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タクシーは殆どプロパンガス車です。プリウスのタクシーに乗ったときに聞くとハイブリッド車の中でも最も燃費の良いプリウスと比べてもプロパンガスの方が燃費は良いと言います。その後、車の修理屋さんやタクシーに乗るたびに聞いてみましたが、一般向けに売れない理由はないと言います。

デメリットは少しパワーが落ちる、トランクが狭くなるなどはあるにしてもエンジンに対してはずっと良いと言います。技術的には町の修理工場でも改造できる程度のもので、メーカーなら簡単に出せるはずのプロパンガス車を一般向けに出さない理由は何でしょうか。

修理工場で聞いた限りでは、量産すればコストも変わらないと言います。

A 回答 (61件中41~50件)

無知というのも大きな要素でしょう。



#20の回答通り、少ないとは言え、実際にLPG専用車もLPGハイブリッド車の普通車も売られています。ハイブリッド車であれば、ガススタンドが少ないことや、寒い冬に云々ということは全く関係なくなります。でも、そういう車があることを、ここの回答者ですら知らない人が多いわけです。その上、政府が補助金すら出しているのに、ガソリンスタンドがつぶれる、とか、石油メジャーが云々と言い出す始末です。いかに無知な人が多いかということです。

そしてメーカーの立場では、できるだけガソリン税=特定財源を払ってもらった方がメリットがあるので、敢えて無知な素人には積極的に売らずに、プロ相手にのみ売り込んでいるのでしょう。

この回答への補足

日本人として無知という理由で納得したくはありませんが、これまでのITの遅れ方や、ケータイなど日本独自の決して合理的ではない他の国と違う文化を見ていると、確かに日本人独特の感性や感覚的なものはあるようにも思います。

また明日、ディーラーで実情を確認してみたいと思っています。

補足日時:2008/07/21 23:44
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No.8&9です。


今までの回答に対するあなたのコメントを拝見すると、ここであなたが納得する回答を得ることはできないと思います。
あなた及びあなたの周りの人が考えていることがそのまま日本全国の人が考えていることなのかということだと思います。

再度掲載します。
http://www.nichidankyo.gr.jp/lpgcar/index.html
LPガス自動車普及促進協議会のHPです。
ここを見ていただければ、
>ただ、私がLPG車が一般向けに売られていないというのは、ディーゼルのように、普通にディーラーで販売されている車種にLPG仕様の設定がないということです。私は車に詳しくはないので、もし知らないだけならメーカー名と車種を教えてください。
のような疑問は解消されると思います。

また、上記団体に問い合わせて頂ければ、なぜ普及しないのかという疑問も解消されると思います。
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この回答へのお礼

前回の回答の見方が足らなかったようです。HPを見る限り、改造車や営業用の車種がが殆どとは言え、メーカー出荷の普通車もいくつかあるようですね。明日ディーラーに確認してみたいと思います。

私の質問は普及しない理由ではなく、ラインナップにない理由でしたから、普通のディーラーで買えるのであれば、他の回答にあったように、普及しない原因は日本人独自の感性なのでしょう。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/21 23:12

NO10の補足に書いた


>燃費が良いからと言ってパワーのない車に乗る気はありません。
それも理由の一つでしょう。
燃料の補給の問題も一つです。高速道路上でLPGを補給できる場所はほとんど有りません。
タクシーは活動範囲が限られますのでその中でガススタンドを確保すれば良いわけです。が一般ですとそういう訳にもいきません。

水素を燃料とする燃料電池車などは、現段階では実験的要素も高いわけですからLPG車とは事情も違います。
時代の流れからしても、排ガスの出ない車の開発に行くでしょう。

この回答への補足

私はこのガソリン価格高騰のおりに、私のようにハイオク車を選ぶ人種は少数派だと思っています。

ガススタンドより電気のチャージの方がもっと少なく、走行距離も電気自動車の方が短いはずです。

補足日時:2008/07/21 23:05
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その1.プロパンスタンドが極端に少ない。


その2.パワーが無い
その3.燃料タンクの検査が3年に一回義務付けられている。
その3.冬などは寒さのため、夜間駐車中に
燃料パイプの中でプロパンが凍ってしまう、その為に扱いが難しい。

で概ね正しい説明でしょう。

「プロパンガスの車を一般向けに作らない」
とおっしゃいますが
普通に売っていますよ。

誰でも買えますし、誰でも使用できます。
さらに、
現在乗っている車をプロパンハイブリッドにすることも可能です。

しかもしかも、
プリウスでは廃止されてしまった国庫からの補助金が受けられます(プリウスの時と同様に、一定の条件を満たさなければなりません)

