太っていることは就職活動にマイナスか

Question

太っていることは就職活動にマイナスか
1年半ほど前に、諸般の事情(主に体調を崩したため）で勤め先を退職しました。専門学校に通い学校に貼りだされた求人に応募していますが、いまだ良い結果が出ていません。家族は「お前が太りすぎだから企業の印象が悪いのだ。」といっています。私はまだ勉強不足だからと思っています。そこで質問ですが、ごく普通のビジネスマンになるのに太り具合は影響するのでしょうか。私は「就職に肥満度が著しく合否にかかわるのなら、スポーツクラブで「就職学生のためのダイエットエクササイズ」とか専門学校のなかに運動器具室を設けるなどの動きがあるはず」と思っています。会社の人事の方、肥満だけど就職が出来たという方、いろいろ教えてください。

0317haru · Accepted Answer

従業員数100名、従業員数350名ほどの
二つの会社でアルバイトをしていました。

一つの会社の総務事務の女性で
155cm　75kgくらいの人、
もう一つの会社の総務事務の女性で
160cm　75kgくらいの人
がいました。

二人とも社員の皆さんにとても信頼されていて、
テキパキと明るく仕事をこなす方たちでした。

百貨店で働いていた時も
「私お昼ゴハンが仕事中一番楽しみなのよ～♪」
と明るく笑う、皆に人気者の
160cm　80kgくらいの社員の女性がいました。

new_hope · Answer

擁護するご意見が多いですが、はっきり言えばマイナスですよ。私の友人も結構太ってまして大学の成績はかなり上のほうでしたが、１つも決まらず就職活動やめましたよ。私が昔ハッキリ注意して減量させ、少し痩せましたが、就職はあきらめ資格を取って独立しました。

顔や話し方、笑顔の作り方、服装の乱れ、紙の乱れ、靴の汚れ、そういうことがちゃんと重要視されるのに、体型の崩れが合否にかかわらないはずがないじゃないですか。どっちかといえば体型のほうがその人をあらわしてるのに。

目に見えて太り過ぎていたり痩せ過ぎていたりするのは、就職の以前に人としての自己管理の問題です。もともと、みんながスポーツジムに行ったり、辛い思いでダイエットしたりする理由はなんですか。モテないかもとか、健康に悪いとか、そしてまさに見た目が弛んでいて仕事や就職に差し支えるからじゃないですか。他に理由はありませんし、そういう当たり前のことを、いまさらキャンペーンするわけがないでしょう。
そんなに大事ではないと思っていた質問者さんのほうに、少し世間とのズレを感じます。
厳しいことを言うと、そういう当たり前のことが分析できていないというのは勉強不足ともいえるかもしれません。どのような人材が会社に求められるのかと考えると、どの会社でも当然会社に利潤をもたらすような順財です。その利潤、つまりお金ってのは、みんな給与としてもらってどう使うかといえば、快適な生活をするためですね。
その快適な生活としてジムに行ったりダイエットに使われたりするわけで、結局ダイエットや美容産業はずっと不況知らずです。人が、わざわざ稼いだお金をたくさんはたいて維持するほど体型や外見が重要なよのなかで、就職に肥満度が著しく合否に関わらないはずがないではありませんか。

もう少し世の中を見渡してみてください。
なんでわざわざ商品パッケージをデザインして人に気に入ってもらおうとしたり、かっこいいタレントや美人モデルを使ってCMや広告を作るんでしょう。一生懸命商品のパッケージをデザインしている人がいるのをただ何気なく見てるのかもしれませんし、広告などテレビの中の世界だと思ってるかもしれませんが、視覚的なイメージがほんとに大事だからですよ。

社会人は営業したり客を相手にするときに、一人一人がまさに目の前の相手に対してそのタレントと同等の役割をこなすわけですよ。太りすぎ、痩せすぎ、無愛想、マナーが無いなど、あまりいい印象を持たない人はそれなりの不利をこうむることになりますので、当然雇う側もちゃんと見ます。また内勤だとしても、一緒に働く人にはそれなりに気分良く向き合いたいものです。美人がいれば楽しいですし、そうでなければ言わずもがな・・・。まあまあある程度仕事ができたら、普通は一緒にいて快適に仕事をこなせる相手というのを採用します。必ずしも、有能な人を求めるわけでもありません。

太ってても悪い印象を与えない人やむしろ和やかで好印象な人、それ以上に能力があって体型など屁でもないという場合が多いので、肥満や痩せ型が必ずしもマイナスになるとは限りません。たとえば柳原加奈子さんは、スーパーの試食売り場の派遣バイトのときに、いつもすべて売り切ってすごい営業成績を上げ、バイトなのに特別手当が出ていたそうです。そういう風に体型が功を奏す事もあるでしょう。こういう場合も、逆に体型は重視されてるんですよ。太ってるからこそ人柄が良く出せたり、売ってるものがおいしそうに見えたりなどとね。

体型がたいして関係ないという浅い考え方や、もし大切なら周りが指導してくれるはずだという他力本願な部分がみえます。太りすぎている以前に、そういう部分は面接時に責任感や積極性が無いと見られる要因にもなると思います。
No.2さんがおっしゃるように、体型で人を選んでは良くない、人権侵害だみたいな風潮があります。だからこそ、表立って注意されたり指導されたりしない。心の中で思われるうちは人権侵害ではありませんからね。自分で気づいてなんとかしなきゃいけないわけですね。

