プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私的利用外の範囲で、書籍やHPから参照にして書籍を製作しようとしているのですが、他の書籍やHP等を参照にした場合の著作権について気になることがあります。

それは著作権では「数値やデータ、事実などは保護にあたらない」としていますが、「素地の選択に著者の一定の目的がある場合は著作編集物とみなし、保護の対象である。」とあります。

このことについて例えばある書籍を参考にして

ジャンルA
語句1 読み・意味は×××
語句2 読み・意味は×××

ジャンルB
語句3 読み・意味は×××
語句4 読み・意味は×××

ジャンルC
語句5 読み・意味は×××
語句6 読み・意味は×××

とあったのをこちらで(表示フォーマットは変えますが)

ジャンルA
語句1 読み・意味は×××
語句2 読み・意味は×××

ジャンルD
語句4 読み・意味は×××
語句6 読み・意味は×××

ジャンルC
語句5 読み・意味は×××

みたいに示すと(引用ではなく、全文このように示すと)こちらが示す語句が、参照する書籍等の示している範囲に含まれてしまっている場合は「素材選択の意図を盗用した」ということで、「著作権法違反」にあたるのでしょうか??

A 回答 (1件)

質問の例からだけでは断定できませんが、


素材の選択自体に創作性が認められる場合には著作権侵害となりえます。
また、ジャンルの分類・選択に創作性が認められる場合も同様です。
ただ編集著作物は侵害についての判断が微妙になりやすいです。
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この回答へのお礼

わかりづらい例にも関わらず、明瞭な解答をありがとうございました。

ちょっと簡単にはいかないですが、逆にこっちが独自性を持ち、独自の

ジャンル分類にしようかと思いました。

お礼日時:2008/08/20 12:59

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