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現在問題となっている事故米事件について下記教えてください
1.ミニマムアクセスとして日本が輸入しなければならない米は年間何トン?
2.そのうち、事故米は何トン?
3.わざわざ事故米を買ったのか検査で分かったのか?
4.わざわざ買っているとしたら決めているのは誰?
5.検査で発覚したなら輸出元へ返品可能?
6.同じ米を食用に使わないという前提で輸入するなら、食用への混入防止策はちゃんと立てていなければならないことは常識。事件が発生した以上農水省の責任はどうとるつもり?
7・今後も事故米を買う積り?
問題の根本が忘れられているような報道ばかりで残念です。

A 回答 (5件)

事故米



 政府が国際的に義務付けられている最低輸入量(ミニマムアクセス)米や備蓄米など政府が保管する「政府米」のうち、1年間保管後、カビや異臭が発生したり、基準値を超える残留農薬が検出されて食用として販売できないコメ。「工業用のり用」などと明記するのを条件に、年間約2000トン程度を指名競争や随意契約で売却している。

 食用に流通させれば食品衛生法違反。農林水産省によると、2003年度‐08年度は三笠フーズを含む計17社が購入した。06年度実績で価格は1キロ当たり6円と、食品加工用米の10分の1以下。

=2008/09/06付 西日本新聞朝刊=

福岡に工場 三笠フーズ 「違反を認識」

 このコメは、世界貿易機関(WTO)協定で日本が義務付けられているコメの最低輸入量(ミニマムアクセス)として、中国やベトナムなどから輸入した一部。

 同省によると、三笠フーズは少なくとも2003‐08年度の6年間、事故米計1778トンを「工業用のり用」などとして購入した。

 このうち発がん性物質のカビ毒「アフラトキシンB1」が検出された04年度購入のベトナム産うるち精米約3トンを、熊本、鹿児島両県の焼酎メーカー3社に転売。さらに米穀店などを通じて鹿児島県の別の焼酎会社にも流れたとみている。

 メタミドホスが検出された06年度と07年度購入分の中国産もち精米計約800トンのうち約300トンは、カビ毒米と同様に「工業用」と明記せず、食用として転売。一部は米菓にも使われたとみられている。残る約500トンは九州工場の倉庫などで保管していた。

 関係者から情報提供を受けた同省九州農政局福岡農政事務所(福岡市)や福岡県、近畿農政局が8月下旬、同社本社や工場を立ち入り調査した。同社は二重帳簿を作り、実在しない会社に販売したように見せ掛けるなどしており、同省は「極めて悪質」としている。調べに対し、同社の冬木三男社長は「違反行為は認識していた。自分が部下に指示した」と、不正を認めているという。

 メタミドホスは基準の5倍が検出されたが、同省は「健康上の問題はないとみられる」と説明。猛毒カビについて同社は「その部分は取り除いて売った」としている。
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わざわざ事故米を買ったのでなく、正規米が時間の経過とともに、カビが生えて事故米になったというなら、住友商事なり双日なりの商社が、事故米として、証明書をつけて販売したと、ホームページで、公表しているのでしょうか?



つまり、悪意を持って、長年行ってきたのでしょう。最初は、ささいなことだったんでしょうが、ここまで、意図的ですと、許される範囲外でしょうね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080908-00000 …

http://www.sannichi.co.jp/kyodo/news.php?genre=E …

(三笠フーズは2006年度、福岡の米穀業者経由で双日から、残留基準を超える殺虫剤のアセタミプリドが検出されたベトナム産うるち精米の汚染米を598トン購入。)
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http://www.maff.go.jp/syoku_anzen/20060511/sanko …

http://www.agri.zennoh.or.jp/hiyaku/positivelist/

http://chiezou.jp/word/%E8%BE%B2%E8%96%AC%E3%83% …

農薬ポジティブリスト制度に、厚生労働省が改正したものを、農林水産行政が、追いつけないで居ますので、現行法令下では、農林水産省の法令には違反しなくても、厚生労働省の法令に違反しているので、食品には、使えません。しかし、農林水産省の役人は、厚生労働省の法令違反は、縦割りで管轄外ですので、当然、知っていても見逃す訳で、その縦割り行政をついて、行われたことでしょう。ですから、現状では、過去合法でも、今は非合法ですので、当然、食用転用は、無理ですし、今回の三笠フーズは、過去基準すら上回ってますので、駄目なんです。つまり、明らかに食用には出来ないということで、三笠フーズは、念書まで、商社に提出しています。
http://www.sumitomocorp.co.jp/news/2008/20080909 …

参考URL:http://www.sumitomocorp.co.jp/news/2008/20080909 …
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1)76.7玄米トンと言われていますが、今回の事件に係わる量は、たぶん、7,000精白米トンではなかろうかと想像します。



2)事故米の総量は、私は、わかりません。それは、測定時で、全く変わりますし、2007年に、事故米の定義を変えましたので、旧定義なのか、新定義なのかで、全く違いますから。。ただ、今回の三笠フーズでは、約1,700精白米トンでしょうか。

