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タクシーは殆どプロパンガス車です。プリウスのタクシーに乗ったときに聞くとハイブリッド車の中でも最も燃費の良いプリウスと比べてもプロパンガスの方が燃費は良いと言います。その後、車の修理屋さんやタクシーに乗るたびに聞いてみましたが、一般向けに売れない理由はないと言います。

デメリットは少しパワーが落ちる、トランクが狭くなるなどはあるにしてもエンジンに対してはずっと良いと言います。技術的には町の修理工場でも改造できる程度のもので、メーカーなら簡単に出せるはずのプロパンガス車を一般向けに出さない理由は何でしょうか。

修理工場で聞いた限りでは、量産すればコストも変わらないと言います。

A 回答 (61件中11~20件)

なんかLPよりガソリンのが燃費(燃料代)が良いというデータもあるみたいですね。


このページでは125円での計算なので今はもっと安いかも?

これが事実、もしくは事実に近いものであるならLPを選ぶメリットは
長持ちエンジン!だけでしょうか。

参考までに・・

既に似たような回答があったらごめんなさいm(_ _)m

参考URL:http://members3.jcom.home.ne.jp/kojintaxi-tokyo/ …

この回答への補足

LPよりガソリンの方が燃費が良いということはあり得ません。

参考ページでさえ「LPが高止まりでさえ安い」ということですよね。
年間でLPガス車の方が「79200円」安いが、それでは不足だということです。
今、日本国政府が景気対策に行おうとしているのは、一回きりで1万2千円ですよ。LPガス車にすれば、その何倍もの金額が毎年入るわけですよ。

それに各国政府がLPを優遇しているのはエンジンが長持ちするからだけではありません。それについては過去の回答をお読みください。

ちなみに現在のガソリン価格はレギュラーで100円を切っていますが、LPガスは50円代です。

補足日時:2009/01/07 20:00
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ガソリンじゃないと、ガソリン税がかけられないから

この回答への補足

電気にもガソリン税はかかっていません。各社は電気自動車を開発中で、来年にも次々と発売される予定です。

補足日時:2008/09/14 23:55
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ガソリン価格高騰での強い見方?


以前のこのチューニングコラムでもご紹介した、わがHKSが開発を進めている、「バイフューエルシステム」がいよいよ7月から発売となります。

ガソリンと天然ガスを切り替えて使用可能な「バイフューエルシステム」は通常のガソリン車を改造して天然ガスが併用できるようにした装置であり、ガソリン価格が高騰し、「1リッター200円時代も間近?」 なんて叫ばれる昨今で、今後非常に注目を浴びるシステムとなりそうです。

この「バイフューエルシステム」ですが、この度、HKS本社所在の富士宮市にこのシステムを装着した車両を1台貸与することとなり、本日、富士宮市 小室市長同席のもと、引渡し式が富士宮市役所にて行われました。

また、6/5の日本経済新聞でもこのシステムが取り上げられ、本日のNHKの朝の全国放送のニュース番組「おはよう日本」の中でも取材として取り上げられました。

天然ガス自動車では国や自治体から改造費用への補助金制度も設けられており、ガソリン価格高騰が続く時代での新たな選択肢になり、皆様の強い見方になることを期待しております。

参考URL:http://blog.hks-power.co.jp/blog/cat7895309/inde …
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私もLPG車やCNG車が何故一般に広がらないのか疑問に思うものです。


そこで検索をかけたところjunさんの質問がでてきました。
現在自動車メーカーは電気自動車や水素自動車を研究していますが、何故町工場でも簡単にできるLPG車を普及させないのか?インフラ面を考えても車のコストを考えてもLPG車は他の代替エネルギー候補よりもずっと優れているのではないかと私も思います。
ガソリン代が100円前後であれば、LPG車が普及しないこともコスト面で説明がつくのですが200円に近づこうとしているこの昨今一般乗用車ユーザーにとっても実際の選択肢の一つとしてなりうるのではないでしょうか。

