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比例賃金所得税の効率性について一括固定税と比較することで検討する。個人の消費をc、労働時間をLとし、その個人の効用関数をU=c-9L^2-360L-3600とする。また消費財cの価格を1、賃金率wをw=720とする。
さらに課税システムは限界税率tが一定のT=twL+TLで与えられているとする。ここにTは賃金所得税額である。
1・TL=t=0のとき労働供給量L0はL0=「 」である。

A 回答 (1件)

TL=t=0とはつまり税金ゼロの場合、c=wL=720Lです。


これを効用関数に代入して効用関数を最大化するLを求めるとL=20になります。従ってL0=20
これだけでは質問タイトルに対する答えにはなってませんが、これでよろしいのでしょうか?
ちなみに賃金所得に税金をかけると労働供給量が最適値より減りますが、一括固定税の場合労働供給には影響を与えないので、後者の方が効率的な税制です。
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