国によってはもっと普通に普及しているところもあります。

ただし、
『その1.プロパンスタンドが極端に少ない』
だけは、ホント不便すると思います。

この回答への補足

LPG車に補助金とは驚きました。つまり政府はLPG車を後押ししているということですね? これまでの「ガソリンスタンドがつぶれる」とか「石油メジャーの力」という回答は真っ赤なウソということでしょうか。

ただ、私がLPG車が一般向けに売られていないというのは、ディーゼルのように、普通にディーラーで販売されている車種にLPG仕様の設定がないということです。私は車に詳しくはないので、もし知らないだけならメーカー名と車種を教えてください。

高くて一般向きではない営業車を個人で購入している人もいる、という話はタクシーの運転手さんからも聞きました。買おうと思えば買えることは知っています。

あげられている理由は、例えばディーゼルのように普及しない理由にはなっても、全く存在しない理由にはならないと思います。

補足日時:2008/07/21 21:57
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「石油メジャー」云々には笑ってしまいます。


#16にもあるように、他の国では普通にLPG仕様の設定があります。石油メジャーは日本にしか力が及ばないのでしょうか。
ガソリン税という特殊な税のない国でも、普通の人がガソリン車をLPGに改造して使っている例はいくらでもあります。改造費は10万円でお釣りがきます。これまで書かれている理由には日本だけの特殊事情はないはずです。敢えて言えばメンタルな面くらいでしょうか。日本人というのは特殊な民族です(笑)

この回答への補足

確かに、かつてLPGに改造していた工場の人も「金額はたいしたことはない。メーカーが作ればガソリン車と同じ価格でできる」と言っていました。

ただ、これだけガソリンの高騰が騒がれているのに、メンタルな面だけではなかなか理解できないのですが。そこまで日本人は特殊な感情を持っているのでしょうか。

補足日時:2008/07/21 21:59
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単に日本人の頭が固いだけだと思いますよ。



既にお隣の韓国では20%近くの車がLPGです。ボルボなんて全車種にLPGの設定があります。ここでプロパンガス車がない理由をもっともらしく書いているような頭の固い人が日本人に多いから、LPG車がないだけの話だと思いますよ。
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この回答へのお礼

海外では、それなりに売られているのですね。
ということは、日本のメーカーも輸出向けには作っていたりするのでしょうか。

お礼日時:2008/07/21 21:59

要するに、「水素をあてにする燃料電池車などの検討をする暇があったら、プロパンガス車を作れ」って言いたいわけですね?



では、なぜ「日本やヨーロッパの車メーカー」が燃料電池車に熱心なのか、ご存知ですか?答は「温室効果ガスの削減目標を達成するには、他の方法は考えられないから」です。LPG車やハイブリッド車程度の燃費改善では、今の2倍の燃費を達成できたとしても、遠く目標に及びません。

ハイブリッド車に「なにか」期待している人もいるようですが、そもそもハイブリッド車をトヨタが市販した理由は「将来、電気自動車や燃料電池車が主流になったときの先行投資」としていの意味合いが強かったはずです。ところが、予想に反して、電気自動車と燃料電池車の開発は遅れ気味です。さらに、予想もしていなかった原油高騰のため、「ちょっとでも燃費がよければとりあえずうれしい」という消費者が増えています。このため、「場つなぎ」のテクノロジーとしてハイブリッド車が、予想以上に注目されています。が、ハイブリッド技術は京都議定書のような「徹底的な温室効果ガス削減目標」という前では、むしろ邪魔になるといってもいいと思います。

先日の洞爺湖サミットでブッシュ大統領は「なにも目標を定めない」宣言を作成するために、ひたすら立ち回りました。背景に「石油メジャー」の力が働いていたことは、周知の事実と言ってよいでしょう。「日本は市場経済ですから」のひとことですむほど、世界は単純ではありません。

コメントを読んでいると、ものごとをとても表層的にとらえているように感じます。「なぜ、そうするのか」「なぜ、そうしないのか」を本当に理解したいのであれば、もっと、多角的にものごとをとらえてはいかがでしょうか。

この回答への補足

>要するに、「水素をあてにする燃料電池車などの検討をする暇があったら、プロパンガス車を作れ」って言いたいわけですね?

