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加圧専門のジムのトレーナーから納得できる回答が得られなかったので、質問させていただきます。

現在、加圧トレーニングに通いだして2ヶ月が経過しました。

2週目までは、週に1回
3週目からは、週の2回(中3日あけて)

そこで感じた疑問があります。

それは、加圧トレーニングのキツさです。

「加圧トレーニングは、通常の筋トレの3倍の効果がある」
「なので、週に1回で通常のジムでは現状維持しかできないが、加圧トレーニングなら、十分効果の向上が見込めます」

とトレーナーが、言っております。

最初は、「なるほど~」って思っていたのですが、トレーニングのハードさと負荷を掛けるウエイトの低さに疑問を感じてきました。

実際に、3倍効果があるとしても、マシンのウエイトトレーニングでは15Kg前後の負荷でトレーニングしている現状なんですが、加圧ベルトで血流を止めなければ、45Kgとまでいかなくても40Kg前後で同じ回数はこなせます。

つまり、3倍効果があるにしても、
「ウエイトを1/3にしたら同じじゃないの?(笑)」
「こんなに限界までハードであれば、そりゃ効果でるわ(笑)」

という素朴な疑問がでてきました。

つまり、現状と同じハードさで、加圧時の3倍弱の負荷を掛けられるのですから、加圧しなくても同じなのでは?

と思ってきたのです。

加圧の効果のメリット=通常のトレーニングでは得られない効果やスピードで筋量が増える事に意味があるのではないのでしょうか?

↑正論ね。

擬似的な負荷が血流を止める事により、かかっているので、通常のウェイトトレーニングより筋肉を傷めない効果がある。

これなら理解できます。
(真偽はわかりませんが)

しかし、言われている
「3倍の効果があり、無理なく通常のトレーニングより遥かに効果が高い」
これの意味が分かりません。

どなたか教えていただけませんか?

真偽も含めて(笑)

A 回答 (3件)

回答とは言えないと思いますが、参考になればと思い、投稿致します。



私もマシンを使ったレジスタンストレーニングをしています。
ただ、ボディービルダーを目指しているわけではなく、趣味でやっているスポーツでの怪我防止、体力低下防止の目的でやっています。
ですからトレーニング自体は本格的とは言えませんが、理屈には少し興味があり、本を読んだりしています。

参考URLにある本を一度、お読みになってはどうでしょうか?

トレーニングに関する理屈も、日々の研究により変わっているようです。
昔は筋肉痛の原因は「乳酸が筋肉内に貯まるから」などと言われていましたが、今ではこの説は正しいとは言えません。


筋肉を大きくするための手法としては、
「負荷によって筋繊維を傷つけ、その回復過程を利用する」
「筋肉が低酸素状態に追い込むことで筋肉に刺激を与え成長を促す」
など複数あるようです。

いわゆる「10回3セット目標」と言われる重量設定でやるトレーニングが主に前者で、後者がスロートレーニングや加圧トレーニングです。
重量設定を気にされていますが、そもそも筋肉に対してどういう作用を与えるかの目的が違うので、重量設定が異なるのです。

<つまり、3倍効果があるにしても、
<「ウエイトを1/3にしたら同じじゃないの?(笑)」

どういう条件設定で3倍とうたっているのか分かりませんが、
比較している二つのトレーニングは、同じようにマシンでウエイトを使ってやっていますが、その内容は全く違うものです。
ですから、ウエイトの数字だけで比較することは出来ないと思います。


「低酸素状態に追い込む」のが加圧トレーニング以外で出来ないかと言えばそうではありません。加圧用具を使わなくても、マシンだけで低酸素状態刺激を加えることだって出来ます。
ただ、加圧したほうが「早く」低酸素状態に追い込める、ということだと思います。
加圧なし15kg30回=加圧有り15kg10回、という感じでしょうか。