私もかなりインドアでPC作業が多い反面、営業では人に与える印象が本当に大切なのでかなり気を配ってますよ。しっかり笑顔で営業するために、タバコすってた時は歯も定期的にクリーニング行ってました。別にモテる溶かそう言うのはどうでもよく、仕事のためです。
それと前職だかバイトだかの就職面接の時ですが、体型以前に趣味のところに「スポーツジム」と書いて、そこを「体力に自信があるんですね」と好印象を持ってもらった事があります。採用されました。

ともかく、ある程度年取ってきた管理職やおばちゃんならいいでしょうけど、若いのに太りすぎ、そして太ってても関係ないと思ってた部分は、確実に合否に関わりますよ。

peperin · Answer

今の会社に就職したとき７０キロありましたので、結果からいうと私の場合太っていても就職できました。
　しかし私の職場では、就職ではありませんが、傾向を見ると
会社説明会とか求人サイトに載せる紹介画像などに登場させる社員は
だいたい見た目の良い人が選ばれています。
なので現在７０キロある私は選ばれたことがありません。
見た目がなにかと影響するのは確かなようです。

　というのも今私は、岡田斗司夫さんのレコーディングダイエットに取り組んでいるのですが
（今、８キロ減に成功し、ＢＭＩが正常値になるまでにあと１４キロくらい減らす必要があります）、
そのきっかけのひとつが著書「いつまでもデブと思うなよ」の中の、見た目社会の到来　というチャプターを読んだことです。

上記の本を読んだうえでの私の考えは、
例えば太っているけれどよく気が利く、太っているけれど面白いことを言って場を和ますとか
といったことは採用してからでないと分かりません。
一目だけでその人の本質を見抜くのは誰でも出来ることではないです。

つまり採用されてしばらくしてからようやっと採用した価値があったと理解されるので、
採用前の段階ではそれ以外の客観的なところで判断するしかないのかなと思います。
ですので、肥満が就職に著しく影響するとまではいかないものの、
最終選考でスキルや経験、人間性など質問者様と同等の能力を
持ち合わせた人と合否を競うことになったばあい、不利かもしれません。

前述の会社説明会も、この会社に入って数年後はバリバリ働いてる！
という夢と希望を持った学生を前に語る人は、数年後の自分の影を投影したような、
いかにもバリバリ働いてて、しかもカッコいいor美人のほうが良いイメージが膨らんでいいのかと。

警察の重要任務を専門とするアメリカのFBIは、
太っている人は自己管理能力に欠けるという理由で採用されないという
話を聞いたことがあります。

しかし客観的判断がつくスキルや経験などが質問者様の太っているという事実を
カバーしてなお余るくらいで、なおかつ他の選考ポイントもクリアしているのであれば、
FBIのような考え方をする会社で無い限り太っていても採用される率は高いと思います。

＊＊＊＊

なんだか接続詞だらけでちゃらんぽらんな文章になってしまいましたが、
つまり、見た目は少しは影響すると思いますが、それが全てではないということです。
「就職学生のためのダイエットエクササイズ」も、ダイエットしたからというのが
就職を左右するほどの影響を及ぼすならビジネスとして成り立つので流行すると思いますが、
そうでないところをみると肥満度が著しく合否に影響するとは言えないと思います。

求人票への応募だけでなく、ハローワークや民間の転職サイトなども利用してみてはどうですか？

私も今転職したいと考えていて面接も何回か行ってますが、
自分を雇うといかにメリットがあるかをアピールするのに必死で
太っているから…？とか考える余裕ないです。
お互い似たような境遇ですね、頑張りましょう！

kobutaboo · Answer

就職活動で選考の際、太っていることだけを理由に不合格にするのでしたら人権侵害な気がします（すみません専門知識を持ち合わせておりません）。

しかし、実際に仕事をするうえで不況の今、会社の規模を縮小したりするところは多いです。狭い事務所で大きな人が場所をとって通路をふさぐ可能性はあります。太っていると心臓に負担になるので痩せている人より持久力がないのも現実です。仕事の効率に影響します。暑さに弱くエコの時代に冷房ガンガンされても嫌だし。。。と選ぶ側に好印象を与えることは難しいでしょう。太っていること＝成人病＝長期病欠と想像します。

＞スポーツクラブで「就職学生のためのダイエットエクササイズ」とか専門学校のなかに運動器具室を設けるなどの動きがあるはず」と思っています
→スポーツクラブは運動が目的です。「太っているから行く」のがすべてではないと思います。健康維持、体力増量、ストレス解消　等等。

まだお若いようなので、まず生活習慣を改善して健康でいられる体型をめざしましょ。（私もやや太り気味です）

太っていることは就職活動にマイナスか

従業員数100名、従業員数350名ほどの

擁護するご意見が多いですが、はっきり言えばマイナスですよ。

今の会社に就職したとき７０キロありましたので、結果からいうと私の場合太っていても就職できました。

就職活動で選考の際、太っていることだけを理由に不合格にするのでしたら人権侵害な気がします（すみません専門知識を持ち合わせておりません）。

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