とっておきの手土産を教えて

現在28歳 既婚 二人の子供,上は幼稚園 下は1歳です.
画家に焦がれ仕事を転々としながら妻におこられながら絵に没頭しています.現在転職の機会に面しています.
現在のお給料が少ないので先のことを考え職を悩んでいます

中卒なので大検にうかった上で通信教育で大学を卒業し教員免許をとった上で,教員試験に採用されるという長い道のりですが,将来的な安定と自分の特性を考え美術教員という考えが浮かんでいます.

働きながらなので3~5年ごしの計画になります そのころ33~35歳くらいです.新卒の方たちと美術教員の狭い門を争いあうおじさんに勝機はあるんでしょうか?初任給は少ないですがその頃は共働きになっているのでと考えています.実際そこまでの苦労に見合う職業ではないのでしょうか?

家族がなければいますぐにでもあてもなく絵のにおいのする方へ旅たつのですが,そこまでの無謀さも持てず自分の夢も捨てきれずというところです.教師になれば年数が経てば給料も落ち着き,家庭を大事にしつつ絵をかく時間もとれるのではないかなとあま~い考えが浮かんでいます.

それとはべつに県外へ出稼いで 家庭にはしっかりお金をいれて 個展を定期的に行っていく資金を貯めながら絵を描くというプランも計画中ですが 妻は家族が離れるのは嫌なようです.

企画展が一度,公募の受賞が数回です
参考になるご意見どうかありましたら御願いします.

A 回答 (8件)

私も似たような境遇なのでご意見させていただきます。


単刀直入に申すとなぜ教師にこだわるのかと思います。
公募に入選の実績があるのなら(どのような公募かは知りませんが)
絵画教室の講師でもしたほうがまだ時間が掛からなくて
よいのではないか、と思います。
個人経営ならお金とやる気さえあれば明日からでも出来ますし
たまにですが、絵画教室の求人なんてのもあるにはあります。
(ですが女性の講師が重用されるようで採用は難しいですが)

なんにせよ美術教師の資格がもし取れたとしてどこで雇ってくれる
かと言うことです。いま美術なんてどんどんカリキュラムから
削られているし、非常勤講師を雇って元の教師がスライドして
教えてる学校が多いようですね。それぐらい軽く見られている
んですよ。

もし、教えることそのものに凄い情熱があるのなら目指すべき
ですが、ただ安定した収入とあまった時間に作品制作が出来る
と思っているのならそれはどうかな~と思います。
私の高校の恩師がきいたらぶっ飛ばされそうですから。(笑)

私がもしあなたの近しい間柄であったらお金を稼ぐ期間と
絵を描く期間をきちっとわけて作品制作に取り組んでは?と
進言するでしょう。
数年間や一年間稼ぐだけ稼いでその後思いっきり描けば
いいのではないかと思います。絵を描きつつ、勉強しつつ
お金を稼ぎつつってとても難しいですよ。(経験談です。)

それよりも大きい公募や賞金額の高い公募やコンペで稼ぐほうが
いいのではないかとおもいますし。

たぶんですが、いろんなことを同時に器用にこなせないから絵に
こだわって生きているのではないでしょうか?
もし器用にこなせてたら私は絵を始めるようなんてこれっぽっち
も思わなかったものですから。

ただ、これから先のことを考えて大検の資格を取れるのであれば
チャレンジするべきでしょうね。世間って意外と冷たいので
クリアーな評価のもの学歴や職歴で人を見ますから有益ですね
大検は。あとは余力で判断するしかないでしょう。

納得ゆくよい判断が出来ることを心から願っております。
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この回答へのお礼

ありがとう 参考になりました.きかんを設けるのは効率のよい考えですね.少し違う考えもうかんできそうです.
公募の賞金は最近意識していました.
がんばるぞって気になります!

お礼日時:2008/08/27 22:23

気持ちは非常によくわかります。


人生にはあの時こうだったらとか考える時期がありますよね。
ですが今回は今の環境をなるべく活かして夢を実現する道を考えた
ほうがよいと思います。
採用されなければ就けないのではお医者さんのように資格を持っ
ていれば開業できるのとわけが違いますから。

どうせ妻子が捨てられないのなら半端なことは考えないほうが
良いのではないでしょうか。
自分のお子さんを生徒にするのは素晴らしいと思いますよ。

美術・造形教育に興味があって試してみたいことがあるなら
ボランティアでもOKの気持ちで活動して行けば道は開けて行
くと思います。
それが無いのなら教師になるなど意味の無い事と言ってしまい
たいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます.今の環境を活かして..
考える道は他にもありそうです.
参考になりました.