イメージで考えるとLPGはパワーが出ない、給油できるスタンドがないということで不便なイメージがありますが、両方とも技術とインフラが整えば問題は払拭できることですし、高い開発費を投じて代替エネルギー車を発売するよりもコストも大きく抑えることができるでしょう。それによって車体コストもガソリン車と変わりないレベルで抑えることができますし、排ガスもクリーンになっていいことずくめな気がします。

ただやはりイメージの問題は大きい気がします。実利をとれば有効でも電気や水素自動車に較べて最先端技術はアピールしにくいですよね。

また具体的な解決策だからこそ、敬遠されているような気もします。
「温暖化対策だ」「エネルギー危機だ」と日本社会の抜本的な改革を望むようなことを日本政府や日本の大企業は毎日のように唱えていますが、本気で社会変革を行うことについては実は恐れているんじゃないでしょうか。電気自動車や水素自動車は実際に実用化されても一般的に使われるようになるまではまだ20年以上かかると思われますが、LPG自動車は実際に普及しているものなので、一般乗用車に改良する時間が必要だとしても実際に動き出せば5年とかからないでしょう。それだけに税制の改革や社会システムの変革も急いで行わなくてはならず、こうした変化に対応できないのではないでしょうか。

電気自動車や水素自動車はゼロエミッションであることは大きな利点ではあるかと思いますが、製造過程で排出するco2の量や全世界で発掘されるレアメタルの量を大きく超えると思われる必要量を考えると決して環境問題解決においても万全とはいえないと思います。

今のガソリン代はせいぜい200円程度ですが、これが300円とか400円になってくるとjunさんの疑問が社会的疑問になってくるのではないでしょうか?実際世界情勢をかんがえると電気自動車や水素自動車の普及はとても間に合わないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。少しづつ合理的な回答をいただけるようになりました。

イメージについては今の広告技術をもってすれば、どうにでもなるような気がします。しかも正しく合理的な方向にイメージを修正するのですから、簡単に思います。でも、それをしない理由はあるのでしょう。

どうもITにしても、携帯にしても、極限られた分野で優れたものはあるにしても、全体として非常にお粗末で、世界でトップクラスだと思い込まされている分野が、実はアジアでも最も遅れをとっている、ということが、色々な分野でもあるのではないかと思い始めています。自動車もトップメーカーは国策会社でしかなく、一体あと何社が国産メーカーであると言えるのか、実は海外メーカーの単なる日本工場ではないのかという疑問も沸いてきます。

お礼日時:2008/08/09 21:18

以前に「LPG自動車が普及しないのはメーカーの無知が原因だ」という記事


を読んだ記憶があります。
メーカーの人間が「LPG自動車はパワーが出ないから作らない」というような
発言をしたことを指摘してのことだったと思います。
(ごめんなさい、かなり曖昧な記憶です。またその記事を探してみますが)

LPG自動車はパワーが出ないのではなく、そういう車を開発しないだけのことですよね。

ただ仕方ないと思うのは現状でLPG自動車=タクシーなんですよね。
タクシーが何故、LPGなのか、それは安いからです。
二酸化炭素とか環境とかは関係なく、燃料代も含め総合的に安いからLPGを選択したということです。
LPGも価格上昇して、色々なエネルギーが選択できる現状では昔と状況も変わってきていますが。
極端に言えばタクシー業界は安ければいいんです、パワーが出なくても安ければ。

現状でユーザーの大半を占めるタクシーが新開発を望んでいない 
→メーカーが開発しない
→一般には普及しない

一般人の憶測ですが、このような図式が考えられると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

私が不思議なのもその部分です。つまり欧州や韓国ではガソリンエンジンに比べて97%以上という十分なパワーのエンジンを作っているわけです。

ところが日本のメーカーは、それよりずっと難しいハイブリッド車や水素などの燃料電池車の開発に一生懸命です。それよりもっと簡単に作れる低燃費の車があるにも関わらずです。

仮に開発しなくても、今、自動車は全般に売れていませんが、その中でも、燃費が安いという理由で軽自動車が売れていたりします。それなのに、何故メーカーは軽自動車よりもっと燃費の良いLPガス車を作らないのでしょうか。

