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ずばりお聞きします。
アマチュアの吹奏楽団の団員のレベルとは
どの程度のものなのでしょうか。

中にはプロより上手い人もいるのですか?

A 回答 (7件)

>アマチュアの吹奏楽団の団員のレベルとは


どの程度のものなのでしょうか。

すいません、こちらに答えていませんでした。




「普通」と言える基準が無いのがアマチュア奏者だと思います。
アマチュアの吹奏楽団員を分類してみると、

■中高大と吹奏楽部で活動していた。その延長で社会人吹奏楽団に所属するというケース。
この場合、現役でいる期間が長い上にブランクが無かったりするケースも多いので、アマチュアとしては結構上手な部類だと思います。
■学生時代に吹奏楽を経験している人。
上の部類ほどでなくても、そこそこ楽器を吹ける人も多いです。
■社会人になって始めて楽器に触れたというケース。
■音大卒のアマチュア奏者。

大まかにこのような感じに分類できます。
一番多いのは、やはり吹奏楽経験者だと思います。ブランク期間の有無や長さによって、技術のレベルに差が出てくると思います。




■楽譜を読める。
■曲が最後まで止まらずに通すことが出来る程度の演奏能力がある。
■一般的な曲に必要な音域や技術を持っている。(特に管楽器の場合は力量によって使える音域が限られる。)

強いて言うならば、これらをだいたい満たしているのが平均的なアマチュア奏者ではないかと思います。
逆に差が顕著なのは、音色、音楽的な演奏が出来るかどうか、というような点です。




経歴にいくつかのパターンがあり、力量も様々なのがアマチュア奏者です。
なので、自主的に入団条件の基準を設け、団員のレベルを揃えるような団体も存在するのだと思います。

微妙な回答になってしまいましたが、ご参考まで。
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この回答へのお礼

御丁寧にありがとうございます。

お礼日時:2008/07/31 11:52

ANo.5です。


>例えば中高の吹奏楽なんかでも一人一人の力は未熟でもまとめる指揮者によってそこそこまで引き上げることがある・・・それと似た様な解釈でもいいんでしょうか。

指揮者ではなく、指導者の力量次第で、バンド全体の力量は大きく変わります。はっきりした指導目標を持つ先生であれば、個人個人が同じところを目指すことができるので、大きく伸びる確立は大です。とにかく上手に、では目標が無いに等しく、いつもあっちこっちの指導となります。
指揮者はバンドの力を引き出せることが必要です。
しかし、プロでは、わがままな指揮者に応じられる奏者側個人の技術が必要です。

中高(学校)では、初心者では在団(合奏に加われる時間)が2年程度ですから、経験者で無い限り、個人の努力(それで得た力量)に期待するところ大です。
その点、アマチュア(社会人)は、自分の限界を認識しない限り長居ができますから、指導者次第で(個人や、或いは全体が)伸びる可能性は大きいと思います(時間はかかるでしょうが)。

##個人的主観大です。ご参考程度としてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。お礼が遅れて申し訳ありません。
バンドの力を引き出せる指揮者・指導者の力・・・・すごいですね。
アマチュアは所詮アマチュア・・・というと語弊がありますが
謙虚な気持ちを持って音楽に関わってほしいです。

お礼日時:2008/08/13 14:26

アマとかプロとかは賃金を貰っているか否かによって決まります。

普通の交響楽団より、一年限定のある年の一流音大のオケの方がレベルが高い場合もあるでしょうし、地方の吹奏楽部(スウィングガールズ?みたいな)が知らないうちに、非常にすばらしい演奏をしていたりもするでしょう。ただし、プロでない場合他に仕事や学業もありますし、仕事が忙しくなってしまったり、卒業してしまったら、解散になってしまうこともあるでしょう。まちまちですが、やはり賃金を貰っているプロは、それなりの水準の演奏をしますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
プロといわれる人の高い意識ってすごいですね。
その技術や表現力を身につけるために相当な費用もかけている
はずですしね。

お礼日時:2008/07/31 12:18

楽団で言うと、プロ>アマ。

 団員(個人)で言うと、プロ<アマは結構いる。
プロは上手を集めて全体を鍛えるが、アマはうまい/下手の集まりの取りまとめに苦労し、中間に落ち着くのだろう。
アマの上手な人は個人的に上手(ソロ向き)で、プロのうまい人は、それに加えて曲への溶け込み(聞かせ方)もうまい(周りがうまいからそうできる)。

過去に、プロバンドとアマバンドが競合したときが有った。
民間ダンスグループが年一パーテで、従来はプロを呼んでいたが、より安いアマを呼ぶようになり、それが広まって、プロが危機感を覚え、アマの値段で応じるようになった、そういう時期があった。
そう見れば、楽団としてみても、目立った差は無いのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
例えば中高の吹奏楽なんかでも一人一人の力は未熟でも
まとめる指揮者によってそこそこまで引き上げることがある・・・
それと似た様な解釈でもいいんでしょうか。

お礼日時:2008/07/31 12:07

ピンキリですね。


音大で楽器を学んで、さらに海外留学までして、それでも音楽で食っていけなくて普通に会社員をやっている人が、アマチュアの吹奏楽団に入っているケースもありますので。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
技術よりも運やお金と聞いたことがあります。
こわい世界ですね。

お礼日時:2008/07/31 11:58

>教える仕事は「非常に下手なプロ」の定義の中に入るのですね。


>音大で教えている人もその部類に入りますか?

違います。
誤解されないように書いたつもりなのですが、

>演奏の仕事、教える仕事、作編曲の仕事などで収入を得ている人すべてをプロと定義するならば

この一文の「すべて」を強調したいのです。

演奏の仕事、教える仕事、作編曲の仕事というのが、いわゆるプロの仕事になります。で、その中でも力量の優劣の差が激しいのです。
上は世界的な音楽家レベルで、下はアマチュアレベルです。アマチュアレベルであっても「仕事」として行なっている人「すべて」をプロと定義するならば、という意味です。




教える仕事は「非常に下手なプロ」がする仕事、ということではなく、非常に下手なプロでも教える仕事をしているケースがある、ということです。

当然、音大で教えている人は「非常に下手なプロ」ではなく、優秀な人達です。



誤解を解ければよいのですが、不明な点があれば補足します。
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この回答へのお礼

何度もすみません。
アマチュアの楽団員がプロの吹奏楽団員をケチョンケチョンに
けなしているのを聞いて「?」、プロ並みの人もいるのかなと
思ったのです。

単なる人間性の問題だったのかもしれません。

お礼日時:2008/07/31 11:56

プロの定義によると思います。



プロオケの団員、プロの吹奏楽団の団員、それに順ずる能力と仕事をしているフリーランスの演奏家をプロと定義するならば、それと同等のアマチュアはまずいないと言ってしまって良いと思います。いる可能性は否定できませんが、非常に稀なケースです。

演奏の仕事、教える仕事、作編曲の仕事などで収入を得ている人すべてをプロと定義するならば、「非常に下手なプロ」より上手なアマチュア吹奏楽団員というのは存在すると思います。この定義づけだと、プロのレベルの上下の幅が非常に広くなるからです。アマチュア奏者もレベルの上下の幅は非常に広いです。
少なくとも、上記のケースよりは存在する確立は段違いに高いです。


アバウトな回答ですが、ご参考まで。

この回答への補足

教える仕事は「非常に下手なプロ」の定義の中に入るのですね。
音大で教えている人もその部類に入りますか?

補足日時:2008/07/29 13:09
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/31 11:34

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