柱の配筋

柱のＤ－ＨＯＯＰ筋ってなんですか？
芯鉄筋とは違うんですか？

No.3 ベストアンサー 回答者： river1 回答日時： 2008/10/03 23:28

北国の設計屋さんです。

＞柱のＤ－ＨＯＯＰ筋ってなんですか？
正式には、「帯筋」と言います。
別名が「あばら筋」と言います。
主筋の周囲に巻いている鉄筋です。
＞芯鉄筋とは違うんですか？
まったく違います。
芯鉄筋は、正式には、「主筋」と言います。
縦方向に入っている、太い鉄筋です。
ご参考まで

この回答へのお礼

ありがとうございました。
わかりやすくて、助かりました。

お礼日時：2008/10/04 10:55

No.2 回答者： toteccorp 回答日時： 2008/10/03 21:42

主筋（芯鉄筋）が縦に入りフープ筋は主筋を巻くように横向きに入ります。

主筋が背骨だとするとフープ筋はあばら骨みたいなものです。
ＳＲＣ（鉄骨鉄筋コンクリート）でも鉄骨の周りにあばらのように入ります。
あばら、スターラップ、フープと言ったりします。

この回答へのお礼

ありがとうございました。
わかりやすくて助かりました。

お礼日時：2008/10/04 11:29

No.1 回答者： URD 回答日時： 2008/10/03 20:53

まったくの別物

柱は垂直に立っているものとして
芯鉄筋は垂直方向に配筋されるもの
主に柱が鉛直方向に引っ張りの力を受けた場合の強度を増すために
使用されます。低層では余り必要ありませんし、高層なら鉄骨が入ることが多いのでこの場合も使用しません

フープ筋は柱の主筋の周囲を囲むように巻きつけるもの
柱が鉛直方向に圧縮される際、主筋の変形やコンクリート表面の剥離を抑える役目を持ちます

この回答へのお礼

ありがとうございます。
わかりやすくて、助かりました。

お礼日時：2008/10/04 12:00