お礼日時:2008/08/02 00:29

地方自治体の天然ガス自動車購入への補助金制度福井県の場合は以下のような天然ガス導入時の補助制度があります。


福井市もがんばっています。

以下『福井市』のHPより

○天然ガス自動車とは○

天然ガス自動車とは、天然ガスを燃料とするエンジンを搭載した自動車のことで、CNG自動車やNGVと呼ばれています。燃料が天然ガスであるため、地球温暖化の原因である二酸化炭素(CO2)の排出量がガソリン車より2~3割少ないのが特徴です。また、酸性雨の原因となる窒素酸化物(NOX)の排出量も少なく、硫黄酸化物(SOX)に関しては全く排出されないなど、環境にたいへんやさしい自動車です。

      天然ガス自動車普及促進事業助成金

1 目 的
 天然ガス自動車の購入者に対し、購入に要する費用の一部を助成することにより、天然ガス自動車の普及促進及び都市ガスの需要拡大並びに自動車か
ら排出される有害物質や温室効果ガスの排出削減を図ることを目的とします

2 概 要 助成対象者
これから天然ガス自動車を購入しようとする者で次の者

・市内に住所を有する個人
・市内で事業を営む事業者

助成上限額 1 

新車購入の場合

(1)2t・3tトラック               163,000円

(2)4tトラック                  530,000円

(3)トラック以外の普通自動車           120,000円


2 新車を天然ガス自動車に改造する場合      200,000円


3 中古車を天然ガス自動車に改造する場合     100,000円
≪以下略≫

『福井市の』ホームページURL
http://www.city.fukui.lg.jp/d510/gaseigyo/kuruma …
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この回答へのお礼

情報ありがとうございます。

ただ私の質問はあくまでLPガス車ですので、天然ガスについては参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/07/30 18:55

質問事項:お問い合わせ内容 = バイフューエル車に改造をしたいのですが個人の自家用車の場合制限はございますか?



0000様

お問い合わせありがとうございます。

ターボ、スーパーチャージャー車を除けば、
基本的に改造は可能ですが、
現在国の認可が取れている車種であれば、
改造費のみでできます。

それ以外で改造となりますと、別途
その認可を取るために検査料が発生します。
その額は25万~30万円になります。

もし、その車種の需要があるようなら、00様に
検査料をご負担いただき、同一車種でその後
改造される方から、5万円ずつ位00様に還元
するという方法もございます。

まずは、車種・年式・排気量・2WDor4WD・
ミッションをメールでお知らせいただくか、車検証を
FAXしていただいたうえで改めて回答いたします。

以上、よろしくお願い致します。

担当 (有)千代野自動車
    北陸LPGハイブリッド車普及促進協会 00
TEL:076-274-0525
FAX:076-275-7053
VWなど、ターボ搭載の天然ガス車導入[車両]

ドイツで天然ガス自動車の普及が加速しそうだ。フォルクスワーゲン(VW)や米ゼネラルモーターズ(GM)系のオペル、伊フィアットがターボモーター搭載モデルの導入を計画しているほか、国内のガススタンド数も現在の800カ所から1,000カ所以上に拡大する見通しとなっている。

VWは現在開催中のライプチヒ国際モーターショーに天然ガス車の「パサート1.4TSIエコフューエル」を出品している。同車はターボエンジンを採用し、同じクラスのガソリン車に匹敵する出力を誇る。圧縮天然ガス(CNG)の使用に最適化されており、100キロ走行に必要な燃料は5.2リットル。年末ごろに欧州で発売される見通しだ。

天然ガスは改造すれば従来のエンジンでも使用できるほか、排ガス中の有害物質も少ないことから、環境対策の有効な手段とみられている。ただガソリンなどと比べパワーが出ない点が弱みとされてきた。

VWはターボエンジンの搭載により、これを解決する考えだ。開発責任者のマティアス・ライフハイト氏は「天然ガス車はわが社の戦略にとり重要な位置を占める」とコメント。新機軸を他のモデルにも広げる意向を表明した。