3)わざわざ事故米を購入したと考えられます。

4)三笠フーズの社長と推測されます。

5)輸出元(原産国)には、戻せません。あらかじめ、出国時に検査して合格したものが、商社によって輸入され、輸入時の検疫で、事故米に判定された場合は、その輸入商社が、買い戻すルールになっています。買い戻した事故米は、食用で流通できませんので、工業用流通許可を農林水産省に申請して、工業用として、出荷するか、廃棄処分(もちろん、正規の廃棄ルートで)するかしか出来ません。

6)今後、かなり、具体的なルールが、発表になる模様です。食材が、米と言う、最重要穀物だけに、きちんとした、ルールが発表される模様です。個別のことは、情報として掴んでますが、三笠フーズの悪巧みは、まだ、数種類あるようで、今、発表すると、証拠隠滅される危険が大きいと思われます。

7)これは、日本が外国から買うという意味か、三笠フーズが、買うと言う意味か、解りませんが、今回の事故米1,700トンのうち、500トンは、国産米なんですよね。ですから、ミニマクアクセスには、関係ない事故米が3分の1、混入しています。これは、地方のJAの保冷倉庫の管理が悪く、古米にカビが生えたりして、事故米になり、地方のJAが無責任に転売したものが、500トンあると言うことです。このことは、事故米とする基準を2007年以降かなり厳しくしましたので、地方JAで、食用で古米保存していたものが、旧ルールでは、食用でも、新ルールでは、工業用に、急遽なってしまったので、倉庫代を浮かすためにも、一斉に、安値で、倉庫から出たものと推測します。起こるべくして起こった行政のミスでもあると思われます

http://www.excite.co.jp/News/society/20080910/Ky …

http://www.maff.go.jp/j/press/soushoku/syoryu/08 …

http://www.maff.go.jp/j/press/soushoku/syoryu/pd …

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/2008 …

http://www.maff.go.jp/j/press/soushoku/syoryu/08 …

http://www.maff.go.jp/j/press/soushoku/syoryu/08 …

現在、あらゆる情報が飛び交ってますので、何とも、正確なことは、言えませんが、儲けのために、承知で、長年、やっていたことのようです。ただ、今までは、米を混ぜても、わからなかったのが、DNA特定など、きちんと測定すれば、品種も産地も、現在は、解析可能なので、もう、言い逃れは、難しいと思います。たぶん、三笠フーズは、倒産して、公表されていない悪事、特に、農林水産省や商社の悪事は、もみ消されることになるのでしょうね。
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基本的なことが判ってないようなので



報道が偏ってますので誤解してはいけませんし
事故米 食用にしても全く問題無いです

数年前に当時の登録保留基準以下で輸入した物が、数年前に登録保留基準が改定になり、食用に転売出来なくなったのが、今回の事故米です


 厚生労働省は食品衛生法に基づき一日摂取許容量(ADI)から残留農薬基準を決めます。この基準を超えないように農水省では安全使用基準が決められます。残留農薬基準を設定していない農薬についてはやはりADIをもとに環境省が作物群ごとの登録保留基準を決めています。
 実は数年前にこの登録保留基準が変わったんです

 これの報道はほとんどされてない

 今回の事故米と称される米は
 この登録保留基準が変わったので・・・昔、改定前に輸入した米が・・・・基準値を超えた分があった分です

 基準値改定前だったら普通に食用に成ってた分なので・・・
 皆さん 食べてますよ(一部では報道してますけどね)
 改定前は・・食用として販売されていたんですけどね

 せんべい、お酒など・・・・
 安全だとして食べてたんだよね

 ちなみに、アメリカと日本の残留基準には大きな差があります。米を例に取るとマラソンという農薬ではアメリカの許容量が8ppmであることに対し日本は0.1ppmです。カリバリルではアメリカ10ppmに対し日本は1.0ppmです。日本の残留農薬基準は相当に厳しいものになっていることが分かります。この差の原因として考えられることは最大無作用量の違いや試験の精度の進歩などにより、採用された安全係数の差によると考えられます。またポストハーベスト(収穫後の)農薬の可否によることもあると考えられます。

 面白いね

 数年目までは今の事故米レベルの米を普通に使って
 おせんべい、お酒など・作ってたんですよね

 いかに報道が不適切な部分が多いかです 抜けている

2.そのうち、事故米は何トン?
  0トンです
3.わざわざ事故米を買ったのか検査で分かったのか?

4.わざわざ買っているとしたら決めているのは誰?
 別に事故米を買った訳でも無く、基準値改正に伴い事故米に成ったんです
 
5.検査で発覚したなら輸出元へ返品可能?

 無理 、当時の基準では適正で安全な米だったんです

6.同じ米を食用に使わないという前提で輸入するなら、食用への混入防止策はちゃんと立てていなければならないことは常識。事件が発生した以上農水省の責任はどうとるつもり?

 食べても 問題無し
 昔、食べてましたので被害があるならば等に出てます 
  
7・今後も事故米を買う積り?

  日本の安全基準にあった米のみ買います
  当時も基準はOKだったんですね 
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この回答へのお礼

大変よく分かりました。数年前に基準を変更したのはどんな背景があったのか知りませんが、それ以降農水省はどんな売り方をしてきたのでしょうかね。

お礼日時:2008/09/11 15:03

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