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夏休みの宿題で大正時代の教育等をレポートに書かなくてはいけないんですが、僕は学校関連について調べようかと思います。
いろいろネットで調べましたがよくわからないことがあったので質問させてもらいます。

学校制度は、尋常小学校卒業後に就職するか、高等小学校に進むか、中学校・高等女学校に進むかなどありますが、
小学校が2つあることがよくわからないんです。高等小学校が今の中学校で中学校が高校と考えていいのでしょうか?

また、この時代には尋常小学校は大体何歳ぐらいから入学するんでしょうか?

この時代は就職等ありますが、中学校卒業後は全員就職していたのでしょうか?

大正時代の各学校の入学する年と何年ぐらい勉強するのかがわからないのでそこも教えてもらえるとありがたいです。

わかりずらい文章ですみません。宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

戦争前に中学の教師だった祖父に聞いたことがあります



小学校の入学年齢は今と同じでした
小学校は尋常小学校が6年、その上に高等小学校が2年(学校によっては3年)ありました
農村の子供たちは家を助ける為に尋常小学校を出るとすぐ働く人が多かったのです
高等小学校はそろばんや簿記、裁縫を教えるので商店に勤めたい人達が主に行きました
中学校、女学校に行く人は尋常小学校を出ると入学の資格が出来ましたが家庭の都合で高等小学校を出てから入学する人もありました
中学を出ると高等学校、私立大学予科、陸海軍の学校、専門学校にそれぞれ進学しました
歌人の石川啄木は故郷の尋常小学校を出てから中学の入試に備えるため盛岡の高等小学校に通い盛岡中学に合格しました
これは明治時代の事ですが大正時代も事情は同じだったそうです
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この回答へのお礼

わかりやすい回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/06 12:56

アマゾンで適当に検索したら、こんな本が出てきました。


大正の教育を語る (1980年) [古書] (-)
向井 英三 (著)

ということは、これ以外にもたくさん類書があると思われます。
それをどこで見ればいいのかと言えば、
大きな図書館が良いかと思います。
蔵書数で言うなら、10万冊くらいありそうなところでしょうか?
もし、大きな図書館がなくても、他の図書館から取り寄せられますし、
自分の大学の図書館で、教育に関する部門に
類書がたくさんあると思います。

まず、教育関係の辞典で、概要を理解すれば、
類書で詳細に理解できると思います。

この設問内容は、辞典類でわかることです。
辞典類なら、普通の図書館でもありますので、
自分で調べる癖をつけましょう。

ちなみに、どの棚にあるのかわからない場合は、
図書館の人に聞いてくださいね。
分類で言うなら、37*辺りにあると思います。
辞典類は別置きしていることが多いので、
聞いたほうが早いと思います。

元図書館員からの投稿でした。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
いつもネットで検索しててあまり本で調べていませんでした・・・
高校の図書室も有効に利用したいと思います。

お礼日時:2008/08/06 12:57

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