なお「エコフューエル」は天然ガスだけでなく、ガソリンでも走れる。1回の燃料補給で最大800キロ強の走行が可能だ。天然ガスだけなら約420キロとなる。

一方、オペルはターボエンジン搭載の天然ガス車「ザフィーラCNGターボ」を2009年初めに市場投入する予定。フィアットも同様の構想を打ち出している。

天然ガス車は改造せずともバイオメタンを動力源として使用できるのもメリットだ。原料となるバイオマス(生物資源)の種類にもよるが、バイオメタンを用いた場合、二酸化炭素(CO2)の排出量は従来の化石燃料と比べ最大90%抑えられるという。

動力燃料としての天然ガスの使用普及を推進する団体IEKのゲルハルト・ホルトマイヤー氏は「1,000カ所で満足するつもりはない」と、今後もガススタンド網の拡大に取り組む姿勢を示す。対応モデルの航続距離も伸びていることから、走行中に燃料切れを起こす恐れは「もはや過去のもの」としている。
参考:
http://www.lpghybrid.com/rain/index.html
http://www.yanagi-toseki.com/yanagi/info/060730. …
http://www.j-lpgas.gr.jp/lgv/index.html
http://www.kamei-car.com/lpi.htm
http://redcab-gas.com/
http://fukumancng.exblog.jp/
http://fukumancng.exblog.jp/i6/
http://www.icfukuman.com/149196.html
http://www.icfukuman.com/148771.html
http://www.icfukuman.com/defaultService.asp
http://www.toukokyo.or.jp/society/notice/elpi.html
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この回答へのお礼

沢山の情報をありがとうございます。

現在でも思ったより沢山の会社が改造していることが分かりました。ただ、補助金は一般の人の乗る乗用車へは適用されず、改造費がかかり、しかも近くに改造をしてくれるところがあるとは限らず、あとのメンテナンス上の不安をかかえるとなると、そう簡単に一般の人が買える状況ではないと思います。

そもそも私の質問は、「何故メーカーが作らないのか」ということです。既に技術もあり、町工場でできるような簡単なことであり、メーカーがラインナップとして揃えればガソリン車と同じ価格での販売も可能なわけです。私はそこが疑問なわけです。

お礼日時:2008/07/29 10:26

高尚な話はできませんが、一般的なユーザーからの意見を。


ずっと昔同様の疑問を抱いたことがあります。
周りの友人の答えは、スタンドが少ないからだということでした。

さて、自分の身の回りでいえば数年前まで会社の営業車にLPG車がありました。(アルトとセドリック)過去形というところからしても今はありません。
これらの車に積極的に乗ろうとする人はいませんでした。理由は馬力が出ない、スタンドが少ない(東京23区でもガソリンスタンド程の数がないから出先でガスがなくなると大変。自分も出先でLPGガススタンドをどきどきしながら探した経験あり。)という理由でした。
自分はよく乗っていましたが、やはりセドリックは馬力がなく、やたらアクセルを踏んだ覚えがあります。アルトはもともとの車重が軽いためガソリン車との違いはあまり感じませんでした。

LPガス自動車普及促進協議会のHPのLPG車ラインアップを見てびっくり。いわゆるタクシー車もありますが、マークXとか、ブルーバードシルフィ、ティーダラティオ、アクセラ、カローラフィールダーと普通の乗用車もありますね。タクシー営業車しかないと思っていたので、普通の車種も揃っていたのはびっくりですが、どうやら質問者の方はこれらのラインアップでは満足されていないようですね。
上記のようなことが一般利用者サイドの考えです。個人的にはタクシーのようにある一定のエリアの街なかを走り回る営業車やお買い物などの街乗りでしか利用しない人にはもっと普及してもいいとは思いますが、ガソリン車より初期コスト(もしくはリース代)が高いとなれば導入にためらいを持つ会社、個人はたくさんいるでしょうね。(運送やさんやタクシー会社のような車で商売をする会社以外の会社の購買担当の人はガス代など含めたトータルコストは見ずにイニシャルやリース代トータルでしか計算できませんから。今後どれくらい燃料代を使って、いくら浮くなんて計算は机上論で、導入時の決裁にはなかなか書きづらいです。)
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この回答へのお礼

