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リーマン問題で
アメリカが公的資金で金融機関から不良資産を買取とありますが、
この公的資金とは 税金の ことですか?
いわゆる日本でいう公的資金とは 国民からの税金ですが
アメリカも同じですか? 
税金でなければ 何なのでしょうか?いまいちわかりません、、。

また、日本でも資金配給をするというような記事がありましたが、
この資金配給の元出は公的資金=国民の税金 なのですか?

A 回答 (2件)

公的資金を税金と考えても間違いではありません。


ただし、政府には信用力がありますから、国債を発行するなり、中央銀行に借りるなりすれば、買取資金は用意できます。
今回は、不良資産の買取ですから、騒動が治まって売却できるようになったころに、徐々に売却していけば、資金は回収できることになります。

この時の売却金額は、今現在では推定するしかありませんが、これが買取金額より高ければ、税金を使うことにはなりませんが、売却金額が買取金額より低ければ、損失が発生し、それを税金で支払うより仕方がありません。

ですから、公的資金は潜在的には税金ですが、税金が使われるかどうか、その場合の金額については、まだ不明なのです。
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この回答へのお礼

ご回答どうも有難うございました。
税金、、使ってほしくないですね 苦笑
よくわかりました。

お礼日時:2008/09/23 22:44

資本配給ではなく、資本投入ということです。

銀行には自己資本比率
が義務付けられており、損失が拡大すると、貸し出しを抑えて、自己資本比率を回復しなければなりません。そうすると俗に言う貸し渋りが
発生し、中小企業が大変困ったことになる→破綻→不況継続
という事態を避けるために政府が資本を銀行に投入します。

根本的に政府には通貨発行権限があるので、お金を刷って銀行資本に
組み込むだけなので税金を100%銀行にいれる必要は本来ありません
また、銀行は、政府から資本を入れられると自由に経営ができなくなるので貸し渋りや貸しはがしで難を逃れようとする傾向が強いので
実は、政府資本をいち早く銀行へ投入するほうが得策というわけです。
また投入した資本は結果的に国民へ還元されるので、国民生活は安定
します。もっと詳しいことはリチャード・クー氏の著書を参考にしてください。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございました。
よく解りました。

お礼日時:2008/09/23 22:43

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