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オシロスコープの高域特性が制限されると波形ひずみを生じますか?

そして、オシロスコープの高域特性が制限される理由を入力インピーダンスの観点から教えていただけないでしょうか??

A 回答 (3件)

あなたの言う「オシロスコープの高域特性」とは何を指しているのですか?


ANo.1さんの内容が一般に言う高域特性(高周波の利用限界の指標)なんですが、これが違うとすると…

オシロスコープの性能は一般的に、「高域特性(周波数領域)」と「入力に対する表示の直線性(含応答時間)」です。
一般に言う「高域特性」とは、利得対周波数を言い、影響はプローブと信号増幅回路です。
プローブの件はANo.1さんの内容が一般的です(結局は入力インピーダンスです)。
「直線性」は利得対信号振幅のことで、加えて応答時間対周波数が異なると波形が変わってしまうため「(含応答時間)」としています。

「高域特性が制限されると」という意味が理解できませんが、「利用できる上限周波数に近い(を超える)信号」を入力した場合は、「表示振幅が小さくなる」、と解釈するのが一般的です。
高調波を含む信号は角が丸くなるため「なまってくる」と表現されます。
なお、「応答時間対周波数」(位相特性)が良くないと、オーバー(アンダー)シュート、リンギングとなります。

「入力インピーダンスの観点から」
ANo.1さんのいう、「入力インピーダンス(10MΩとか書いてませんか?)と入力部の容量(50pFとか書いてませんか?)」のRとCの等価回路に信号を通して(計算して)みてください。前記の説明が成り立つはずです。

「波形ひずみを生じますか?」
入力波形に対して出力波形が違うことを「歪む」といいます。
「高域特性」を生じる位置に近い、又はそれを亘る信号を扱えば、歪む結果となります。振幅ひずみ、位相ひずみが、入力信号に含まれる周波数成分の全てに個々に生じます。
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この回答へのお礼

こんな理解不能な質問に対して
これほどまでに丁寧な回答をしていただいて
本当にありがとうございます。
上述の内容を参考にしてもう一度にらめっこしてみようと思います。
本当にありがとうございました。
m(_ _)m

お礼日時:2008/07/30 20:20

波形がなまるということは一種の歪みと言えないでしょうか。



#1の方の回答に大きなヒントがあります。それに、信号源インピーダンス
を併せて考えると答えになると思います。

実務的な問題は学習上の問題と無縁ではありません。LPFが形成されるという
回答はまさに回答です。
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この回答へのお礼

知識が不足も甚だしいみたいですね。。。
すぐにこうやって他人に頼ろうとするんじゃなくて
もう少し自分で調べて考えてみようと思います。
どうもすみませんでした。
m(_ _)m

お礼日時:2008/07/30 20:16

入力インピーダンス(10MΩとか書いてませんか?)と入力部の容量(50pFとか書いてませんか?)でCRのLPFが形成され、


普通は歪まず、なまると思います。

この回答への補足

実務的な問題じゃなくてですね、
学習上の問題なんですよね。
だからそのような数値というか、装置そのものがその場にあることを前提としていなんですよ。

説明不足で申し訳ありませんでした
m(_ _)m

補足日時:2008/07/29 22:42
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