参考意見ありがとうございます。

まず一般の人がどれだけ多くのガソリンスタンドを必要としているのでしょうか。少なくとも私は市内の2店舗以外のスタンドを使うことは殆どありません。それより遙かにスタンドの少ない電気自動車も既に一般向けに受注を始めています。

パワーに関してですが、ヨーロッパや韓国で主流になっている方式では、同クラスのガソリンエンジンの97%~100%の出力を出すと言われています。LPガス車はパワーがないというのは昔のことのようです。

HPにある一般的な乗用車は全て改造車です。メーカーが作ればガソリン車と全く同じ価格で作れるLPガス車ですが、改造車は高くなります。35万円から60万円くらい高くなり、あとのメンテナンス上も不利なので、これらを考えると敬遠されるのは当然だと思います。

LPガス車に比べガソリン車の燃料費は倍以上です。年間1万キロ走って、燃費が10km/lとして、今の感じでは年間10万円、5年乗って50万円の差がでます。簡単な計算だと思いますよ。

スタンドは限られても、パワーが同じで、購入費用も同じ、ガソリン代が年間10万円安いとなると、LPガス車を選ぶ人は少なくないと思えるのです。事実、三菱自動車のLPガス車は生産が間に合わないくらい売れているそうです。

お礼日時:2008/07/27 17:05

>その1.プロパンスタンドが極端に少ない。


う~ん、確かにそうですが「ガソリンスタンド」に比べて少ないのは当然のことです。
LPGスタンドは全国約1900箇所くらいだと思います。
これを「ガソリンスタンドに比べれば少なすぎる」ととらえるのか、
「ガソリンスタンドの次に多い。電気や水素、その他に比べれば全然多い」ととらえるかは違いますよね。

スタンドとは別な話ですが、下記リンクをどうぞ
韓国車ということで微妙なところだとは思いますが・・・・・
http://www.yomiuri.co.jp/atcars/news/20061020ve0 …
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この回答へのお礼

私も同じように考えます。少なくとも私の行動範囲では、ガススタンドが少なすぎることはありません。タクシーの運転手さんも「(広島から)大阪まで行って、帰りが夜中になるとスタンドが開いていない」と行っていましたが、そんなことは多分一生ありません。

ヒュンダイ自動車の情報ありがとうございました。2年前の記事ですね。今どうなっているのか調べてみたいと思います。

お礼日時:2008/07/25 10:40

同級生にホンダとマツダそれも商品企画に近い部署の人間がいるので、連絡して色々聞いてみました。

結論は「総合的に」と言えば総合的にですが、一番はエンジンに対する拘りです。その他の理由は、それを正当化するためのものとも言えます。

日本のメーカーは基本的にエンジニアの集団であり、特にエンジンに強い思い入れがあるようです。それでマツダは未だにロータリーエンジンを捨てきれないのです。日本のエンジンは高性能です。しかし馬力の割りに燃費が悪いと言われます。(自動車の燃費ではなくエンジンの燃費です)それは薄肉で軽量なエンジンで高出力を出しているからです。そのために加熱対策が必要で、出力のためではなく、冷却用に燃料を噴射し消費します。いわゆる理論空燃比(14.7:1)ですが、負荷が高い時や加熱時には燃料が濃い目に噴射されます。

しかしガスでは、この手は全く使えません。それでパワーが落ちる=本来のパワーになる、というわけです。エンジンに拘るエンジニアには耐え難いことかも知れません。それが日本のメーカーにガス車を敬遠させる最も大きな理由だと思われます。

日本の自動車メーカーはこういう拘りがあるからこそ、一流になれたのだと思います。しかし、時代が変わっていることにいつまでも気づかないとすれば、レコード針のメーカーが潰れたように、パソコンメーカーが最大の音響メーカーになったように、他国の自動車メーカーあるいは異業種からの参入で簡単にその地位を奪われてしまうかも知れません。
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この回答へのお礼

色々調べていただいているようで、感謝します。

私も段々とこの辺りかなぁと思うようにもなっています。合理的な理由ではありませんが、あり得なくもないだろうという理由です。

たあ、少しづつ有益な情報もいただくようになったので、もう少し他の回答を待ちたいと思います。

お礼日時:2008/07/25 10:44

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