違います。私自身はプロパンガス車より水素などの燃料電池車を買うでしょう。2年前にマツダの水素ロータリー車が1000万円以下で売られるという噂があって、本当なら買うつもりでした。しかし、一般向けのプロパンガス車が全くないことが不思議なだけです。

ハイブリッドに関して確かにそうかも知れませんが、それでもトヨタは次々にハイブリッド車を出してくる予定です。しかし既にあるプロパンガス車を一般向けには出そうとしないわけです。

私自身は低燃費には興味ありません。しかし、それを売りにしている商品があふれているのに、一般向けのLPG車が全くない状況が不思議で理解できないわけです。

しかも、それを作ったことのある人たちや、それに乗っている人たちも、異口同音に「不思議だ」と言っているわけです。

補足日時:2008/07/21 19:03
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>べてもプロパンガスの方が燃費は良いと言います


それほどではないですよ。
ガソリン車と1Lあたりで走る距離は変わりません…チョットは良いかな?アイドリングをかなりしていても、1日18時間以上エンジンを掛けていて、280Km走って40L位ですから。
ただ、燃料代が税率の関係で安いですから、1キロあたりの費用で考えれば安いでしょうね…ガソリンを使用するプリウスより。それに、エンジンの磨耗はガソリンより少ないですから、タクシー的にはランニングコストはメンテナンスも含めれば圧倒的にプリウスより安くなります。燃料費のみではなく、総合のランニングコストであれば。
しかし、どなたかの回答にあったと思いますがLPG車が普及したら、暫定税率はとたんに見直されるでしょうね。ビール→発泡酒→雑酒→その他…のように。

一般向けに売れない理由は、値段が高くなるからです。
タンクをつけて、燃料ラインもチョット交換しないとならないです。
LPG仕様をコンスタントに用意しているクラウンセダン(コンフォート)とクルーでさえ、装備の割りに良い値段です。普通車をLPG仕様に改造するだけのお金があれば、どれだけのガソリンが…と言うところです。

水素を使う燃料電池車を普及させるよりはLPGスタンドを普及させる方がインフラ的にはご指摘のとおり簡単でありますが、所詮は税率で「ランニングコストが安い」と現状でなっているに過ぎませんので、政府としては「LPGがランニングコストが安い!」なんていう事は言いません。
エンジンの寿命も長くなりますが、それではメンテナンスや買い替え需要を喚起できませんから、メーカーもしらばっくれてしまうわけです。

この回答への補足

ビールの例ですが、それでも次々に開発するのがメーカーというものです。どうせそうなるからと何もしない企業や業界には先がないのが普通です。

一時期、ガソリン車を改良してプロパンガスにできた時代があったそうです。その工場の人に聞いた話では、メーカーが作れば、決して高くはならない、ということでした。少なくとも電気自動車やハイブリッド車あるいは燃料電池車の方が、はるかにコスト高でしょう。

エンジンの寿命まで車を乗るような人は日本では極僅かだと思います。少なくとも私の周りには、そんな人は1人もいません。

補足日時:2008/07/21 18:57
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>でも、その前に何故もっとインフラ整備が進んで供給も楽なプロパンガスの車を出さないのかが不思議なのです。


金がかかりすぎるから・・・コレにつきますね。
その収支構造から、既存のガソリンスタンドは息をするのにギリギリの経営状況で、モノになるかどうかも判らないガス供給所への転換に金を出すことは出来ません。

また、繰り返しますが、原油を他の製品に精製するときにも出来るガソリンと違い、専用のタンカーから新規に建造しなければならないLPG、CNG転換には莫大なイニシャルコストが必要となります。もう一つ付け加えると、LPG、CNG市場も政治的駆け引きや国際投機の対象で、先行きは原油以上に不安定視されているという話もあります。

アナタが「1兆円くらい僕のポケットマネーで出してあげるよ」と言ってくださるのなら、一気にインフラ整備が進み、LPG車、CNG車の普及が進むため、是非、お願いしたいところですが・・・

技術云々ではなく基本的な経済構造の話です。
理想論だけでは世界は変わりません。

この回答への補足

LPGスタンドは既に存在します。電気自動車などはまさに町乗り用でしょう。それで用が足りる人たちはある程度いるわけです。私はプロパンガスの車が主流にならないことが不思議なわけではありません。一般向けの車種として、ひとつもないことが不思議なわけです。

補足日時:2008/07/21 18:52
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↓の#4の回答が正解でしょう。


http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3721016.html

他回答と異なり、合理性のある回答だと思いますが、如何?

この回答への補足

私は「みんなプロパンガスにすればいい」とは少しも思っていません。私はハイオク車に乗っています。ただ一般向けプロパンガス車がひとつもない、という状況が不思議なのです。

電気自動車や水素自動車の方が、プロパンガスより遙かに条件は悪いと思います。

補足日時:2008/07/21 18:49
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