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 イントレピッド2を使用しています。

 ダンパーを閉めて二次燃焼モードにした際に、温度が150~200度まで下がってしまうのですが、このままダンパー閉の状態で焚き続けて問題ないのでしょうか?(もちろん空気取り入れ調整弁は全開の状態です) それとも、温度が下がったら、いったんダンパーを開けて、再度触媒が働く温度(230度以上)に上げた方が良いのでしょうか?

 薪ストーブ導入してから1週間ちょっとの初心者です。先輩方、よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

 私はバーモンドキャスティング社のリゾリュートを使用しています。

かれこれ20年近く経ちます。年に1度の煙突掃除やこまめの灰取りぐらいのメンテでも燃焼状態はほどほど良好です。信州の山間部なので6~8月以外は薪ストーブを使用しています。

>ダンパーを閉めて二次燃焼モードにした際に、温度が150~200度まで下がってしまうのですが、このままダンパー閉の状態で焚き続けて問題ないのでしょうか?
 まず問題はありません。私の場合にもこのような現象が見られます。状態がよい薪材(伐採後1年のほどよく乾燥したもの)を十分に燃焼している状態でダンパーを閉めると比較的高温のままの状態で燃やすことができます。二次燃焼とは温まった空気を間接的に取り込んで薪の燃焼状態を維持させる状態かと思います。直接取り込んだ空気で燃やすのに比べると薪を効率よく燃やし中低温で薪ストーブを長時間燃やせます。状態がよいと青白い炎で燃えているのが分かります。

>それとも、温度が下がったら、いったんダンパーを開けて、再度触媒が働く温度(230度以上)に上げた方が良いのでしょうか?
 それでもよいのですが、薪材や燃やし方によっては230度にもならない場合があります。まずは2~3本の薪が炎を上げて十分に燃えている状態で上から燃焼室が一杯になるまで薪を横の状態で足して入れます。そして2~3分後にダンパーを閉めて背面の空気調節弁(板)を下ろして閉めます。私は横面の空気取り入れ口(コイン大の丸穴)は開けたままにしておきます。

 私は、真冬に夜通し焚き続ける際にダンパーを閉めて薪ストーブを焚きます。夜中にトイレで起きる時など、ダンパーを戻して薪の状態を確かめると同時に次の薪を足してまたダンパーを閉めています。

 薪材にはドングリの仲間(クリ・コナラ・クヌギ・ミズナラ・カシなど)やカエデ・サクラ・ハンノキなどの広葉樹が適しています。マツ類(カラマツ・アカマツ・クロマツなど)は脂が出るので不適です。また、キリやシラカバなどは材が柔らかくて火持ちがしません。でも、理想的な薪材ばかりを調達することはできません。私は日中には松類を他の薪材と混ぜて燃やしていますが、ダンパーを閉めて燃やす際には松類は入れません。

 薪ストーブのある空間&生活をエンジョイしてください。
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この回答へのお礼

 詳細に及ぶご回答、大変ありがとうございます。煙が触媒を通過する際に温度が上がっていないと詰まりが発生したりするのではないか?と思ったのですが、20年使用されているsiotan88様のご回答をお読みして安心しました。

>ダンパーを閉めて燃やす際には松類は入れません。

 なるほど。気をつけるようにします。ありがとうございます。

お礼日時:2008/10/10 10:20

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