとっくに開発
されていますが石油メジャーが技術者を暗殺したリ隠蔽するなど
して実用化されません 逆にほとんどすべてのエネルギー源が石油
になっているのもこれが理由です

この回答への補足

既に自動車メーカーはガソリンを全く使わない電気自動車を一般向けに発売しようとしています。

補足日時:2008/07/21 08:14
    • good
    • 0

ガソリン業界がつぶれちゃうからです。


あと、いろいろなしがらみがあるからです。
ガスの供給施設も整えなくてはいけません。

現在、原油を中東から大量に輸入しています。
お付き合いがあるので、いきなりいらないよという訳にもいきません。
信頼って大事ですから。
あと、原油って日本に持ってきて精製する過程でガソリンだけでなく、重油、軽油、灯油、アスファルト、合成樹脂などが一定割合で作成されます。
現在は、その使用バランスが保たれています。
ガソリンだけ使わなくなったらガソリンが余って困ってしまいます。
素人なのであんまり詳しいことはわかりませんが。

こんな事情で簡単にガス車に切り替えられない事情があります。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E6%B2%B9% …

この回答への補足

日本は市場経済ですから、CDが普及すればレコード針のメーカーはつぶれますし、米や酒の販売が自由化されれば多くの米屋や酒屋がつぶれました。同様のことはいくらでも起きていると思います。

補足日時:2008/07/21 08:16
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速、回答ありがとうございます。

同じような趣旨の回答をいただいていますが、しかしメーカーはガソリンを全く使わないモーターの車すら売り出そうとしている時代です。トヨタもハイブリッド車を大幅に増やしていく予定です。水素エンジンの車も市販されようとしています。それそれに電気スタンドや水素ステーションも整備を検討されているわけです。

現状で法的な制約がない限り、自動車メーカーは売れるものを売ると思います。

お礼日時:2008/07/21 08:03

出さない理由


その1.プロパンスタンドが極端に少ない。
その2.パワーが無い
その3.燃料タンクの検査が3年に一回義務付けられている。
その3.冬などは寒さのため、夜間駐車中に
燃料パイプの中でプロパンが凍ってしまう、その為に扱いが難しい。

要するにコスト的には問題が無いのですが維持をするのに色々と面倒なのです。

この回答への補足

1)水素スタンドや電気スタンドはもっと少ないです。
2)電気自動車はもっとパワーがありません。
3)車検に比べて、それほどのハードルとも思えません。
4)電気も寒さには弱いのですが、タクシー運転手に聞く限りでは、それほど大きな問題ではないと言います。

補足日時:2008/07/21 08:19
    • good
    • 0

ガススタンドの数が圧倒的に少ないです。


燃料補給ができません。
じゃぁたくさん作ればいいじゃないかと思うかもしれませんが、液体のガソリンと違い高圧のガスは、スタンドの建設に対し規制が大きくどこにもで作れるわけではありません。
補給も、ガソリンよりも神経使います。
セルフスタンドでくわえタバコでガソリン入れるようなユーザーがいる現状では、ガスはちょっと危ないです。

この回答への補足

プロパンはガスの状態で供給されているわけではなく、液体のはずです。

補足日時:2008/07/21 08:21
    • good
    • 0

>修理工場で聞いた限りでは、量産すればコストも変わらないと言います。


クルマの生産コストだけで考えても意味はないんですけどね。

>一般向けに売れない理由はないと言います。
「一般」って何人くらいのことを言ってるのかな?
車があっても、燃料がなけりゃ走れないでしょ。
ガソリンは原油から各種の製品を生成する過程で出来る1品目であり、原油由来の他の製品(重油、灯油等)を目的として精製したとしても出来てくるので、半ば自動的に大量に生じるガソリンを消費する必要性もあります。
一方で、LPG、CNGは、それぞれのガスとして輸入・製造しているため、大量消費に対応することが出来ません。
自動車用LPG、CNGには供給量に限界があり、一般に広く普及させることは不可能です。

この回答への補足

ある修理工場では一時期、プロパンガス車に改造していたことがあるそうです。コストはたいしたことはないと言っていました。その後、法律が変わって、そういう改造が認められず、出荷時にしかできなくなった=メーカーにしか作れなくなったそうです。

ガソリンスタンドよりもっと少ない電気や水素の車を、メーカーは一般向けに発売しようとしています。でも、その前に何故もっとインフラ整備が進んで供給も楽なプロパンガスの車を出さないのかが不思議なのです。

補足日時:2008/07/21 08:22
    • good
    • 0

>プロパンはガスの状態で供給されているわけではなく、液体のはずです。



高圧下では液体になっているだけで、大気開放すれば蒸発して気体となります。
リキッドプロパンガスは大気圧下でも液体な訳ではありません。
ガソリンのようにノズルからジョボジョボと出るわけではありません。
耐圧気密のジョイントを繋いで、漏れ出さないように補給します。