トレーニングに要する時間が短くなる、という説明は分かりますが、
「通常のトレーニングでは得られない効果やスピードで筋量が増える」効果があるのかは疑問ですね。

低負荷で効果的なトレーニングが出来るメリットは、
「高負荷でのトレーニングは腱や関節への負担が大きい」
「高負荷トレーニングで筋繊維を傷つける目的でやる場合、体への負担が大きく、ひどい筋肉痛を伴うことがある」
という高負荷トレーニングのリスクを回避できることでしょう。
目的に応じてどちらのトレーニングを選ぶかを選択したらいいと思います。


<「3倍の効果があり、無理なく通常のトレーニングより遥かに効果が高い」

この真偽は・・・どういう条件設定で言ってるのかが分からないので、嘘とも誠とも判断できないですよね。。。


No2さんのご回答に少しありますし、紹介させて頂いた本の主題でもありますが、
ウエイトトレーニングで付けた筋肉が使えない、というのは正しい表現ではないみたいです。

ウエイトトレーニングでの筋肉の使い方(筋繊維を傷つける、低酸素状態に追い込む、そのために反動を使わない)と、
実際の運動での筋肉の使い方(反動を利用した運動)とが、
まったく違う(相反すると言っても良いかもしれません)ので、ウエイトトレーニング方式の筋肉の使い方で運動をやると、付いてる筋肉の割にはパフォーマンスが低い結果が出る場合がある、ということみたいです。
いくらいい筋肉があっても、それの使い方を知らなければ宝の持ち腐れになるんですよね。

参考URL:http://bookcart.sportsclick.jp/bbmshop01/7.1/BBM …
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この回答へのお礼

詳しく、ご回答いただきましてありがとうございます。

まぁ、効果そのものが実証されているということであれば、信じて行うべきですかね^^;

お礼日時:2008/08/26 04:41

3倍の効果がある、というのは根拠はないでしょう。

ただ、加圧することによる筋肉の低酸素状態によるトレーニングでは成長ホルモンの分泌が高重量の筋トレの1.7倍になるという報告はあります。
軽いウエイトを使うのは、重いウエイトを使ってしまうと筋肉の圧力で加圧で押さえている血液が循環してしまい、加圧している意味がなくなってしまうからです。
まあ、確かに筋肉を太くするための効果は実証されていますし、成長ホルモンの分泌という点では、普通の筋トレよりも効果があるというのはあながち嘘でもありません。
 しかし、重い物を持たずに大きくした筋肉に何か意味があるのか、というのが私が持っている疑問です。
今、加圧トレを表に出して大々的に宣伝しているのは佐藤さんという人ですが、実は宝田さんというもう一人の共同特許者がいます。
佐藤さんはなんでかこの宝田さんのことは一切口にせず、他の筋肉博士を取り込んでいるようですが。
この宝田さんは、加圧トレーニングの有効性を論じながらも、「スポーツ競技に加圧トレーニングを応用する場合、加圧で筋肉を肥大させたあとは、関節や腱がスポーツで生じる大きなストレスに耐えるために4週間ほどの高重量トレーニングをするべきである。」という旨のことを著書に書いておられます。
 つまり、加圧トレーニングだけで大きくした筋肉はスポーツをする人にとっては「ただの見かけ倒し」にしか過ぎないということです。
この点、私の知る限り佐藤さんは一言も言及していないと思います。
私自身は、加圧トレは運動不足解消や肥満改善、けが人や老人のリハビリや寝たきり防止のためには有効だと思いますが、体力増強を考えている人は重いウエイトを使った筋トレをすべきだと考えています。
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この回答へのお礼

なるほどですね。

有用な情報ありがとうございます。

お礼日時:2008/08/26 04:35

>「3倍の効果があり、無理なく通常のトレーニングより遥かに効果が高い」



が本当なら、通常のトレをする人はいなくなっているはずです。ボディビルダーはもちろん、あらゆるアスリートが放っておくはずはありません。が、現状はそうではありませんね。
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