お礼日時:2008/08/31 01:25

あなたは画家になりたいのでしょう。


美術の教員になったら画家になれませんよ。
教える仕事であって描く仕事ではないからです。
美術の教員と並行して寡作なセミプロ画家である人は、います。
しかしそれは生業が何であるかとは関係ありません。
あなたの考えはおかしなものです。

そもそも、教員の資格をとる膨大な時間を、
絵を描くことにつかったほうが良いに決まってますよ。
教員になったあと安定がなんとかといったって、
教員になれる可能性がほとんど無いのだから意味がありません。

奥さんに怒られるのは職を転々とするからであり、
本来は続けられるものをやめてしまうからでしょう。
無益な転職をやめて普通に働きつつ、
自由に使える時間を全部絵に使うのが唯一の方法です。
個展を開くのは大金がいりますが実力がなければ
これも無意味です。当分は公募だけでよいでしょう。

いずれにしても本格的な画家になりたいなら
結婚したのが間違いであり、もう後戻りは
できません。家族の権利が優先です。
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他の方の回答にあるように、教員はあきらめた方が無難だと思います。


絵と関係なくても安定した収入が得られる職場に就職し、もっと受賞経験を増やし、土日や夜間に絵画教室を開く、というのが一番現実的だと思います。
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 あまりいいことは言えそうにありませんが、現実として。


 美術教師は、よほどのマンモス校か、美術学科なるものが無い限り、1校1人「以下」で十分です。さらには非常勤講師(これは私が3校掛け持ちした時代で、月10万程度で、ボーナス?数百円でした)で間に合わせているところも公立では多く見られますので、公立では半分以下かな、ひとつの県(都市部)で十数校でしょうか。私学は私のような専任がすでにいる場合は、退職まであり得ないでしょう。私も前任者が退職でうまく転がり込んだクチです。従って最短大検1年、高校で教えたいなら4年は必須でしょうから最短5年越しと考えて、55歳の人が専任にいる、しかもその後非常勤に格替えしないところと考えると、ひとつの県に1~2校。その上、最近の私学は競争のため、土曜は休みではありませんし、休日も入試イベントで「営業」です。世の企業戦士よりは早く帰れはしますので、拘束総時間は少ないでしょうが、休日という観点からだけみると、週休2日ではないので年間休日は少ないと思います。だいたい1ヶ月3日くらいです。クラブに明け暮れる人は、年間の休日は実質10日くらい(1ヶ月1日)しかありません。夏休みと言われる日々も盆前まで盆明けから正規授業・クラブがあります。近辺の私学はほぼ同列です。私はここ10年、絵が描ける時間は皆無です。絵を描きたいのが本意なら、私学は勧めません(教えるのが本意ならいいですが)。公立はわかりませんが、私が感じるところからは、昇給ストップ宣言もあり、管理も厳しく、働きにくそう(がんばる気力が出なさそう)です。
 大検を一発合格する学力がなければ、年齢制限は調べていませんが、おそらく教員採用試験は難しいでしょう。お住まいの県の大検、教採の赤本を一度見てください。
 
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この回答へのお礼

教師も現実的な問題が山積みなんですね.むむむむ...

お礼日時:2008/08/27 22:18

私も、20代後半頃に、アーティストとして食うべく、


個展を開いたり、路上で作品を売ったりしていたことがあります。

通信制の大学を卒業するのは、かなり難しいらしいです。
これから大検・通信制大学卒業をするとなると、
やはり35歳前後にはなるでしょう。
詳しいことは知りませんが、
35歳前後では採用試験の年齢制限にひっかかるのではないでしょうか。

35歳前後で、まともな社会経験の少ない芸術家が、
教師として適格かどうかは、ちょっと疑問に思います。

また、クリエイター全般に、30歳前後を境にして、
才能(や創作意欲)が枯れてしまうことがよくあります。
昔は売れていたのに今は消えてしまったミュージシャンなどを思い浮かべれば、わかりやすいと思います。
「俺はそんなことない」とあなたは思うでしょうが、
私自身もかつてはそう思っていましたよ(笑)

あなたの場合、特に、家族という安住の地がありますし、
守るべき大切なものを持っているので、
挫折するのも簡単そうです。

奥さんも、これから子供が大きくなって、お金がかかるようになると、
今ほど寛容ではなくなってくると思います。

話がそれました。

結論として、教師というアイデアはいいのですが、
現実的ではないと思います。

今後、挫折するにせよしないにせよ(「成功する」という選択肢もありますが…)、
後悔することのないような選択をしてください。
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この回答へのお礼

枯れるという気持ちはわかる気もします.
為になりました.ありがとう.