この回答への補足

それは少し前まで日本には存在しなかったセルフのスタンドが作りにくいという程度ではないでしょうか。水素のスタンドも同様に思えます。それをもって、プロパンガスの自動車を一般向けに販売しない理由になるとは考え難いのですが。

補足日時:2008/07/21 08:46
    • good
    • 0

皆さんがおっしゃっているように、供給量・設備の問題、メンテナンスの問題などがあると思います。


それらに加え、自分だったらガス自動車を選択するかどうかということを考えた時に、
・背中にガスタンクを背負って走るのはどうも・・・。
・事故になったら爆発するのではないか。
・キチンとフタを閉めないとガスが抜けてしまうのではないか。
などの不安材料があるため、ガス自動車は選択しないでしょう。
もちろん、技術的には解消できると思いますが、ユーザーのニーズが無ければ普及しないのではないでしょうか。

一方、電気自動車の場合は、環境にやさしいという意識もあり、ユーザーの関心が高いと思います。

この回答への補足

しかし水素自動車や電気自動車の方が、遙かにインフラも整備されていないし、メンテも問題があると思います。昔、プロパン自動車に改造をしていた工場の人は、ハイブリッドの方が遙かに面倒だと言っていました。

・私たちは普通にガスタンクを背負ったタクシーに乗っています。
・事故になればガソリンだって爆発します。
・きちんとフタをしなければガソリンも危ないと思いますけど。

少々コストが高くてもガス車より燃費の悪いハイブリッド車はかなり売れています。電気自動車はイメージが良いとはいえ、まだまだ売れる量は知れているでしょう。それでもメーカーは一般向けに発売しようとしています。水素などは遙かにハードルが高いはずです。それでもメーカーは出そうとしています。しかし技術的には簡単で完成されているはずのガス車を一般向けに売ろうとしないのか、これまでの回答では理解できません。

補足日時:2008/07/21 08:51
    • good
    • 0

No.8です。



>・私たちは普通にガスタンクを背負ったタクシーに乗っています。
一時的に乗るタクシーと自家用車は違います。
>・事故になればガソリンだって爆発します。
ガスタンク=爆発というイメージを払拭できないのです。
>・きちんとフタをしなければガソリンも危ないと思いますけど。
危険ということではなく、燃料が漏れてしまうことを心配しています。

ということで、いくら技術的に安全だ、ガソリン車に比べてどうだと言われてもLPG車はイヤだと思えば買わないのです。
買わない人が多数いればメーカーは売ろうとしないのです。

ちなみに、LPG車は一般でも購入できますので、「なぜ売ろうとしないのか」ではなく「なぜ売れないのか」です。

http://www.nichidankyo.gr.jp/lpgcar/index.html
こうやって普及に努力しても買いたい人がいなければ売れません。

http://www.nichidankyo.gr.jp/lpgcar/guide/dl/201 …
上記の団体がLPG車普及に向けて作成したものです。
この中の「具体的目標と課題について」を読んでいただければ、今何が不足しているため売れないのかということがわかると思います。

この回答への補足

私の周りで聞いてみた限り、プロパンガスを背負って走るから危険だと感じる人はいません。私にも、そういう感覚はありません。ちなみに我が家は都市ガスではなく、プロパンガスを使っていますが、危険を感じてはいませんし、プロパンガスを使っている家庭は多いと思います。

また「売れない」と言っても、現実に「売っていない」わけで、普通の人が車を買う時の選択肢にはならないと思います。電気自動車や、ましては水素エンジンの車だって、そんなに欲しい人がいるわけでもないと思います。

補足日時:2008/07/21 18:31
    • good
    • 0

No4です。


ではプロパン車は誰でも売ってもらえます。
あなたが購入してその便利さ、経済性、その他のメリットをこの場所で
説明してください。
一般に普及しない理由がわかると思いますので・・・
あなたが身をもって体験してもらえば説得力もあると思います。

この回答への補足

今は、一般向けに売られているわけではないので高価なものになっています。また私はハイオクの車に乗っているくらいなので、燃費が良いからと言ってパワーのない車に乗る気はありません。

ただ単純に、ハイブリッドや電気自動車、そして燃料電池車など、プロパンガス車に比べ、遙かにハードルの高いものが売られようとしているのに、何故プロパンガスの車がないのか不思議なのです。

これまで実際にプロパンガスの車を作った人たちや、現在プロパンガスの車に乗っているタクシーの運転手さん数人に聞いた限りでは、彼らも「何故か分からない」と言います。圧倒的に燃費の良いハイブリッドカーのプリウスに乗っている運転手さんも「リッター120円以上になるとプロパンガスの方が燃費が良い」と言っていました。

補足日時:2008/07/21 18:38
    • good
    • 0
1  2  3  4  5  6  7 次の回答→

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!