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妹は、円盤状半月板損傷(片足)・変形性膝関節症(片足)・第五腰椎分離症・ヘルニアです。
長時間の歩行が難しい、
片足をビッコを引いた状態で歩く、
足に痺れがある、
膝と腰が痛むらしく階段の昇降に時間がかかる、
しゃがむと膝が痛いらしく和式トイレの利用が出来ない、
重い物を持つ事や長時間座っている事が辛い…。

以上の様な感じで、今現在仕事をせず週に2・3回病院でリハビリを受けています。
仕事も探しているみたいなのですが、上記の症状を話すとなかなか難しいみたいで、逆に障害者手帳を取得したらどうだと言われたそうです。

妹も私を含めた家族も、失礼なお話ですが障害者手帳という存在自体を知らなかったので、私たちなりに調べてみたのですが、
両足の変形性膝関節症・変形性股関節症は申請出来るみたいなのですが、片足での変形性膝関節症については解りませんでした。

片足だけの変形性膝関節症では、障害者手帳の申請は出来ないのでしょうか?
ちなみに、半月板損傷は取らずに残して経過をみる、膝関節症は軽度なので運動療法だそうです。

妹が無理なく働ける環境で仕事が出来れば…と思うのですが…。

長々と解り辛い文章で申し訳ありませんが、ご意見を頂ければ幸いです。

A 回答 (3件)

専門家じゃないので、家族が両膝人工間接手術をした経験談として


見てください。

年齢や現在に至るまでの経緯や既往症が不明なので難しいですが
最初に症状が出た箇所を徹底的に治療するのが近道です。

幼い頃に股関節亜脱臼していて、それをかばう形で生活を続け
腰椎や膝に及んだのか、それとも膝関節の異常からなったのかで
随分違います。
前者の場合は、30~40代で日常生活に支障をきたす場合が多く
後者は、それよりも高齢(60~70代)の場合が多いです。
リウマチからなる場合もあります。
要は、「痛いからかばって、変な姿勢で歩く・過ごす」ことで
しわ寄せが間接にきます。

そのあたりを、1人の医者だけでなく、複数の医者に診察してもらい
必要なら所定の手続きを踏んで障害者手帳を発行してもらう。
障害等級は、全身の状態で判断しますので、そのあたりも主治医と
よく相談すればいいと思います。

メリットは、医療費や税金の減免、免除等で等級に依存します。
今は、仕事よりも治療に専念し、完治するまで援助や協力をして
あげることが大切だと思います、家族なんですから。

あと、病院に行った時は、同じ悩みを持つ患者さん同士、情報交換
すると、その地域で評判がいい病院や医者が見つかる場合もあります。
系列や学閥も考慮したほうがいい場合もあります。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。

妹は、先天性のものだと診断されたそうです。

身内に今現在色々と病気の人間がいて、気持ちばかりが先走ってしまっているのかもしれません。
リハビリに専念して、より改善されればそれに越した事はないですよね。

妹にも、情報交換の話などしてみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/13 01:11

1つの見解として申し上げますと、


身体障害者手帳を取得する・できるか否かと、
障害を持ちながらも仕事をする・できる、ということは、
切り離して考える必要があろうかと思います。

身体障害者手帳を持っている者は、障害者雇用促進法により、
ハローワークで「障害者枠」という特別な求人枠を使って仕事を探す、
ということができます。
しかし、だからと言って、自分に合う仕事がすぐに見つかるわけはなく、
結局のところは、いかに障害と付き合っていくかしかありません。
それはリハビリであったり、生活や職業上の工夫であったりするわけで、
手帳の取得うんぬんよりも、そのほうがずっと大事だと思います。

専門的なことを申し上げますと、
片脚だけ膝関節に障害を持つ、という場合には、
以下にあてはまって、やっと「5級」になります。
(一下肢の股関節又は膝関節の著しい障害)

1.関節可動域(ROM)が30度以下のとき
2.徒手筋力テスト(MMT)で3に相当するとき
3.中等度の動揺関節のとき(関節がぐらぐらして立って歩けない状態)

要は、単に「歩きづらい」「動きづらい」というだけではダメで、
関節がほとんど曲がらなく、筋力も著しく低下してしまっているという
状態でなければなりませんし、
ROMやMMTという検査数値で明らかにされなければなりません。
(ROMやMMT、と言えば、お医者さんはすぐにわかるはずです。)

また、リハビリによって少しでも回復の可能性が望める場合には、
そちらを優先させて手帳に頼らないようにする、ということも
身体障害者福祉の理念の1つになっていますから、
そうそう簡単に手帳が下りるわけでもありませんよ。

肢体不自由は、身体障害の中でも手帳の交付条件がかなり厳しく、
リハビリによる回復の可能性を重視しています。
そのため、手足が切断されたり短くなったりした場合はすぐに出ますが、
関節の機能障害等では複数の関節の機能が喪われないとむずかしい…等、
必ずしも手帳に期待できるものではない、というのが現状です。

そのほか、腰椎分離症やヘルニアの重さ次第では、
それらも合わせて総合的な障害として手帳を考える、ということも
可能になっています(重複障害による併合認定、と言います)。
これは非常にむずかしいので、詳細についてはここでは触れませんが、
そういう扱いも可能なのだ、ということは憶えておくと良いでしょう。

いずれにしても、
いかに暮らしやすい環境づくりをしてゆくか、ということこそが
大事だと思います。
仕事探しも、その延長線上にあるのではないでしょうか?
身体障害者手帳がすべて、ではありませんよ。
 
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この回答へのお礼

詳しく、解りやすいご回答を頂きまして、ありがとうございます。

そうですね、私も家族も考え方に偏りがあるかもしれません…。
いかに障害と付き合っていくか、ですね。

心配するばかりで、「障害者手帳」に拘り過ぎているのかもしれません。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/13 01:00

まずは病院で聞くしかないかと。

障害者手帳がもらえるのか、と。

で、次に仕事をするかしないか考えればよいかと。

障害者手帳と仕事を一緒くたにしていませんか?別のことです。
手帳を持っていようと持っていまいと、仕事をしたければすればいいし、難しいならほかにやることを考える。

ただ、現状だとどういう仕事にしても厳しそうです。リハビリに努めてからそういうことは考えるべきではないですか?
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。

妹が仕事探しにリハビリにと焦っているのを見て、私も焦ってしまって考えに偏りがあるのかもしれません…。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/13 01:02

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