お礼日時:2008/08/27 22:15

資格は自分の努力次第でとれますが、芸術関係の教職員は空きがない限り採用試験がありません。


大都市なら毎年あるかもしれませんが。
地方都市ではないですね。
受験科目の5教科なら毎年採用試験がありますけど。
芸術関係の教職員試験は、私が試験を受けた12年前で2人の採用に150人くらいきてました。(ちなみに私は2次で落ちました)
今もさほど変わっていないと思います。根本的に少子化なんで。
教師は余程理由がないと定年まで辞めませんから。

甘いというより、採用試験を受けれる段階で採用試験があるかどうかまず調べて見たらいかがでしょうか?
今の段階ではなんとも・・。
高校認定試験(大検)ってかなり難しい試験ですよ。
仕事しながらだと、記憶力のいい人でないと1発合格は・・。

夢では子どもは育てられないですから、どこかできちんと気持ちの入れ替えして下さいね。
中途半端な芸術家根性は、奥様の理解がないと家庭崩壊するだけですから。
私の昔は貴方と同じでしたから、気持ちは応援したいですが、子育てはお金かかります。
私自身息子1人を育てている母親なので。

補足ですが、出稼ぎは勧めません。
雇用状況はこれほど悪化しているのに、出稼ぎで儲かるとは思えませんし、お子さんの小さいうちは両親そろっているほうが良いに決まってます。
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公立の学校でしたら、教員採用試験があるので、その年齢制限に引っかかれば当然受験できません。

これは自治体によって異なりますが、28歳でしたら大丈夫な所がほとんどだと思います。ただし、大検を取って、教員免許を取る時間も加味して考えないといけませんよね。
場合によっては他県で受験し、採用された場合は引っ越すなども考慮に入れる必要があります。
私立の学校は、はっきり言ってしまえば一般企業と同じなので、中途採用でしたら定年以下では年齢制限は(表向き)ないのではないでしょうか。

しかし、主要科目(国語、数学、英語)以外の教職というのは非常に就職口が狭いのが現状です。5教科でも社会科ですらかなりの狭き門となっています。
中学校時代を思い浮かべていただければわかると思いますが、主要科目の先生は何人もいらっしゃったと思いますが、美術の先生は1人か2人ではなかったでしょうか。
時間数も少ないですし、高校になると選択だったりして、授業数が少ないのが原因だと思います。
少子化で生徒数が減っていますので、昔よりもさらに需要が減っているでしょう。
まずは教員採用の実情(受験者数、採用者数)などを調べてみてはいかがでしょうか。
参考URLは去年度の東京都のデータですが、美術は応募者221人で36名が合格し、名簿登録していますが、これは候補者であり、実際に採用されたのはさらに少ないはずです。(他の公務員と同じです。)


美大で専門教育を受けていて、大学院を出ていたり、新卒で年齢も若い人たちに勝つには、やはり自分なりのセールスポイントを磨いておく必要があるでしょう。
あなたならば、社会人経験から学んだ事がたくさんあると思います。
これはかなりプラスに働くと思います。美術大学を卒業しただけでは、知識はついても、実践は伴いませんから。学歴より社会経験が重視されつつあるのは事実です。

最後に、個人的な意見を申し上げます。(無視していただいてもかまいません。)
質問者様がキャリアアップを望んでいらっしゃるならば、たとえ教職という進路に絞らなくとも、高卒認定や大学卒業資格を取っておくのは意味のある行動ではないでしょうか。お仕事を辞めて学業に専念するならともかく、お仕事を続けてならば、失敗してもお仕事を続ける、または大卒を生かして転職するという選択肢があります。
このような状況は甘えを生んだり、時間的余裕も失うかもしれませんが、家庭やお子様を持った方の判断としては悪くないと思いますよ。

参考URL:http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/pr071026. …
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この回答へのお礼

うやむやに考えていた部分がだいぶすっきりしました.参考になるご意見ありがとうございます.

お礼日時:2008/08/27 22:12

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